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ブックマーク / www.chem-station.com (38)

  • 出張増の強い味方!「エクスプレス予約」 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 出張増の強い味方!「エクスプレス予約」 2019/4/8 化学者のつぶやき, 日常から 出張, 学会, 新幹線 コメント: 0 投稿者: cosine 筆者も最近は方々からお声がかかるようになりまして、対外講演機会も増えてまいりました。大変喜ばしい限りで、皆さん当に有難うございます。 学会・講演先へと赴くときにはもちろん飛行機も使いますが、東京在住だとやはり新幹線が便利。特に東海道~山陽ゾーンは、ほぼ新幹線の一択になっております。 新幹線の利用が増えてきた折に気になりだしたのが切符の購入。窓口や自動券売機に並んでカードで毎度買っていたのですが、急いで乗りたいときもありますし、気軽に切符を変更することも難しかったりします。 そんな新幹線ユーザの皆さんにお勧めしたいのが、エクスプレス予約というサービスです!(冒頭図は公式サイトより引用) サービスを使うメリットは下記の通り。

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    hikabu 2019/04/09
  • 水素社会実現に向けた連続フロー合成法を新開発 | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ 水素社会実現に向けた連続フロー合成法を新開発 2019/2/20 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき フロー合成, 金属ナノクラスター コメント: 0 投稿者: Orthogonene 第179回のスポットライトリサーチは、東京大学理学系研究科化学専攻有機合成化学教室の宮村浩之先生にお願いしました。 宮村先生はポリマーに担持した金属触媒を用いて、環境調和型の酸素酸化反応や、キラル金属ナノクラスターを用いた不斉炭素ー炭素結合形成反応などを開発されています。 最近の研究成果がプレスリリースとして発表されたため、インタビューさせていただきました。 Polysilane-Immobilized Rh–Pt Bimetallic Nanoparticles as Powerful Arene Hydrogenation Catalysts: Synthesis, Re

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    hikabu 2019/02/23
  • 化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選 2019/2/11 化学者のつぶやき, 日常から, 書籍・ソフト・Web iPad, Mac, アプリ, 元素, 反応 コメント: 0 投稿者: Dr.SAKAI 筆者の最近では、ちょっとした計算や反応機構を描くツールとしてipadアプリ“GoodNotes”を使用しております。 デジタル化が進む今日において、化学アプリもかなりの進化をしております。 今日は化学の学びと研究に役立つアプリをご紹介します。 元素図鑑(The Elements) 詳細はこちら こちらは一時期話題ともなった「世界一美しい 元素図鑑」のデジタル版です。 インゴットををはじめとする、元素を含む鉱物や日常品の360°写真を見ることができます。 インアクション (In Action) 詳細はこちら 先ほどの元素図鑑のアドオンアプリです。 元素

  • ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2018年版】 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2018年版】 2018/9/21 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 講演・人 ノーベル化学賞, 予想 コメント: 0 投稿者: cosine 各媒体からかき集めた情報を元に、「未来にノーベル化学賞の受賞確率がある化学者」をリストアップしています。 仕分けは学問分野ごとです。学際的な仕事は独断と偏見で分類しています。 ノーベル賞予想の参考資料としてご活用ください。※リストの最終更新日は2018年9月28日です。 【有機化学】 エナミン型有機不斉触媒反応の発展: Benjamin List (ベンジャミン・リスト)、David W. C. MacMillan(デヴィッド・マクミラン) 複雑有機物と天然物合成に関する研究: K. C. Nicolaou(キリアコス・コスタ・ニコラウ)、Samuel J. Danishefsky (サミュ

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    hikabu 2018/09/24
  • 量子力学が予言した化学反応理論を実験で証明する | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ 量子力学が予言した化学反応理論を実験で証明する 2017/12/25 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき RRKM理論, TEM, カーボンナノチューブ, フラーレン コメント: 0 投稿者: webmaster 第130回のスポットライトリサーチは東京大学統括プロジェクト機構・大学院理学研究科化学専攻中村研究室の岡田 賢博士(現在:国立研究開発法人海洋研究開発機構 海洋生命理工学センター研究員)にお願いいたしました。 岡田博士の所属していた中村研究室では、原子分解能電子顕微鏡を用いた有機化学の新研究領域の開拓,ありふれた元素を用いた有機合成や有機太陽電池の開発を行っています。 最近、中村栄一特任教授、原野幸治特任准教授、山内薫教授らの研究グループは、確率論的に起こる一つ一つの分子の反応挙動を顕微鏡で見ることで、その挙動が量子力学の理論の予測に合致することを

