Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
ここ数日、ホリエモン逮捕で騒々しいlivedoorを再評価する動きがあって、たいへん面白いです。といっても「技術的な面」に関する評価ですが。 ついこの間まで、livedoorを「IT企業の旗手」であるかのように持ち上げるだけ持ち上げていたマスコミが、今回の事件をきっかけに手のひらを返したように批判する側に回り、「livedoorはIT企業ではない」とまで言い切る評論家が登場していることに対する反論が、エンジニアたちから出ているのです。 よくまとまっているのが、圏外からのひとことにあるライブドアが意外と技術系っぽいことについてとライブドアが普通に技術系であることについてです。主だったものを列挙すると、 PerlのフレームワークSledgeをフリーソフトウェアとして公開 Ring Serverプロジェクトへの寄付 BSDiへの出資 (大手企業に先駆けて)レンタルWikiサービスを開
そろそろ軽く言わせてもらいます。 所詮、あまり、大きな声ではないので。 あと、アサマシくやりたくないので、livedoor Blog ではなく、はてダを使わせていただきます。 id:naoya こと、はてな CTO の伊藤直也氏が「naoyaのはてなダイアリー - ライブドアの技術の話」で、あまり世に知られていない、ライブドアという会社の技術的な面について触れてくれています。 人気 Blog で触れてもらえるのは嬉しいかぎりです。 こういう現実を、いつも皆さんに知っていただきたいと思っていました。 技術者集団であるはてなと、技術者集団というイメージが廃れてしまったライブドア、各社の技術者は、恐らく、サイト構築や運用に取り入れている技術がとても似ている…とお互いに思っていると思います。 普段「似てますね」とか、そんなことを言ったりはしないですが、はてな技術勉強会や、ライブドア次世代テクノロジ
伊藤直也(id:naoya)の「ライブドアの技術の話」 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060127/1138329840 が話題になっているようなので、少し補足をしておきたい。 日本のライブドア報道を直接見聞きしているわけではないので、正確なところはよくわからないが、 今回のライブドアの件で、「ライブドアは虚業」、とか「日本のネット企業は心を改めて技術を磨け」みたいな論調を良く見かけるわけですが という書き出しで始まっているので、ネット事業について何も知らない人が、テレビ等で勝手なことを色々と言っているのだろうことは想像がつく。 まず、「ライブドアの技術の話」について、彼が書いている内容は100%正しい。 ただ、ライブドアがこうした確かな技術を持っているということと、ライブドアの経営陣が技術に対して深い関心を抱き「技術指向の経営」を行っていたかということは、全
今回のライブドアの件で、「ライブドアは虚業」、とか「日本のネット企業は心を改めて技術を磨け」みたいな論調を良く見かけるわけですが。 いずれ誰かが書くだろうと思っていて、やっと出てきたライブドアの技術の話。 ライブドアが意外と技術系っぽいことについて - 圏外からのひとこと ライブドアが普通に技術系であることについて - 圏外からのひとこと ライブドアの直近の財務諸表なんかを見ると確かに証券周りなどの売り上げの占める割合が多かったりもしますが、その企業の設立当初から今に至るまでその屋台骨を支えてきたのは間違いなくライブドアが持っている確かな技術で、日本のウェブ関連企業の中でもその技術レベルの高さは、その辺でなんとか 2.0 だとか声高に言ってる企業なんかよりも遙かに高いと思ったほうが良いでしょう。 圏外からのひとことの中で示されていたポインタ以外にも、最近の取り組みは以下のリンクが参考になる
「ライブドア株に売り殺到 他のネット関連企業にも波及(朝日新聞)」などという記事の見出しを見るたびに、「『ネット関連企業』という十把ひとからげ的なくくり方で、投資家のパニックを煽っているのはマスコミだろう」とツッコミを入れたくなるのは私だけではないはずだ。 冷静な投資家であれば、ライブドアを単純に Google、Yahoo、Amazon、などの企業などと比べるのは全くの間違いであることは十分承知なはずだ。Google などの「ウェブ・サービス」を本業にする企業は、技術力・企画力の強さで大きくなった企業であり、彼らの目的は「世の中のために役に立つウェブ・サービスを作り、その結果として株価を上げて株主・社員に恩恵をもたらす」ことにある。その意味では、「ソフトウェア」を本業とするマイクロソフト、「半導体」を本業とするインテルも、「世の中のために役に立つ○○を作り、その結果として株価を上げて株主・
産経新聞より特別寄稿の依頼あり。「ネット社会、時計の針戻すな」という文章を書きました。もうヤフー・ジャパン・ニュースに配信されていたので、本欄にも転載しておきます。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000002-san-soci) 一月二十三日、東京地検特捜部は、ライブドアグループの堀江貴文社長らを証券取引法違反容疑で逮捕した。 堀江前社長とライブドアは、特にここ一年、ネット企業や起業家主導型経済という「新しい潮流」を日本において体現する存在として脚光を浴びてきた。そんな「時代の寵児(ちょうじ)」の転落を見て、「新しい潮流」全体を、日本が否定する方向に向かっていきはしないかと、私は強く危惧(きぐ)する。 今後の捜査によって詳細が明らかにされる「ライブドアグループ固有の問題」と、インターネットの可能性を追求するネット企業群や、それを支
