「とくダネ!」で子供用ハーネス(迷子紐)特集。スタジオ出演者は否定的なコメントでツイッターではこの取り上げ方に怒り・疑問の声多数。この事態にコメンテーターとして出演していたやまもといちろう氏がなぜか絡みにいきます。
「とくダネ!」で子供用ハーネス(迷子紐)特集。スタジオ出演者は否定的なコメントでツイッターではこの取り上げ方に怒り・疑問の声多数。この事態にコメンテーターとして出演していたやまもといちろう氏がなぜか絡みにいきます。
今晩(2014年4月14日)配信した「メルマガ金原No.1696」を転載します。 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。 集団的自衛権をめぐる10年前の議論を振り返る~豊下楢彦氏、本間浩氏、森本敏氏、そして山口那津男議員(参議院憲法調査会) 2000年(平成12年)1月から2007年(平成19年)8月まで、「日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うため、各議院に憲法調査会を設ける」(国会法第102条の6)との規定に基づき、衆議院憲法調査会及び参議院憲法調査会がそれぞれ設置されて調査活動が行われ、その成果は、それぞれ報告書の形でまとめられています。 衆議院憲法調査会報告書 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/chosa/houkoku.pdf/$File/houkoku.pdf
新聞が1面でやるようなネタかと思っていたら、2大週刊誌『週刊文春』『週刊新潮』(ともに7月3日号)が揃(そろ)って2本立てで大特集。 騒ぎ過ぎだ。 例の都議会ヤジ騒動。ユーモアのかけらもない、つまらぬヤジが今や国際問題というのだから呆(あき)れる。 「セクハラやじ都議会犯人の下劣」(『文春』)というのもオーバーなら、「『スケープゴート』血祭りで余罪をすっとぼけた『野次四天王』」(『新潮』)というのも、ま、どうでもいい。 「早く結婚した方がいいんじゃないか」というヤジはたしかに鈴木章浩都議が飛ばしたのは本人も認めた。 しかし、「産めないのか」というヤジは、塩村文夏(あやか)都議のツイッターと朝日新聞しか断定的には書いていないのだ。むろん誰の発言かも、そんなヤジが本当にあったかどうかも不明。 で、予想通り、両誌とも塩村都議の過去をあげつらう。 「涙のヒロイン 塩村文夏『華麗なる履歴』」(『文春
W杯で不規則な生活を送っているところでありますが、件の塩村議員に対するセクシャルハラスメントの話は、相変わらずゲスい状況になっておりますな。 彼女の過去をあげつらって*1問題を無効化しようというゲス共もいますね。メディアでは週刊新潮やら文春がやっているので、ああ、いつものやり口だなぁ、という感想しか持てません。沖縄返還密約問題の時の西山記者に対する手口を彷彿とさせるだけですし。 東京都議会の自民党と公明党の態度も酷いものです。当初は問題を矮小化して幕引きを図ろうとしていましたが、 女性都議へヤジ、抗議1千件 自民、発言者特定せぬ意向:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASG6M5HK9G6MUTIL031.html 塩村都議「不十分」処分要求書受理されず - 政治ニュース : nikkansports http://www.nikkansport
学徒出陣して海軍飛行科予備士官となり、特攻隊の募集に「望」と答えた90歳の元海軍少尉が、英語で「カミカゼと日本文化 回顧と再評価」と題する草稿をまとめた。「特攻志願は“命令”ではなかった」と強調する元少尉は、「カミカゼ」を民間人も標的にする現代の狂信的な「自爆テロ」の源流だと認識しがちな外国人に特攻隊の本質を理解してもらおうと健筆を振るった。(岡部伸) ■熱望・望・否の3択 草稿をまとめたのは、メキシコ南バハ・カリフォルニア州ラパス在住の渡辺啓三郎さん(90)。 渡辺さんは、昭和18年12月、学徒出陣して広島県の大竹海兵団に入団。19年2月に第1期海軍飛行専修予備生徒として三重航空隊に入隊した。 約3カ月間、飛行訓練を受けながら適性検査を受け、ナビゲーションを担当する偵察士要員となった。鈴鹿航空隊に転属し、同年5月から約半年間、偵察士としての訓練を終えた同年11月ごろ、上官から特攻
声高に叫ぶな! - シートン俗物記というエントリのはてなブックマークで、以下のようなコメントを発見。 snailslow 「女性」は日本人の50%近くを占めるのでマイノリティじゃないのだ。そのへんからして認識がおかしい。 2014/06/28 まだこんなこと言ってる人がいるのかと嘆息。 「マイノリティ」は英語だから、以下、英英辞典の"minority"の項目から引用してみます。わかりやすいあたりで、メリアム・ウェブスターの子ども向け辞典にしておきました。(強調は引用者によります) : the state or period of being a legal minor : the smaller number; especially : a group having less than the number of votes necessary for control : a part o
居酒屋チェーン大手のワタミの株主総会が29日開かれ、上場以来初の最終赤字に転落した平成26年3月期の業績について創業者の渡辺美樹氏が陳謝、「『ブラック企業』との風評が広まり、居酒屋の客足だけでなく介護や食事宅配サービスの売り上げにも影響した」と述べた。 渡辺氏は総会後の「創業30年記念講演」に登壇し、居酒屋事業の不振の原因は「お酒を習慣的に飲む人の減少や、『チェーン店の安心感』が強みにならなくなったため」と分析。 その上で、“ブラック批判”のきっかけとなった6年前の新入社員の自殺について「事業規模が大きくなり、従業員一人一人に目が届きにくくなっていた。その後、週休2日のルールを明文化した」「私が一生背負う十字架だ」と反省の弁を述べた。 総会でも、社員向けの理念集にあった「365日24時間死ぬまで働け」という表現について株主から質問が上がり、経営陣が「休みの日でもお客さまへの思いを忘れないよ