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    hikabu 2018/08/17
  • 結晶データの登録・検索サービス(Access Structures&Deposit Structures)が公開 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 結晶データの登録・検索サービス(Access Structures&Deposit Structures)が公開 2018/8/16 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 製品情報 Access Structures, Deposit Structures, 結晶構造 コメント: 0 投稿者: Zeolinite ケンブリッジ結晶学データセンターとFIZ Karlsruhe は,無償で利用できる結晶データの登録・検索サービスAccess StructuresとDeposit Structuresを開始しました。さっそくこのサービスについて解説していきます。 結晶構造とは そもそも結晶構造とはその名の通り結晶の構造で、塩の結晶は面心立方格子であることを高校の化学で勉強します。一方で新しい結晶の構造を解明することは重要で、生体高分子や、電池、触媒、磁性体の分野で盛んに結晶構造に関

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    hikabu 2018/08/17
  • カーボンナノチューブを有機色素で染めて使う新しい光触媒技術 | Chem-Station (ケムステ)

    第147回のスポットライトリサーチは、岡山大学大学院環境生命科学研究科高口研究室の村上 範武 (むらかみ のりたけ)さんです。 高口研究室では、有機機能性材料の開発を目指し、構造有機化学、ナノ炭素化学、典型元素化学、光化学など様々な分野の視点から研究が行われています。 今回村上さんらは、色素内包CNTを用いたCNT光触媒が非常に高い量子効率をもつことを明らかにしました。この成果は論文として発表され、プレスリリースも行われています。 Noritake Murakami, Hideaki Miyake, Tomoyuki Tajima, Kakeru Nishikawa, Ryutaro Hirayama, and Yutaka Takaguchi “Enhanced Photosensitized Hydrogen Production by Encapsulation of Ferroce

  • 文献管理ソフトを徹底比較! | Chem-Station (ケムステ)

    今や、科学者向けの文献管理ソフトはよりどりみどりだ。その中から代表的な8つを検討した。 タイトルおよび説明はシュプリンガー・ネイチャーの出版している日語の科学まとめ雑誌である「Natureダイジェスト」11月号から(画像クレジット:PROJECT TWINS)。最新サイエンスを日語で読める雑誌から個人的に興味を持った記事をピックアップして紹介しています。過去の記事は「Nature ダイジェストまとめ」を御覧ください。 TOOLBOX: 文献管理ソフト8選 数多のダウンロードした文献を整理する文献管理ソフト。いまや、常用される方が多いことと思います。ケムステでも文献管理ソフトに関する記事を公開しています。 論文チェックと文献管理にお困りの方へ:私が実際に行っている方法を教えます! 文献管理のキラーアプリとなるか? 「ReadCube」 最強の文献管理ソフトはこれだ! 人気を博しましたが

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    hikabu 2017/11/22
  • イオンの出入りを制御するキャップ付き分子容器の開発 | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ イオンの出入りを制御するキャップ付き分子容器の開発 2017/10/19 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき イオン, クラウンエーテル, ホスト‐ゲストケミストリー, 超分子 コメント: 0 投稿者: Orthogonene 第124回のスポットライトリサーチは、金沢大学 理工研究域物質化学系錯体化学研究分野(錯体化学・超分子化学)秋根茂久研究室助教・酒田陽子先生にお願いしました。 秋根研究室では、金属と配位子の間の可逆的な相互作用に着目し、大きな金属錯体の自発的形成や動的な構造変換を可能にする精密な設計とその合成が行われています。 今回、論文の筆頭著者の酒田先生は、取り込むイオンを自在に制御できる金属錯体の合成に成功しました。成果はNature Communication誌に報告され、プレスリリースとしても取り上げられています。 Anion-cappe

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    hikabu 2017/11/03
  • 単一細胞レベルで集団を解析 | Chem-Station (ケムステ)

