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ブックマーク / interdisciplinary.hateblo.jp (22)

  • 検診における、「生存率が○○倍に」という表現の罠――ガッテン!と尾道方式 - Interdisciplinary

    ガッテン! 2018年10月18日追記:番組名を旧名にしていたので修正しました twitterを見ていて、来週、このような番組が放送されるという事を知りました。 www9.nhk.or.jp 引用します。 死亡者数が年々増加している、すい臓がん。早期発見できる確率が極端に低く、がんの中でも特に恐ろしいがんとされています。ところが、その生存率を全国平均の約2倍にまで高めている町が!それは広島県尾道市。ここでは、町の開業医が「ある検査」を使って超早期のすい臓がんを次々と発見、多くの患者の命を救っているんです!私たちにとって身近なその検査とは!?2万7千人分もの検査画像を検証し見つけ出された、すい臓がんを早期発見するための“サイン”を大公開! 番組は、NHKの『ガッテン!』で、内容は、これまで早く見つける事が困難であった、たちの悪い病気である膵がんについて、ある検査をおこなうと、病気を早く発見出

    検診における、「生存率が○○倍に」という表現の罠――ガッテン!と尾道方式 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2018/10/24
    『検診の効果は生存割合で評価してはならない』
  • ホメオパシーを批判する事 - Interdisciplinary

    言及します。 ホメオパシーレメディには、それ自体に効果は無い、という所には諒解が得られるものと思います。ところで、ホメオパシー側は、レメディに効果が無い事を認め、それをきちんと説明しているでしょうか? 受ける側がプラセボだと知っていてもプラセボ効果が発現する、という研究があるのはその通りですが、その事は、療法と称してプラセボを与えるのを正当化しません。繰り返しますが、そもそもホメオパシー側は、自分たちが与えているものがプラセボであると、与えられる側に対して伝えていますか? EMについて、効くと思って飲めば当に効く、とおっしゃっていますが、ここでプラセボ効果が発揮されるのを当にと表現しているのがズレていますし、効くと思ってという所は、効くと思わせる事とセットで考えるべきでしょう。効くと称して与えるのですか? それから、EMを与える行為に伴うプラセボ効果があると前提されていますが、それ自体

    ホメオパシーを批判する事 - Interdisciplinary
  • 内海聡氏の考えに近いのではないかと紹介された人達 - Interdisciplinary

    先日、内海聡氏がfacebookにて、自分に同意する医療関係者はどれくらいいるのか、という事を尋ねておられました。 そーいえば忘れてた。全国のみなさん、このウォールに書いてることにも同意してくれそうな(全部じゃなくても)、クリニックとか病院医師ってどれくらいいますかね?。もし私の知らない人がいたら教えてください。コメント欄とかに書いてもらうと助かる。 https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/864386090311812 それに対して、コメント欄に、幾人かの医師や、クリニック・病院が紹介されています。 これはなかなか興味深い資料となり得るものなのですが、他薦であり、文献などからの主張の引用も無いので、そのままでは、挙げられた人達が当に内海氏に同意しているか、あるいは考えが近いか、と評価する事は出来ません。 ですので、紹介されている人や施設

    内海聡氏の考えに近いのではないかと紹介された人達 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/09/05
    GJ!
  • 死亡の指標とsivad氏の誤り - Interdisciplinary

    概要 世界の甲状腺癌の現状における、長崎大学名誉教授の長瀧重信氏の発言に端を発する議論についてです。その発言は、次のようです。 甲状腺癌と診断され、手術される患者の数は確実に増えているにも関わらず、甲状腺癌の死亡率は減少していません。少なくとも手術される患者の増加に比べて死亡率の減少は、はるかに緩やかです。その結果、「手術しなくても死亡しない患者」が手術されているのではないか、という考えも出てきました。 これについて、twitter上で幾人かの方が、疑問を呈していました。つまり、長瀧氏は何かおかしな事を言っているのではないか、との指摘です。その流れで、sivad氏が、次のような主張をします。 @sivad ちょっと考えればわかるけど、ここでの死亡率は無論甲状腺がんによる死亡率なので、「手術しなくても死亡しない患者を手術」して件数が増えているのであれば、その分の死亡率は確実に減るわけ。それが