東京電力福島第1原発の汚染水問題で、2号機タービン建屋から海側のトレンチ(地下道)へ流れ込む汚染水をせき止める「氷の壁」が2カ月近くたっても十分に凍結していないことが28日、分かった。事態を重く見た原子力規制委員会は、来月にも開かれる検討会で対応を議論する方針を決定。特に氷の壁は、2日に着工した「凍土遮水壁」と同じ凍結技術を使っており、凍土壁の信頼性にも疑問の声が出ている。 2号機海側の地下には、配管やケーブルを敷設するためのトレンチがあり、高濃度の汚染水が1万トン以上たまっている。トレンチは海側の取水口付近とつながっており、海洋流出の危険があることから、早急に汚染水を取り除く必要があった。 東電はタービン建屋とトレンチの接合部にセメント袋を並べ、そこに凍結管を通し周囲の水を凍らせて「氷の壁」を設ける工事に着手。壁でタービン建屋からの汚染水流入をせき止め、その後、トレンチ内の汚染水を抜
東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)が「早く結婚した方がいい」とヤジを浴びた問題で、複数続いたヤジのうち「がんばれよ」の声は民主の山下太郎都議(41)が発していたことが28日分かった。山下都議は「自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と説明している。 この問題では、朝日新聞とテレビ朝日が当時の音声を分析し、複数議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことを報じた。報道を受け、山下都議が「『がんばれよ』と言ったのは私」と名乗り出た。 18日の都議会では、晩婚化対策を質問した塩村都議に鈴木章浩都議(自民会派を離脱)が「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばした。塩村都議が苦笑した後、「自分が産んでから」「がんばれよ」とヤジが続いて聞かれた。 山下都議は「言葉に詰まる塩村都議を見て、自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と話す。自民のヤジの内容は「聞こえなかった」という。 また、その後、
原子力発電のコストについて、来年、原発が再稼働し、運転開始から40年過ぎたら廃止すると想定した場合、東京電力福島第一原子力発電所の事故対策の費用を踏まえると、1キロワットアワー当たりのコストは、3年前に政府の委員会が試算した液化天然ガスや石炭による火力発電のコストを上回るとする新たな試算を専門家がまとめました。 試算は、東京電力の経営や賠償に詳しい立命館大学の大島堅一教授と大阪市立大学の除本理史教授がまとめました。 それによりますと、福島第一原発の事故対策の費用は、東京電力や国が公表した資料を分析すると、住民などへの賠償のほか、除染や中間貯蔵施設の整備、それに、廃炉などで、少なくとも合わせて11兆円余りに上るとしています。そのうえで、▽福島第一原発と、すでに廃炉が決まっている原発を除く、43基すべてが来年、再稼働して、▽国が定めた原則に合わせて運転開始から40年を過ぎたら廃止すると想定した
「覚悟」の首相押し切る 自公攻防の舞台裏 2014年06月28日(最終更新 2014年06月28日 01時51分) 集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議会に臨む自民党(右側)と公明党(左側)の代表者=27日午前、衆院第2議員会館写真を見る 6月8日、日曜日の首相公邸。先進7カ国首脳会議から帰国したばかりの安倍晋三首相の怒号が響いた。「集団的自衛権の文言を外すことは、認められない」 集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定。その実務を担当する兼原信克、高見沢将林両官房副長官補が公邸で手渡した原案は、集団的自衛権を「検討課題」にとどめ、先送りする内容だった。 集団的自衛権の明記は「受け入れられない」とする公明党に配慮した妥協案。だが、首相は一顧だにせず、差し戻すよう命じた。 1月24日に始まった通常国会。自ら経済の「好循環実現国会」と銘打った首相だが、見定めていたのは3月末の新年
集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更をめぐる与党協議は、慎重姿勢だった公明党が降りる形で事実上決着し、自公の緊張関係はひとまず解消された。政府・自民党はあの手この手で公明党への説得作業を行ったが、結末は公明党の「作戦ミス」が招いたものだった。(水内茂幸、岡田浩明) 「細かい事例に拘泥するのではなく、どういう歯止めをかけるのかが重要だ」 27日、山口氏は公明党の会合の最後にこう訴え、行使容認への理解を求めた。 5月20日から始まった「安全保障法制整備に関する与党協議会」で、具体的事例から議論に入ったのは公明党の意向だった。しかし山口氏は、事例にこだわると党内への説明が厄介になると踏んだ。 公明党内で6月中旬、山口氏が周囲に漏らしたこの一言に衝撃が走った。 「私が辞めればいいんだろ…」 公明党は、集団的自衛権の行使を容認せざるを得ない環境に追い詰められていた。後は、行使への「歯止め」をどれ
5月の家計調査について、ロイターの事前予想は、前年同月比の中央値が-2.0%、最小値でさえ-4.0%だったところ、一昨日の結果は-8.0%にもなった。誰も考えなかったほど大幅な「想定外」の落ち込みである。しかるに、財務相は公表後の記者会見で「想定内」。アベノミクスが危殆に瀕しても、泰然として国民を安んじようという配慮なのかもしれない。本田内閣参与は、実質賃金の低下を憂慮しておられるようだからね。 さすがの日経も、昨日は「所得目減りが消費に重荷、物価高に賃金及ばず」として、もはや「想定内」の文字はない。本コラムは、先月の家計調査の公表の時、既に所得の低下に警鐘を鳴らしていたし、消費増税の幅が大き過ぎて春闘の賃上げでカバーできないことは、それ以前から繰り返し指摘してきた。起こって当然のことが現実化しているわけだが、アベノミクスの想定シナリオは、確か「増税を賃上げで乗り越える」ではなかったか。
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