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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (11)

  • RISC-Vを取り巻く環境が大きく変化した1週間

    RISC-Vを取り巻く環境が大きく変化した1週間:「x86、Armに並ぶ存在」とIntelも認める(1/2 ページ) 2022年2月7日の週はRISC-Vエコシステムにとって、非常に重要な1週間だったといえる。一連の発表により、オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA)の注目度が高まったのだ。以下に詳しく取り上げていきたい。 2022年2月7日の週はRISC-Vエコシステムにとって、非常に重要な1週間だったといえる。一連の発表により、オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA)の注目度が高まったのだ。以下に詳しく取り上げていきたい。 IntelのRISC-V International加盟 Intelは2022年2月7日(米国時間)、RISC-V Internationalにプレミア(Premier)会員として加盟することを発表した。同社のファウンドリー事業部門「IFS(In

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    hikabu
    hikabu 2022/03/17
  • Huaweiの「P30 Pro」を分解、3層PCBを採用

    Huaweiは2019年4月12日(中国時間)、中国で最新スマートフォン「Huawei P30」と「Huawei P30 Pro」のフラッシュセールを実施したが、開始からわずか10秒で完売したという。 Huawei P30/P30 Proの発売に伴って、さまざまな技術チームが分解レポートを最初に投稿しようと、先を争うように同製品の分解に取り掛かった。 EE Timesは、Yole Développementのパートナー企業であるフランスのSystem Plus Consultingの技術的な見解をお伝えする。当誌は、同社のアナリストに、Huawei P30/P30 Proに対する所見や驚いた点について聞いた。 コスト分析の専門家であるSystem Plus Consulting(以下、System Plus)のStephane Elisabeth氏は、「Huaweiは、バレルの長い望遠レン

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    hikabu
    hikabu 2019/04/20
  • 量子トンネルFETを酸化物半導体とSi系材料で実現

    東京大学大学院工学研究科教授の高木信一氏らは2017年12月4日、極めて小さな電圧制御で動作可能な量子トンネル電界効果トランジスタを開発したと発表した。 東京大学高木信一氏ら 東京大学大学院工学研究科教授の高木信一氏らは2017年12月4日、極めて小さな電圧制御で動作可能な量子トンネル電界効果トランジスタを開発したと発表した。開発したトランジスタは従来の半分以下の低い電圧で動作する他、極めて小さな待機時消費電力を実現するという。「さまざまなモバイル端末の省電力化や環境発電と融合したバッテリー不要の集積回路の実現など、新たな応用展開が期待できる」(東大など) 高木氏らが開発したトランジスタは、半導体中のエネルギー障壁をトンネリングする電流を、別の電極(ゲート電極)の電圧によって制御する、電流のスイッチング動作を行う量子トンネル電界効果トランジスタ(トンネルFET)。低消費電力化につながる動作

    量子トンネルFETを酸化物半導体とSi系材料で実現
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    hikabu 2017/12/06
  • 安価で汎用的な固体電解質材料を発見

    東京工業大学の菅野了次教授らの研究グループは2017年7月、全固体リチウムイオン電池の実用化を加速させる可能性があるという新たな固体電解質を発見したと発表した。 東工大 菅野教授ら 東京工業大学(東工大)物質理工学院応用化学系の菅野了次教授らの研究グループは2017年7月、高価なゲルマニウムを使用せず安価で汎用的な物質を用いて超イオン伝導特性を示す固体電解質材料を発見したと発表した。東工大では「全固体リチウムイオン電池(以下、全固体電池)の実用化を加速させる新たな固体電解質の発見」としている。 電気自動車やスマートフォンなどでの応用が期待されている全固体電池は、固体の電解質が現状のリチウムイオン電池に用いられる液体の電解質に比べ電気の伝導率(イオン伝導率)が低いため、出力が低いという課題を抱えていた。その中で、液体電解質に匹敵する12mScm-1というイオン伝導率を持つ固体電解質「Li10

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    hikabu 2017/07/27
  • Intelモバイル撤退の真相――“ARMに敗北”よりも“異端児SoFIA”に原因か

    図1は、2016年5月6日に掲載された記事「インテル、モバイル事業を廃止」の一部である。Intelは2016年、Atomプロセッサを搭載するモバイルプラットフォームの開発を停止すると発表した。大々的にニュースとして報じられたので多くの方もご存じだろう。このニュースを受けて、「Intel、ARMに敗北!」「さすがにIntelもQualcommには勝てなかったかぁ」など、多くの声が聞かれた。 実際に、モバイルプロセッサ分野ではIntelは大きなスコア(性能指標)を得ることができなかった。このことが2007年以来、主力プロセッサ「Coreシリーズ」に続く“第2のコア”(下位シリーズ)として育んできたAtomの事業に急ブレーキがかかったことは間違いない。 Atomは、「atom=原子」という意味合いが込められた、極小のコアを持つインテル独自のCPUの名称である。Intelは、スマートフォンが市場と

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    hikabu
    hikabu 2016/07/28
  • 8インチ基板でGaNデバイスのコスト競争力を強化

