2520億円という巨額の建設費に批判が集まっている新国立競技場。政府は見直しに舵を切り始めているが、この問題に「新国立競技場は建てちゃダメです」とブログやTwitterで主張し続けていたのが、一級建築士で建築エコノミストの森山高至さんだ。1月に掲載したインタビューでは、なぜこの問題が起こったのかの根本を掘り下げた。
![「新国立競技場は、こうやって仕切り直しなさい」新しいプランはこれだ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ce7e7dfdde8e3abec8f3de120d2ce2f3df8e72f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6354f1360000790f6a714c.jpeg%3Fops%3D1200_630)
森喜朗元首相との会談を終え、うつむきがちに無念の表情のような安倍晋三首相=17日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影) 総工費の膨張が批判を浴びている新国立競技場の建設問題で、安倍晋三首相が建設計画の白紙撤回を表明した17日、これまで財源確保や建設計画を推進してきた文部科学省内からは戸惑いや先行きを不安視する声が相次いだ。 「白紙って、これまでの手続きをどこまで戻すのか…」。安倍首相の白紙撤回表明を受け、文科省職員の一人は抜本的な方針転換に絶句。「『今からの見直しはほぼ不可能に近い』と国会などで説明してきたのに、今からのスタートで本当に間に合うのか」と首をかしげた。 目標の予算規模も未定の中、今後国際コンペでのデザイン選定と業者選びが再び行われる予定だが、文科省幹部は「業者を選び直すにしても、工事の遅延などで完成時期が少しでもずれ込むと五輪開催に間に合わない恐れがある。工事を請け負うゼネコン業者側
7月17日、中谷元防衛相(写真)はの閣議後会見で、北大西洋条約機構(NATO)に派遣している女性自衛官のブログの一部記述を削除した理由について、「誤解を招く恐れがある」ためと説明した。2014年12月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino) [東京 17日 ロイター] - 中谷元防衛相は17日の閣議後会見で、北大西洋条約機構(NATO)に派遣している女性自衛官のブログの一部記述を削除した理由について、「誤解を招く恐れがある」ためと説明した。 自衛官は昨年12月からNATOで勤務し、在ベルギー日本大使館のホームページにブログを掲載。従軍慰安婦を「性奴隷」とする国連報告書をまとめたクマラスワミ氏と面会したことを「光栄」と記述した。これに対し、自民党から問題視する声が出ていた。 中谷防衛相は「私はそう思っていないが、これを読んだ人が誤解をすることもある、という指摘を受けた」と述べた。
憲法が禁じる海外での武力行使を可能にする戦争法案は16日、衆院本会議で、日本共産党など野党が退席するなか政権与党により強行採決、可決されました。同法案の廃案を強く求める世論は日ごとに高まっています。政権与党の公明党を離党、集団的自衛権断固反対のノボリをかかげて廃案を訴える愛知県武豊町の無所属、本村強町議に思いを聞きました。 (山本眞直) 池田大作創価学会名誉会長の著書の一節にこうあります。「戦争ほど悲惨で、残酷なものはない」。私は28歳で入信したとき以来、これこそが宗教者、政治家としての活動の原点とがんばってきました。 公明党の山口那津男代表は当初「集団的自衛権は認められない」と言明してきましたが、実際には、「ブレーキ役」どころか暴走に手を貸しています。 かつてPKO(国連平和維持活動)法案でも公明党は容認してきました。そのときは国際的な平和に貢献するのだから認めよう、と無理やり自分を納得
下村文部科学大臣は、安倍総理大臣と会談したあと記者団に対し、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場について、2020年春までの完成を目標とすることを明らかにしました。 そのうえで下村大臣は「東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の調整会議の時までには、デザインを変更してラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックに間に合うような確信が持てなかったので、現在の案を前提に報告した。その後見直して、ラグビーワールドカップに間に合わないのはやむをえないが、オリンピックには間に合うということが確信できたので、見直しの表明がされた」と述べました。 そして下村大臣は、およそ半年で業者選定まで終わらせ、設計から完成まで50か月強の見込みのもと、2020年春までの競技場の完成を目標とすることを明らかにしました。
7月16日、第153回直木賞に東山彰良さんの『流(りゅう)』(講談社)が選ばれました。受賞決定直後に行なわれた記者会見の模様を書き起こしでお伝えします。 1968年台湾台北市生まれ。 2002年「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。翌年、本作品を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。 ――直木賞受賞、おめでとうございます。ひとことご感想をお願いします。 東山 このたび直木賞を受賞することができまして、本当にうれしく思っています。今日はよろしくお願いします。 ――今回の小説、東山さんにとっては、初めて本格的に家族を描くことに向き合った小説だと思います。今回、家族を書くことを決断した理由はなんですか。あと、東山さんにとって家族とはどういう存在でしょうか。 東山 もともとはデビューした当初から、祖父の物語を書こうと思ってい
東京(CNN) 消息不明となって3週間以上が経つ日本のフリージャーナリスト、安田純平氏(41)の安否への懸念が高まっている。 6月23日、安田氏はトルコからの電話で親しい友人に、シリアに入国する計画だと語ったという。安田氏は過去にもシリアで取材した経験がある。この友人(匿名を希望)は、安田氏がイスラム過激派によって身柄を拘束された可能性が高いとの見方を示した。 安田氏の短文投稿サイトのツイッターへの投稿も、6月20日以降途絶えている。安田氏は最後の投稿で「これまでの取材では場所は伏せつつ現場からブログやツイッターで現状を書いていたが、取材への妨害が本当に洒落にならないレベルになってきているので、今後は難しいかなと思っている」と述べていた。 日本の岸田外相は10日の記者会見で質問に答え、安田氏の安否についての情報には接していないと述べた。これにより、安田氏の安否をめぐる懸念は高まった。 折し
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 百田尚樹氏が17日、「小説家を引退します」とツイートした 「ジャーナリストや文化人たちが百田尚樹をつぶそうと躍起」と百田氏 「ネガティブキャンペーンに命がけ」「アホらしくなった」とも述べている ◆小説家を引退すると明かした百田尚樹氏のTwitter マスコミやジャーナリストや文化人たちが百田尚樹をつぶそうと躍起になっています。ネガティブイメージキャンペーンに命がけです。 アホらしくなったので、小説家を引退します。 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
物質を構成する「素粒子」の理論的な研究に取り組み、7年前の平成20年、ノーベル物理学賞を受賞したアメリカ・シカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんが今月5日、急性心筋梗塞のため亡くなりました。94歳でした。
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安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場の建設費が膨らんだことに対する批判が強まっていることを踏まえ、「計画を白紙に戻す」と述べ、計画をゼロベースで見直す方針を表明しました。 また、安倍総理大臣は「手続きの問題、そしてまた国際社会との関係、オリンピック・パラリンピック開催までに工事を終えることができるかどうか、またラグビーワールドカップの開催までには間に合わなくなる可能性が高いという課題もあった」と述べました。そして、安倍総理大臣は「本日、東京オリンピック・パラリンピックの開催までに間違いなく完成することができる、そう確信したので決断した。オリンピック組織委員会の森会長の了解もいただいた。ラグビーワールドカップには、残念ながら間に合わせることはできないし、会場として使うことはできないが、今後とも、ラグビーワールドカ
政治と経済 新国立競技場建設問題 民主党の「信じがたいミス」が諸悪の根源だ! | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
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