2006年05月31日22:41 カテゴリ 日本人は、小さな違いに大騒ぎしすぎでは? 新しい財務長官は、ヘンリー・ポールソン。彼がゴールドマン・サックスのCEOとして得ている年収は3,100万ドルといいますから、日本円で約34億円です。ホワイトハウスの閣僚の年収は2,200万円ぐらいですから、いっきに100分の1以下に減っちゃうんですね。アメリカのCEOの報酬が高すぎるのか、ホワイトハウスの閣僚の方が安すぎるのか分からないですけど、日本では考えられない話です。 今週は世界のファンド・マネージャーの年収が報道されてました。ジェームズ・シモンズが15億ドル(約1690億円)、ブーン・ピギンスが14億ドル(約1580億円)、ジョージ・ソロスが8億4000万ドル(約970億円)、スティーブン・コーエンが5億5000万ドル(約620億円)。こういう数字を見てしまうと、「3億円の豪邸!」とか言って大騒