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ブックマーク / ameblo.jp/baiboku (39)

  • 『このタイミングで恵方巻きを語る』

    2月3日は世間では節分らしい。 なぜ、「らしい」などという表現をするのかは以下を読んでいただければご理解いただけるであろう。 また近年、この節分に太巻きをべるという恵方巻という風習が流行っている。 そのルーツには複数の説があるようだが、いずれにせよ、歴史的には極めて近年の風習であることは確かだ。 これに対し、恵方という考え方は相当古くからある。 ある時間帯ごとに、ある方位に位置し、吉凶をつかさどる神(星)を方位神殺という。 その中に、一年ごとにある方位に位置し、人間に大きな吉作用を及ぼす歳徳神という神殺がある。 その年、歳徳神の巡る方向を恵方という。 要するに年毎に移動する吉方位である。 この歳徳神は、たとえばサクッと調べてみても、1414年の『暦林問答集』にも既に記載されている。 占い的には歳の初めに、その歳の吉方位に向って何かアクションを起こすことは開運効果が見込めると考えられる。

    『このタイミングで恵方巻きを語る』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/02/04
    『結論2 太巻きはいつ食べたって美味しい。好きな時に食え。』これで充分だよね。
  • 『鬼、悶笑死!』

    来年の予定をもう一つ、 2019年2月9日(土)に 東京中野ブロードウェイのまんだらけ様において 占いバイキングが開催されます。 まだ、フライング告知ですが、実施されることは間違いないようです。 思いおこせば、およそ20年くらい昔に、まんだらけがネット番組「マンダレイ」を立ち上げた際に、古川社長と二人で占いの曜日をやった思い出が。 あれから、中野駅前もブロードウェイも変わりましたね。 私の職業占い師としての振出しは、このまんだらけさんでした。 このブロードウェイ4階で多くの皆様に出会いました。 陰陽道研究家にして天上聖母媽祖命運道術の師でもある高橋圭也師に初めて会ったのもここだった。 たしか鏡リュウジさんに会ったのも、ここが最初だったはず。 つい先日、説話社の忘年会で再会したばかりですので感慨深いものがあります。 ちなみに一つ自慢話を。 この忘年会で50名以上の参加者全員でビンゴ大会を行っ

    『鬼、悶笑死!』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/12/29
    『#運勢コスパの監修者としては、師弟で1,2位独占できたので面目躍如』『用意された商品最後の当選者は、この本の担当編集者』『#運勢コスパ、恐るべし! 』
  • 告知三点 | 大石眞行の玄学ライフ

    ●告知一点目 10月27日(土)に開講する「玄流・開運偏財香 ワンデー講座」に1名分の空きが出ました。 直前ですが、参加希望の方がいらっしゃいましたら、受講可能です。 詳しくはこちらをご覧ください。 ●告知二点目 現在開講中の断易演習(月に一度ずつ開講)に、11月と12月、それぞれ1名ずつの余席が出ました。 11月11日(日) 16:00〜17:30(90分) 12月2日(日) 16:00〜17:30(90分) 10月に行われた第一回の演習も、多くのテキストにある内容を軽く凌駕するものとなりました。 曰く、用神の自動修正。 参加の皆様は、 ああ、あれ! と、感動と共に思い出せるはずです。 この要領をよくお読みのうえ、主体的に学ぶ姿勢を持った方のご参加をお待ち申し上げます。 ●告知三点目 上記演習の前提として2018年7月〜9月に開講された、「玄流・断易 短期集中講座」ですが、諸事情で参加で

    告知三点 | 大石眞行の玄学ライフ
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/10/26
    『用神の自動修正』ひょっとして断易にも『占的の転移』みたいなものがあるのだろうか?
  • 『奇門ブーム』

    何やら世間では奇門遁甲がブームになっているらしい。 たしかに私の周囲でも、奇門遁甲が再度の流行りを見せている。 黒門さんの新刊書が出たことや、セミナーが開かれていることも大きな一因であろうが、こういう流行には何かの大きなうねりが影響しているように思える。 奇しくも私自身も、20年以上積み残しておいた宿題に手を着けようとした矢先であった。 ただ、世間で奇門、奇門と言われるようになると、如何にも流行に乗ったようで、なんだか気恥ずかしい。 時間を重ねることはありがたいことで、20年前には皆目わからなかったことが、なんとなく解明できるような気になっている。 もちろん私のことだから、唯一の真伝でもありません。 中国正統派でもありません。 名乗りを上げるような流派もありません。 一人で、こっそりと、実用化しています。