    死亡の指標とsivad氏の誤り - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/04/08
    『この返答は、実に真摯で潔いものではありませんか。』
  • 大雑把な菊池さん - Interdisciplinary

    何度でも同じような事を書きます。大切な所だから。 たとえば、EMで放射能を消せないことくらい、立証するまでもなく「できない」と断言できる。そのくらいニセ科学の科学的正否は易しい問題。考えなくてはならないのは、それでもなおEM除染に縋ってしまう人たちがいるのはなぜか、とか、EMを推進しようという政治家が少なからずいるのはなぜかとか https://twitter.com/kikumaco/status/572243964499111936 このように、内側にいる人にしか通じない物言いは控えるべきなのですって。 まず、立証するまでもなく「できない」と断言できる。は、 それまでの科学の知見に基づけば という前提が要ります。その、科学の知見というものがあれば、知識の体系における基礎の部分、根の原則的な所から、わざわざ実証研究をおこなわなくても、検討している現象は起こらないと断定的に言える……とな

    大雑把な菊池さん - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/03/05
    こういうことを言ってくれる人がいるから言論に厚みが増して、トータルとして信頼性が高くなるんだと思う。
  • 「放射脳」は「ニセ科学批判の取り巻き」が言い始めた? - Interdisciplinary

    「放射脳」なんてのもニセ科学批判の取り巻きが言い始めたんだよね。あれを学者が言い始めたのは、かなり残念だった。ただの中傷ですから。 http://twitter.com/mika_berry/status/569930884192686080 ※強調引用者 私は、放射脳なる言葉は、最悪の罵倒表現だと思っています。それで、その言葉がどのように使われ始めたのか、という所にも関心があります。 さて、 「放射脳」なんてのもニセ科学批判の取り巻きが言い始めた という事が言えるには、 ニセ科学批判の取り巻きというのがどのような概念か説明出来る 言い始めた者を特定出来る 少なくとも、この2つの条件を満たす必要があるはずです。 あのような好ましからぬ表現を編み出した、のはとても残念な事でありますし、誰がそれを言い出したのかは知っておきたい所です。この方には、発言の根拠となった具体的の所を示して頂きたいもの

    「放射脳」は「ニセ科学批判の取り巻き」が言い始めた? - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/02/24
    エア御用vs放射脳って不毛な対立構造だよな。『エア御用』を批判する時に、向こうから「そっちだって放射脳言ってただろ」が返ってくることを考えたら、放射脳の出現と広まりの経緯は知っておいた方が善いだろう
  • 「科学を装ってすらいない」と言ったから - Interdisciplinary

    先日のエントリー(水伝は科学を装っていない?――江勝達はこう言った - Interdisciplinary)の続き。 あらすじ 先日まで 水伝は科学を装ってすらいない。ただのポエムだ、と言う人がいた 水伝の提唱者である江勝氏が、科学を装っている、という証拠を私が(改めて)提出した 今回 件の、水伝は科学を装ってすらいない、それはポエムだ、と言った人が、私のエントリーを紹介されて、 ニューエイジの典型だろう 彼らにとっては量子力学は科学では無いのだろう 彼らには量子力学は神秘的なものだと見えているのだろう 量子力学は不思議な世界だからそう見えても仕方無かろう と言った いわゆるニューエイジ系の典型的な方なのでは。ポエムです。そもそも文意をとることすら大変困難です。彼らにとっては量子力学は科学ではなく、なにか神秘的な物に見えているのでしょう。ある意味とても不思議な世界ですから、そう見えても

    「科学を装ってすらいない」と言ったから - Interdisciplinary
  • 非科学≠ニセ科学 - Interdisciplinary

    例えば新型感染症は新しい知見しかありません。患者の訴えを「査読が通っていないからニセ科学」と無視したら、下手すると全滅します。 @hindu_kush420 @packraty 「査読システムに耐えたものが科学 http://twitter.com/pririn_/status/558908990868828160 ※強調は引用者による そんな人がどこにいるか知りませんが、もしも、ある言説について、査読に通っていないという条件だけでニセ科学と言う人がいれば、その人は間違っています。そんな人がどこにいるのか知りませんが。 それで、査読に通るという事が科学であるための必要条件だと仮定すると、査読に通っていない事から言えるのは、それは科学では無い(非科学である)というものです。 だって、たとえば、脈絡も無く、医師免許を持っていないからニセ医者、と言う人がいればおかしいでしょう? 医者と呼ばれるに