監査法人の責任 前回のエントリに関して「ぬえ」さんからコメントいただきました。 ところで今回は監査法人にあんまり注目が集まっていないような気がしますが、そのへんはちょっと不思議です。 ですよねえ。 私もちょっと不思議に思っていたのですが、一昨日あたりからマスコミ各社の方々から、今回の監査法人についてどう思うか?というご質問をいただきはじめました。 「粉飾に協力してたんでしょうか?」というようなご質問も受けるんですが・・・んなことわかるわけないですよね。(粉飾かどうかもまだ判決が出たわけじゃないのに。) 「全く気付かなかった」か 「うすうす気付いてはいたがあえて触れなかった」か 「気付いていたが、適正だと判断した」か 「不適正と判断したが黙っていた」か のどれかということになりますが、 売上に占める金額も非常に大きいので、これを全く気づかなかったとしたら監査法人としてはまずいですし、気付いて
ニュースを見ながら、体の力が抜けていくのを感じる。 この感じは何かに似ているなあ、と思って考えたら、リシャール・ヴィランクやマルコ・パンターニがドーピングで失格になった時の気持ちにそっくりだと気付いた。 なんだかんだ言いながら、僕はファンなんだなあと初めて自覚した。 一番の損失は、それに憧れていた若者の夢の力なんじゃないかと思う。 復活してもう一度勝利する姿を見られることが、何よりの救いになるのだと思う。 パンターニは残念な結果になってしまったけど、ヴィランクはパリ-ツールやツール・ド・フランスでの復活を果たした。 2004年、ツールのマドレーヌ峠で、シモーニと共に無邪気な子どものように峠に向かってスプリントをするヴィランクの姿に、どれだけたくさんの人が心を慰められただろう。
「堀江貴文社長ら幹部4人逮捕」の一報を受けたライブドア本社(東京都港区六本木)では、別の幹部らが23日午後9時45分、オフィスで業務にあたっていた社員を集め、逮捕の事実を報告した。社員約150人は堀江社長の席を囲み、不安げな表情で幹部の説明に耳を傾けた。 伊地知晋一副社長は、社員に対し「現取締役6人のうち3人が逮捕された。容疑は確認できていない」と説明。執行部人事を含む今後の経営体制や、逮捕された幹部への対応について、検討に入るとした。 説明を受けた社員は、主にポータルサイトに関連する業務を担当している。社員からは雇用面への質問や、上場廃止、買収の懸念などの意見が出され、伊地知副社長は「会社はつぶれない。安心してほしい」と回答。「とにかく今行っている事業を続けていくことが大事」と呼びかけた。【了】 ■関連記事 ■関連動画ニュース
ライブドア家宅捜査とオールドエコノミー的感情論 2006年01月17日17時12分 / 提供:PJ 【PJ 2006年01月17日】− 大雪以外、目だったニュースのなかった日本のメディアは、ライブドア家宅捜査の話題に一斉に飛びついた。一般紙からスポーツ紙まで一面はライブドアだ。 ホリエモンが知人だから、ライブドアPJだから擁護する訳ではないが、すべてのメディアが同じ論調というのがボクにとっては、とても気持ちが悪い…。しかも2年も前の買収問題についてだ。テレビ・メディアの論調も、ライブドアに対してのバッシングが延々と続く。どうも、オールドメディアは、このネットでの新興企業の暴れん坊ぶりが気に入らないようだ。 復帰したばかりのみのもんた氏のTBS「朝ズバッ!」で、毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏は「ある時代の変わり目にはいってきている。六本木ヒルズ族に対する懲罰でしょうね」と言い切る。み
livedoor PICS: Yet another Flickr clone livedoor PICS がリニューアルして、Flickr クローンに。livedoor フレパ, オークション についでここまでやるかのコピー具合。 そうそう、「Flickr みたいのがほしい」んじゃなくて「Flickr がほしい」んですよね。この戦略は正しい気がするなぁ。mixi のコピーであるフレパとどうやって social networking や community をマージしてくるかがここからのキモでしょうか。 Yet another と書いたのは、一応海外に 23 Photo Sharing というクローン気味サイトがあるからですが、やり過ぎ感がいいですね。 とはいえ、sledge ベースで prototype.js と script.aculo.us で yellow fade とか、Ajax
_ [システム運用] ライブドア 次世代テクノロジーセミナー わざわざ午後半したのに退社するのが遅れたり家に財布忘れたりで20分遅刻。 色々抜けがあるけどとりあえずざっくりとメモ。 使ってる OS はほとんど (9割方) FreeBSD 4、一部 Turbolinux 8 ・FreeBSD 4.x (5.x は Perl の扱いが…) ・Apache 1.3 (2.0は mod_perl の互換性が…) ・MySQL 4.0 (4.1は日本語の取り扱いが…) ・Perl 5.8 (これだけは最新の Stable でも問題ない)ライブドアは延べ13人の CPAN Author を輩出 (でも今残ってるのは3人だけ)オン・ザ・エッジ (後にエッジに改名) の頃は Total Internet Solution というキャッチで、主に Web サイト構築の受託。この中で、フレームワーク Sled
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