    『奇門ブーム』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/10/15
    『何やら世間では奇門遁甲がブームになっているらしい。』そうだったのか。どうりでGoogle Alertに『奇門遁甲真伝継承者』がひっかかってくるわけだ。
  • 『どえむ』

    賢者の質問は、愚者の目を開かせてくれる。 賢き人は畏き言葉をもって質問し、 愚者に無智を自覚させてくれる。 核心を突いた質問をされる。 思いもかけない角度からの質問をされる。 当然と思っていた足元を掬う質問をされる。 オタオタしながら、必死にそれに対する答えを考えて 切り返すのが楽しい。 答えられなければ、素直に 「すみません、しりません。」 「すみません、わかりません。」 と謝る。 それもまた楽しい。 悔しいけど、答えられないんだから仕方ない。 そこから必死に勉強を始めるのが楽しい。 別に相手を言い負かすのなんか嬉しくもない。 わからないことが、わかるようになるのが たまらなく楽しい。

    『どえむ』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/09/13
    『わからないことが、わかるようになるのが たまらなく楽しい。』ほんと楽しい。
  • 『午月でもないのに端午の節句とは、これ如何に?』

    たとえば、手相の結婚線。 その社会に婚姻という制度が出来る前には、その線は何を意味していたのだろう。 あるいは婚姻制度の異なる国、一夫多の国の人の結婚線はどう見るのだろう? 全ての占いの象徴体系には、原始的(根源的)意味というものがある。 あるいは紫微斗数の廉貞星、 これが費仲なんぞでないのは当然すぎる大前提だが、では何なのか? 望文生義と言われる恐れも多分にあるが 人が廉にして貞だといっているのである。(笑) 名は体を表すを、ひとまず信じよう。 廉、来は部屋の角の意 そこから、 いさぎよく、恥を知り、意志の固い意味となる。 貞、来は占って問ただすこと そこからピタリと当てはまり、正しい意味ともなる。 廉貞ならぬ貞廉という熟語ならある。 心正しくいさぎよいこと、とある。 ご覧のように、ほぼ悪い意味ではない。 無理にあらさがしをして欠点を探すならば、部屋の角を原義とするゆえに狭い。

    『午月でもないのに端午の節句とは、これ如何に?』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/05/05
    『無理にあらさがしをして欠点を探すならば、部屋の角を原義とするゆえに狭い。 他を排除することで成立する正しさである。』つまり廉貞の人とは、孔子がいう『狷』の人である。
  • 『重ねるな危険』

    自然光をプリズムで分光すると虹の七色になる。 (ま、実際には、きっちりとデジタルに七色に分かれるのではないが、そこは一般的表現ということで。) これ、九星と大いに関係がある。 べつに昔の人が、分光を、波長を、科学を知っていたなんてトンデモ話をするつもりはないので安心していただきたい。 九星術という占いがある。 名前の通り、九つの星を使った理論体系なのだが、もちろん、ここでいう星は実在の惑星や恒星ではない。 あくまでも象徴としての星であることは大前提なのだが、九つの星のうち五黄土星という星だけが、他の8つの星とは様々な意味で別格扱いされる。 いろんな人がいろんな意味付けをするが、私の流儀では、先ほどの話になぞらえるなら、五黄土星が自然光のようなもので、それを分光してみると他の8つの星になるといえる。 さて、分光した光を重ね合わせるとどうなるか? 当然、元の自然光になる。 では、年月日時の九星

    『重ねるな危険』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/01/06
    『では、年月日時の九星が重なったときに、いわゆる佑気取りなんかしたらどうなるだろうか?』よくある九星術への強烈な問題提起。
  • 『たまには、ね』

    昨日のランチは、澁谷4丁目の Leau a la bouche にて、いただいた。 右も左もわからぬ田舎者が、 道行く人に「おらの行くとこ、どこだんべ?」 と尋ねながら、お約束の時間にチョイ遅刻で到着。 こんな都会のど真ん中に、こんな静かな空間が!? おや、変なおじさんが映り込んでしまいましたね。 アールデコ建築のアンティークな洋館に、 エルテの美術作品が展示されているのです。 この真冬に汗をふきふき、マダムにご挨拶。 Merci de votre invitation. 日は、お仕事の打ち合わせも兼ねての御招待でした。 マダムのお気遣いとスタッフの皆様の心のこもったサービスに癒され、 そして何よりも出てくるフランス料理の質の高さ! 日常からかけ離れた贅沢三昧に、思わず 「おら、こんなウメエモン、生まれて初めてっただよ!」 「お客様、懐からお皿をお返しください。」 「悪気はなかっただよ