    非科学≠ニセ科学 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/01/25
    『査読に通っていないという条件だけでニセ科学と言う人がいれば、その人は間違っています。そんな人がどこにいるのか知りませんが。』
  • えきがく - Interdisciplinary

    なとろむ(NATROM)氏が議論から逃げ出す前「なぜ化学物質過敏症に病理学的関心があるのか?」と問い質したところ「病理学的にではなく疫学的に関心があるだけだ」と答えた。ならばこの↓疫学的機能検査の測定と解析をどう評価するのだろうか。 http://twitter.com/mortan_cs/status/533606367081140225 強調は私が施しました。 毎日NATROMさんに言及し批難している御仁、のつぶやきですが。 このつぶやきで、疫学的な研究がどうこうと言っているので、リンク先を見たところ、次のような研究にリンクされていました⇒P8-12 免疫機能検査から観た化学物質過敏症(Multiple chemical sensitivity : MCS)有訴者の特徴 - 文献詳細 - Ceek.jp Altmetrics で、当該研究の概要を見てみます。ふむふむ…… MCSの病態解

    えきがく - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/11/16
    免疫学と疫学の区別がついてなかったのか。
  • ゲーム脳の批判のしかた - Interdisciplinary

    経緯 twitterをニセ科学関連で検索して見つけたもの。 前に、ニセ科学ファンの男の子(30歳独身)から「ゲーム脳はニセ科学だ!」という論証サイトを紹介されて読んだ。子を持つ母であるわたし「ゲーム脳がニセ科学っつーのは(コレ読まんでも)わかるんだけど、でもこの論証だけじゃ片手落ちだと思うんだよね」。彼、どこがだよ!と怒っちゃった。 http://twitter.com/akimaeno/status/298239289190408192 わたし「うまく言えないんだけど『ゲームすると脳がボケ老人みたいになっちゃいますよ、は科学的根拠がない』って言うだけでは、問題の解決にはならないわけで」、彼「なんだよ、問題って」、わたし「どうして『ゲーム脳』がもてはやされたか、って部分」。彼「それとこれとは話が別だろ」、別か? http://twitter.com/akimaeno/status/2982

    ゲーム脳の批判のしかた - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/09/16
    引用されているツィートの主の心情を勝手に推測すると「子供にゲームばっかりしてるんじゃないと注意する時に『ゲーム脳』が便利だったのに使えなくなってモヤモヤしてる。潰すなら代替手段だせよ。」、かな。
  • 「NATROMさんがそう主張するので、それは言いすぎなんじゃないの?と言ってるだけだよ。」 - Interdisciplinary

    オレが「全て」を主張してるんじゃなくて、NATROMさんがそう主張するので、それは言いすぎなんじゃないの?と言ってるだけだよ。/ yunishio氏の「証明」と「反証」 - Interdisciplinary (id:ublftbo) http://twitter.com/yunishio/status/377200916421562368 ※強調は引用者 以下同様 まず。 NATROMさんがそう主張している所を示しましょう。示さなければ説得力は皆無です。 次に。 @FAtype100R うーん。白黒をつける行為こそが「反証」じゃないかと思いますよ。白黒のついてないものは「反証」と呼んではいけないと思います。きっちり証明できるまで「白いカラスは存在しない」と言いきってはいけない、ということです。それは悪魔の証明だから。 http://twitter.com/yunishio/status/

    「NATROMさんがそう主張するので、それは言いすぎなんじゃないの?と言ってるだけだよ。」 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/09/10
    『NATROMさんがそう主張している所を示しましょう。示さなければ説得力は皆無です。』
  • “誰もNATROMの事を「カリスマ」だなんて言ってないんだが...” - Interdisciplinary