    塩基配列解読技術の進歩により、個々の細胞の性質を詳細に描き出せるようになった。単一細胞(シングルセル)解析の手法を次々と開発し、同一と思われていた細胞種に「個性」を見いだしたAviv Regev は、人体の全細胞のマッピングという壮大な計画を立ち上げた。 タイトルおよび説明はシュプリンガー・ネイチャーの出版している日語の科学まとめ雑誌である「Natureダイジェスト」11月号から(画像クレジット:JASIEK KRZYSZTOFIAK/NATURE)。最新サイエンスを日語で読める雑誌から個人的に興味を持った記事をピックアップして紹介しています。過去の記事は「Nature ダイジェストまとめ」を御覧ください。 細胞に魅せられた科学者 インタビュー記事以外で科学者個人をここまでフォーカスして紹介している記事は珍しいです。今回紹介されているのはイスラエル出身の計算生物学者Aviv Rege

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    hikabu 2017/10/12
  • Gilbert Stork最後の?論文 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき Gilbert Stork最後の?論文 2017/10/6 化学者のつぶやき, 論文 全合成, 有機合成 コメント: 1 投稿者: webmaster 最近、アメリカ化学会の有機化学速報誌Organic Lettersにびっくりする著者の論文が掲載されました。 Synthetic Study toward Total Synthesis of (±)-Germine: Synthesis of (±)-4-Methylenegermine Stork, G.; Yamashita, A.; Hanson, R. M.; Phan, L.; Phillips, E.; Dubé, D.; Bos, P. H.; Clark, A. J.; Gough, M.; Greenlee, M. L.; Jiang, Y.; Jones, K.; Kitamura, M.; Leon

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    hikabu 2017/10/06
  • フラクタルな物質、見つかる | Chem-Station (ケムステ)

    同じ分子でも、分子の並び方が変わると全く異なる性質を示すことがあります。 最近その分子の並び方として「フラクタル構造」をとる物質が報告されたので紹介させていただきます。その前に、分子の並び方の基、結晶やアモルファスから説明しましょう。 結晶とアモルファス 砂糖水をゆっくり蒸発させると砂糖の結晶が育ってきます。結晶中ではグルコース分子が周期的に並んでいます。砂糖に限らず、ほとんどの分子が結晶構造をとり、分子が周期的に(より難しい言葉でいうと並進対称性を有して)並びます。 そのような規則構造を取らず、不規則な構造のまま固まってしまうものもあり、これらは非晶質(アモルファス)と呼ばれます。代表的なものが窓ガラスなどのガラスですね。バラバラに並ぶより、きっちり並んだ方が分子間相互作用を多く稼ぐことができるため、ほとんどの物質は高温からゆっくり冷やすと結晶状態になります。一方溶液状態から急速に冷や

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    hikabu 2015/06/22
  • アウグスト・ホルストマン  熱力学と化学熱力学の架け橋 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 アウグスト・ホルストマン  熱力学と化学熱力学の架け橋 2015/2/20 一般的な話題, 化学者のつぶやき エントロピー 投稿者: Tshozo Tshozoです。 「エントロピー」を目にして以来、その概念の分かりにくさに辟易しつづけてきました。どうやってこんな難解なものを考え出したのか、と。誰に教えてもらってもわからない。その必要性がまずどこにも書いてない、というか読んでなかった。統計力学をやれば理解できるという記述を読みトライしてみるもののP1で挫折。こうして学生時代に入口でつまづき、化学系を諦めたのがこちらの筆者になります。 それから数十年、化学書ではなく歴史書に手を出してカルノーの功績から振り返り、ようやくその意義と必要性、概念が出てきた社会的なバックグラウンドを2割ほど理解しつつあります。このことから考えても筆者は図書館の司書さんや歴史系の職業を目指すべきだったの

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    hikabu 2015/02/20
  • 目指せ化学者墓マイラー | Chem-Station (ケムステ)

    今年もいよいよ残すところあとわずかになりました。年末は色々と忙しいものですが、今年一年を振り返ったりするのもいいでしょうね。 過去を振り返ると言えば、過去の偉人たちに思いをはせるのもまたいいと思います。そんな時、偉人のお墓参りなんていかがでしょうか?全く非科学的ではありますが、何か新しいインスピレーションを得ることができるかもしれません。 というわけで年の最後に新シリーズ(?)、目指せ“化学者墓マイラー”と題しまして、化学地球儀から化学者の墓所をいくつか紹介していきたいと思います。 概説 Bergfriedhof はドイツのハイデルベルグにある、多数の化学者を含む数々の著名人が眠る共同墓地。山の墓地の意。 マップ その他の化学地球儀はこちらからどうぞ マップ上部の白い四角の部分をクリックしても大きな化学地球儀 が表示されます。 解説 各国には広大な敷地を有する墓地、霊園があります。そんな大