    『たまには、ね』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/12/20
    “Leau a la bouche”ブログの通りの御店です。
  • 『これも世のため人のため』

    来る9月11日(日)に、 陰陽論や五行論に関する「基の基」講座 を開講することになりました。 中国系占術は西洋系占術界に比べると、人を馬鹿にしたような素人だまし入門書と目の玉飛び出すような秘伝書ばかりで、基は一通り分かったから、さて、次は何を読んだらいいんだという中級層に対する手当が全くない状態になっています。 そこで、中級に手厚い講座をと考えているのですが、基は出来ているという人々の多くが誤った知識を身につけていて、中級の内容に入る前に、そこから修正するのに時間がかかるという現実があります。 それなら、基中の基から面倒見ようと考えたのが今回の講座です。 したがって今回は全く素人対象ですが、基からやり直したい方も大歓迎です。 ただし、総会屋まがいのことをした人間は、最初からこの講座に来なかったことになると思います。(笑) そんな人、いたっけ? いや、いなかったと思いますよ。

    『これも世のため人のため』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/08/17
    『総会屋まがいのことをした人間は、最初からこの講座に来なかったことになると思います。(笑)』議長、緊急動議www
  • 『胡煦納支への疑問』

    一般的に火珠林の納甲法だと水行と火行には進退神なしというのは、よく知られた話だが(それすら知らないやつには断易を論ずる資格なし)、胡煦にいたっては、木火金水に進退なしである。 あるのは、土行支の進退のみ。 しかも、戌丑間の変化と辰未間の変化のみ。 卦爻でいえば上卦でも下卦でも震と離の間の変化のみ。 つまりは三爻変か上爻変のみ。 ちょっと偏りすぎちゃあいませんかねえ?

    『胡煦納支への疑問』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/08/06
    胡煦は理論的にただしいという主張に少し苛立つ大石さん。胡煦を支持する人は「火珠林は納支される支に偏りがある。」と言うわけだが、胡煦は胡煦で偏ってるという話。
  • 『愚や愚や汝を如何せん』

    「気が弱くて、言いたいことの半分も言えない私」 というと、 「お前が言いたいこと全て言っていたら、今頃生きていないと思うぞ!」 といわれる今日この頃、みなさま、如何お過ごしでしょうか? 先日、自称四柱推命の大家が、大運の立運計算が三日一年であることの根拠が解らぬと言っているのをみて呆れ果てた。 こんなのが大家面していられるんだから、日の四柱推命界はいつまで経ってもこうなんだよな。 三日一年じゃねえよ! この場合は、3の数字に神秘の意味なんかねえよ! 一年百二十年だよ! 正しくは、三除法じゃなくて120倍法だよ! そんなことも知らないのか? (差別用語、放送禁止用語羅列のため自粛) 人の一生を四季に見立てることから全てが始まる。 こんなこと、四柱推命の世界観にとって常識以前の問題だと思っていたのだが、 そんなこと、知りもしないし考えたこともない奴が結構いるんだ? そういう輩に限って、 四柱

    『愚や愚や汝を如何せん』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/08/05
    『人の一生を四季に見立てることから全てが始まる。』
  • 『傾斜法講座のご案内』

    さて、いよいよ明後日8月22日より傾斜法講座を開講します。 内容的には従来玄学舎内で教えていたものと同様ですが、教え方、解釈の深まりなど、きっと目から鱗の知的満足をお届けできることでしょう。 凡百の浅学との違い、とくとご覧あれ。 目にもの見せてくれようぞ! 九星術には、それを支えるいくつかの大きな柱がありますが、そのうちの一つが、この傾斜法です。 九星の盤は、最も単純に見れば方位を表わしたものといえます。 もちろん深く探求すれば、実際には方位だけではない時間と空間を表すという深い意味があるのですが、少なくとも第一義的には方位を表す盤と見ることが出来ます。 したがって方位にかかわる様々なことを見ることを得意とするわけですが、それ以外の占卜(ことの成り行きを見る)や命占(個人の宿命や運勢を見る)も可能です。 この場合、事態や人間を方位化してみるというのが九星術の特徴です。 そのうちで、人間を方