    パワーエレクトロニクスの最新技術が一堂に会する「PCIM Europe 2016」(2016年5月10~12日、ドイツ・ニュルンベルク)で、フランスのGaNパワーデバイスメーカーExaganが、8インチ(200mm)のGaN on Siウエハーや、耐圧650VのGaN FETなどを展示した。 GaNパワーデバイスの専業メーカーであるフランスのExaganは、ドイツ・ニュルンベルクで開催されたパワーエレクトロニクスの展示会「PCIM Europe 2016」(2016年5月10~12日)に出展し、同社のGaN on Siウエハー(Siウエハー上にGaNを結晶成長させたもの)や、GaN FET「G-FET」を紹介した。 GaN FETについては、まずは耐圧650V品を2016年中にサンプル出荷する。次のステップとして1200V品の開発も進めている。1200Vの耐圧を持つ次世代パワーデバイスは現

    8インチ基板でGaNデバイスのコスト競争力を強化
  • SiC/GaNパワー半導体、本格普及は2020年以降か

    矢野経済研究所は、2015年のパワー半導体市場規模が前年比7.0%減の148億2000万米ドルになった模様だと発表した。SiCやGaNパワー半導体の格的な普及は2020年以降になるという。 産業/自動車向けが市場をけん引 市場調査会社の矢野経済研究所は2016年2月、パワー半導体の世界市場に関する調査結果を発表した。調査結果によると、2015年のパワー半導体世界市場規模(推定値)は、前年比7.0%減の148億2000万米ドルになったという。同社は、2015年がマイナス成長になった要因として、(1)中国と欧州市場の景気減速による需要低迷、(2)民生機器用電源の成長鈍化、(3)参入メーカー増によるコスト競争の3つを挙げる。 2020年のパワー半導体世界市場規模は231億米ドルと推定しており、2014~2020年までの年平均成長率は6.5%、2020年の市場規模は2014年の1.5倍に拡大する

    SiC/GaNパワー半導体、本格普及は2020年以降か
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    hikabu 2016/02/15
  • iPhone 5s搭載「M7コプロセッサ」はNXP製マイコン――Chipworksが分解

    iPhone 5s搭載「M7コプロセッサ」はNXP製マイコン――Chipworksが分解:製品解剖(1/2 ページ) Chipworksが「iPhone 5s」の分解報告書を公表し、iPhone 5sのメインプロセッサ「A7プロセッサ」はサムスン電子が製造し、「M7コプロセッサ」はNXPセミコンダクターズ製マイコンだったとした。

    iPhone 5s搭載「M7コプロセッサ」はNXP製マイコン――Chipworksが分解
  • H.264の後続規格「HEVC」は、インターネットビデオ市場に変革を起こせるか?

    H.264の後続規格「HEVC」は、インターネットビデオ市場に変革を起こせるか?:ビジネスニュース オピニオン(1/2 ページ) 2013年1月、高効率の映像圧縮方式であるHEVC(High Efficiency Video Coding)の規格がITUに承認された。このHEVCが普及するか否かは、AmazonAppleGoogleらが、同技術の“支援者”になってくれるかどうかにかかっている。 ITU(国際電気通信連合)は2013年1月、高効率の映像圧縮方式「HEVC(High Efficiency Video Coding)」の規格を承認した。このHEVCを、AmazonAppleGoogle、オンラインDVDレンタルサービスを提供する米Netflixらが採用すれば、高精細(HD)の映画/テレビ番組を配信するインターネットビデオの市場が再生する可能性がある。 HEVCは「H.26

    H.264の後続規格「HEVC」は、インターネットビデオ市場に変革を起こせるか?
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    hikabu 2013/01/31
  • ARMが「big.LITTLE処理」の評価用チップを試作、50%の電力削減効果を確認

    ARMが「big.LITTLE処理」の評価用チップを試作、50%の電力削減効果を確認:プロセッサ/マイコン(1/2 ページ) ARMは、「Cortex-A15」と「Cortex-A7」を集積したチップを試作し、big.LITTLE処理の効果について検証を行った。その結果、同処理の適用により50%の電力削減効果が得られることが確認できたという。業界関係者は、big.LITTLE処理に対して、「Intelなどのベンダーも導入を検討すべき優れた技術」との評価を与えている。

    ARMが「big.LITTLE処理」の評価用チップを試作、50%の電力削減効果を確認
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    hikabu 2012/11/09
  • やっぱり、ハイテクベンチャーはやめられない!!

    「@trigence」のつぶやきを出発点に、企業経営のあれこれや、エレクトロニクス業界に思うこと、若い技術者へのメッセージを連載中!!→「EETweets」一覧 皆さんこんにちは、縁あって「EEtweets」という連載で小生のTwitterを使ったコラムを執筆することになりました。よろしくお願いします。タイトルに記載してある通り、ハイテクベンチャーを経営していますので、この連載が続くかどうか?は、当社のビジネスの発展と完全にリンクしています。来月突然に資金繰りに困り、コラムの執筆どころでは無くなってしまう可能性も、決してゼロではありません。ハラハラドキドキの連載であることを、まずご了解ください。 ハイテクベンチャーを始めるなんて特別な人がすることだと思う方が多いと想像しますが、当にそうでしょうか?高度成長期のように経済が右肩上がり、人口ピラミッドも末広がりの社会構造の中では、大企業で活躍

    やっぱり、ハイテクベンチャーはやめられない!!
    hikabu
    hikabu 2012/03/05
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