  • 【消臭リキ】マッチでトイレで消臭トライ  | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【消臭リキ】マッチでトイレで消臭トライ 2014/12/16 一般的な話題, 日常から コメント: 0 投稿者: Tshozo 【注1:件は必ず、保護者同伴で実施願います 特に火気センサのあるトイレでの使用は事前に十分ご確認ください】 【注2:効果は筆者が実際に確かめたうえで有効であるとしましたが、個人差がありますのでその点はご留意願います】 【注3:使用後マッチは絶対に便器に流さないでください 詰まりの原因になります】 Tshozoです。 さて、マッチ。国民的漫画であるサザエさんで、マスオさんや波平さんがキャバレーでもらってきたマッチが、背広のポケットを探ったサザエさんやフネさんに見つかり、一騒動起きる、といったパターンをで目にした方も多いと思います。 しかし時移り今や平成。あらゆるものが加速度的に陳腐化し今持っている知識や技術すらも瞬時に役立たずになる可能性すらあるこの

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    hikabu 2014/12/16
  • 化学を広く伝えるためにー多分野融合の可能性ー | Chem-Station (ケムステ)

    ディスカッション 化学を広く伝えるためにー多分野融合の可能性ー 2014/11/10 ディスカッション, 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web メディア, 発信, 講演 コメント: 0 投稿者: アセトアミノフェン みなさんは、化学を専門としない聴衆を前に、化学について語ったことはありますか? 筆者はまだ卒論すら書いていない学部生であり、学会にも参加したことはないため、研究室の外では化学の専門家の前で話をする機会に出会ったことがありません。 そんななか先日、あるイベントで発表する機会がありました。その名も TeX ユーザの集い 2014 です。2014年11月8日(土)に青山学院大学の青山キャンパスで開かれました。 化学系の参加者はごく少数であるこのイベントの場で、「化学は美しい:LaTeX との融合」という題目で発表してきました。そのときの発表資料は私の個人ブログに

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    hikabu 2014/11/17
  • 「重曹でお掃除」の化学(その2) | Chem-Station (ケムステ)

    炭酸水素ナトリウム、通称重曹についてのお話です。前回の続きです。 前回は「重曹」という名前の由来と、ベーキングパウダーとしての利用で終わってしまいました。 今回は題の「なぜお掃除に重曹がいいか」という話に戻りましょう。 重曹を使ったお掃除のことを最近ではナチュラルクリーニングと言うらしいです。 ソルベー法で工業的に合成された純度100%の炭酸水素ナトリウムが「ナチュラル」というのはどうかと思いますが、まあ結果論として害は少なそうので、そこは気にせず題に入りましょう。 「お掃除に重曹」とアルカリによる加水分解反応 重曹でお掃除すると汚れが取れる理由、それは重曹がアルカリ性で、汚れが酸性だからです! ・・・という、微妙に間違った説明を見たのが、実は今回の記事を書いている理由だったりします。小さな間違い大きなエセ科学の元とも言いますから。 そこで、重曹が汚れを落とすメカニズムを、順番に見てい

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    hikabu 2012/03/10
    ほうほう
  • 日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 日に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 2009/9/26 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語 Nature, Web2.0, ポッドキャスト, 英会話, 英語 コメント: 0 投稿者: cosine グローバル化の流れにある現在、化学の世界に限らず、英会話スキルは各方面で必要不可欠となりつつあります。しかし日英語教育はちょっとどころではなくアレで、読み書きは何とかできても、聴きとれないし喋れない人間が量産されている惨状です。 日英語教育が文法・英作文偏重になっているのが主要因です。聞くところでは、日の高校レベルの英文法とは、英語圏では大学でようやく矯正されるレベルのものなんだとか。 そんなレベルの文法をなぜムリして学習しているのか?――その背景にあるのは、先生側が点数・成績を付けやすい教育システム=「管理側・オトナがラクできる」モチベーションに

    日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)