    『傾斜法講座のご案内』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/07/24
    『人間を9つの方位に象徴させる。』ふむ、玄学舎の傾斜法は中宮傾斜があるようだ。
  • 『偏財香(これが正式名称です)』

    さて、お香効果のほどはいかがですかな? 私は、いつものように大きな効果を実感しております。 実は今回のテーマは真面目でした。 初めから効果を言ってしまうと暗示になってしまいますので、あえて言っておりませんでした。 人間を勤勉、真面目にして原点に回帰させるという効果です。 金銭面、人間関係面、習慣面などなど、かねてより、いつかどうにかしなくてはと思っていたことが、原点に立ち戻ることであっさり片付くような運気効果を狙いました。 かつて気学宗家園田真次郎先生は、方位による開運で、特に具体的願望がない時には、最初は坤を使うがよいと教えていらっしゃったそうです。 坤を使えば人間が勤勉・真面目になる。 真面目になっておいて損なことはなにもない。 そういうお考えのようです。 私のやっている九星術は園田先生のものとは別系統ですし、現代社会では、周りがとても要領よくやっているような環境では、一人馬鹿真面目を

    『偏財香(これが正式名称です)』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/07/04
    『傾斜と日命、そして吊宮を使用しない九星は、気の抜けたビール』
  • 『九星術にまつわるエトセトラ』

    現在、5月からの九星術講座の受講生を募集しているのだが、いまだに九星は奇門遁甲の一部説がまかり通っているらしい。 知らない人は、どうせ嘘ですから知らないままでいいのですが、なまじ占いをかじったと称する人間がよく得意気に吹聴している。 要するに、もともと奇門遁甲という優れた方位の術があり、そのごく一部が独立して九星術になったというものだ。 が、例によって、それを証明する公の文献はない。 単純に、この方位は門や星(これは日の九星とは違うというのは、当事者の皆さんがくどいほど強調している)や神や干の配合上、吉方位だが、五黄殺にかかるから云々とか暗剣殺を避けるべしとか、原典に書いてあるなら見せてほしいものだ。 すると、秘伝だ、家伝だ、門派の大事だといいだす。 そうなのかもしれませんし、そうでないのかもしれませんね。(棒読み) いずれにせよ、そんなものがあったとしてもそれは既に奇門遁甲でも何でもな

    『九星術にまつわるエトセトラ』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/04/27
    『昭和も40年代ならいざ知らず、21世紀にもなって何を言っているんだか?』そうだそうだ。
  • 『四柱推命の面白さと厳しさ』

    かつて四柱推命に興味を持ち始めたころは、人間のインデックスが出来るということが大きな魅力だった。 ○○の命、という言葉に名状しがたい興奮を感じたものだった。 そのうち、理会(理解じゃないよ)が進むと、次第に命より運の分析が面白くなってくる。 命という潜在可能性は、いつ、どのような形で現実化するのか? これこそが占いという未来予測の醍醐味であろう。 命の分析も十分難しいが、運の解明はさらに複雑である。 間違えやすいから、もう一度確認しておくが、難しいのではなく複雑なのである。 もつれた糸を一解きほぐすように運を解明していく。 この作業に習熟すると、現在の運に、あと何の糸を一加えたら、どう変わるということがわかるようになる。 四柱推命による開運法の端緒である。 ちなみにさらに理会が進むと再度、命が面白くなってくる。 命を知るだの、命を生かすだの、軽々しく言ってくれる輩は多い。 命術を知

    『四柱推命の面白さと厳しさ』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/04/26
    大石さんがワザワザ『理会(理解じゃないよ)』と言っていることに注意。
  • 『4月の吉方位旅行』

    四月の二週目以降、命五黄か六白の人は南東の旅行をお勧めします。 なるべく遠くで、なるべく現在の居住環境と違うところ。 社会的信用と人間関係のよき縁を得たい人(もちろん結婚含む)は、ぜひ。

    『4月の吉方位旅行』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/04/02
    大石さんが吉方位出すなんて、なんか珍しい。五黄はいいけど、八白二黒はそうではない、六白はいいけど七赤はそうでもない、というのが大石さんらしいところ。
  • 『ウラナイ・トナカイ』

