米国のソーラーパネル市場が低迷。イーロン・マスクの買収が原因か2017.12.21 07:306,422 たもり 1つの企業で大きく変化するものなんですね。 アメリカ太陽エネルギー産業協会とGreentech Media(グリーンテック・メディア)が先週発表したレポートにより、5年連続で右肩上がりだった米国の住宅用ソーラーパネル市場がついに低迷したことがわかりました。 今年は13%も落ち込むことが予想され、その原因はある企業が買収されたことにあるとFast Companyは報道しています。その企業というのはSolarCity(ソーラーシティ)。記事によれば、イーロン・マスクがCEOを務めるTesla(テスラ)に買収されたあと、SolarCityは訪問販売活動をやめることとなり、それが市場全体に響く低下を招いたとのこと。 太陽光発電は、オバマ政権時には連邦政府からの補助金、導入のための減税そ