    東京南阿佐ヶ谷にある「ウラナイ・トナカイ」の、まついなつき先生よりご連絡を頂戴した。 年末の29,30日にわたって「歳末占い市」というイベントを開催するので、お前のところの新人を鍛えなおしてやるから紹介せい! というものであった。 う~む、誰がいいだろうかと悩み、はたと思いつく。 厳選なる思い付きの結果、そうだ、どうせ鍛えなおしていただくなら玄学舎始まって以来の問題児、大黒正雪を送り込んでしまえばいいではないかと。 ちなみにこいつの名前は「おおぐろ」ではなく「だいこくまさゆき」といいます。 ふむ。だいこくまさゆき、ね。 まつい先生ならびに当日ご一緒に参加される先生方には、大変なご迷惑をおかけする可能性が超特大でありますので、先に謝っておきます。 大黒君、頼むから問題だけは起こさないでね。 詳しくは、ウラナイ・トナカイ様のHPをご覧ください。 大黒以外は素晴らしいメンバーでやっておられま

    『ウラナイ・トナカイ』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/12/17
    大石さんがニフティ時代、ハンドルとして『玄』を使っていた。『玄』とは黒である、というところでお察ししやがって下さい。
  • 『未病を治す』

    昨日から、読売新聞の「医療ルネサンス」で全五回シリーズの「未病を治す」という連載記事が始まった。 ほほう、と思い目を通したのだが、なんとその内容は、いきなり冒頭から眉をひそめさせるものであった。 神奈川県が未病をPRするために作ったアニメ動画の紹介から始まるのだが、その未病の定義というのが 「未病は健康でも、病気でもない。健康から病気に近づいていく状態です。」 というものなのだそうだ。 これを受けて同記事内で未病の解説が続く。 ―引用開始― 約2000年以上前に書かれた中国の古文書「黄帝内経」に「名医はすでに生じた病気を治すのではなく未病のうちに治す」と記載がある。 ―引用終わり― そんな記載、ないね! 『黄帝内経』は『素問』『霊枢』の2部よりなる。 『素問』の「四氣調神大論篇第二」にあるのは 聖人は已病を治さず、未病を治す であり 『霊枢』の「逆順第五十五」にあるのは 上工は未病を治し、

    『未病を治す』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/06/04
    世間で通用している『未病』は本来の定義とはずれているよ、という指摘▼素問の『是故聖人不治已病治未病』と孫子の『故上兵伐謀』には同じような思想背景を感じる。
  • 『4と6』

    四柱推命は命術である。 命の静的な姿を表したものが命式である。 命式は人間の質を表す。 命式の一部である月柱から延長していくことで大運が求められる。 命式がどのように生成変化していくかを表すものが大運である。 大運は命の動的な姿を表す。 六壬は卜術である。 占的の静的な姿を表したものが課式である。 課式は占的の質を表す。 課式の一部である課から延長していくことで三伝が求められる。 課式がどのように生成変化していくかを表すものが三伝である。 三伝は占的の動的な姿を表す。 四柱推命界の巨人阿部泰山師が、その著作である泰山全集全22巻中で、なぜ7巻もの書を六壬に充てているのか考えたことのある方はいるだろうか? 命卜合わせ鏡。 面白いと思う。 ちなみに 玄学舎の四柱推命講座、受講生募集中です。

    『4と6』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/04/27
    私も別の観点ではあるけど、先師阿部泰山が四柱推命と六壬を両方やっていたことについて興味深いものがある。http://d.hatena.ne.jp/hokuto-hei/20150215#p2
  • 『新年初甲子』

    明日(2月17日)は、いよいよ甲子日、これから4日間ほどは、奇門遁甲の実験にうってつけのタイミングとなる。 それは一つの問題だけではなく、作暦法、作盤法、活用法というすべての分野の実験が一度にできるという珍しいタイミングだからである。 窓開け開運効果もバッチリだし、幸先の良いスタートを切った今年であるから、この実験も有意義な結果が出ることを期待している。 最近つくづく思うこと、奇門遁甲は、たしかに方位を使うのだけれど、当に方位術なんだろうか?

    『新年初甲子』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/02/16
    『奇門遁甲は、たしかに方位を使うのだけれど、本当に方位術なんだろうか?』大石さんはぼかしているけど、奇門遁甲はいわゆる方位術からは程遠い。