    なるほど。NATROMの取り巻きには「ネタ」として映っているわけか。この内輪受けに終始する感じがなんとも痛々しい。っていうか、誰もNATROMの事を「カリスマ」だなんて言ってないんだが... http://twitter.com/momomo_ensemble/status/376889559725793281 ↓↓↓ オレはNATROMさんのロジックを追跡してるから、かれが詭弁を弄してることをよくよく承知してるけど、かれを信奉してる人たちは、かれを科学のカリスマかなにかだと思ってるので、それが見えてない。内容を吟味せず支持してる。ニセ科学的だし、ニセ科学への耐性が弱い。 http://twitter.com/yunishio/status/365414271292686336 NATROMさんはこれまでニセ科学と戦ってこられたカリスマだから、かれと争っている相手はさだめしニセ科学の信奉者

    “誰もNATROMの事を「カリスマ」だなんて言ってないんだが...” - Interdisciplinary
  • yunishio氏の「証明」と「反証」 - Interdisciplinary

    yunishio氏が、こんな事を言っていました。 ※強調は引用者による @FAtype100R うーん。白黒をつける行為こそが「反証」じゃないかと思いますよ。白黒のついてないものは「反証」と呼んではいけないと思います。きっちり証明できるまで「白いカラスは存在しない」と言いきってはいけない、ということです。それは悪魔の証明だから。 http://twitter.com/yunishio/status/375580632329371648 yunishio氏は、反証という言葉に、このような強い意味を込めているらしい。つまり、数学や論理で言うような意味での使い方をしていて、そうで無いものを反証と呼ぶべきでは無いと。 数学等の方面で厳密に使われている言葉なのだから、それを無闇に意味を広げて用いてはならない、という主張であれば、それ自体は特におかしな事ではありません。術語と日常語が重なっていたら紛ら

    yunishio氏の「証明」と「反証」 - Interdisciplinary
  • 「臨床環境医」 - Interdisciplinary

    訳の解らない事になっている日語版Wikipediaの「化学物質過敏症」の項のノートでのやり取りより(強調は引用者)。 「臨床環境医」などという名称は存在しません。これを言っているのはNATROMという自称内科医だけです。要するにこのWikipediaは自称内科医のNATROMが弄っている証拠となります。--Haruhara haruko(会話) 2013年8月6日 (火) 00:20 (UTC) 「臨床環境医」などという名称は存在しません。と、Haruhara haruko 氏は主張しています。それに対して、ctrl.alt.meta 氏が、臨床環境医学という言葉から、臨床環境医という表現をするのは自然である事及び、実際の使用例を紹介して反論しました。それに対するHaruhara haruko 氏の再反論。 だからなんでしょうか。「臨床環境医」が正式に使用されているというソースをご提示願

    「臨床環境医」 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/08/07
    開いた口がふさがらないとはこのこと。
  • ホメオパシーと化学物質過敏症 - Interdisciplinary

    再び、NATROMさんの主張を検討してみましょう。 NATROMさんが化学物質過敏症とホメオパシー*1を並べて話をするのは、 現在の知見、つまり理論からすればありそうに無いと思われる から、と思いますよね。で、それがおかしいな、と感ずる人はおそらく、 化学物質過敏症とホメオパシーとでは、あり得なそうな度合いが異なるではないか と認識しているのではないでしょうか。ありていに言ってしまうと、馬鹿馬鹿しさの度合いが全然違うだろう、と。だから、それらを同列に並べるNATROMさんは悪質な印象誘導をしているのだ、と評価される。 しかし、NATROMさんが敢えてその二つを並べているのは多分…… 現在の知見からあり得なそうに思える事がまず一つある、というのはその通りだと思います。けれど、それ自体は核では無いというか、質的に重要なのはそこでは無くて、 その説を否定する実証的な証拠がある という所なのです

    ホメオパシーと化学物質過敏症 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/07/27
    『NATROMさんが出した証拠は弱いという方面からのアプローチです。』私もそう思います。証拠が弱いことの論証を見たいものです。
  • E x c e l 方 眼 紙 ――感度と特異度と - Interdisciplinary

    感度・特異度の問題は、エクセルで表を作っておいて、さまざまなパラメータをいろいろ振ってみてどうなるかを試してみるといいと思う。有病割合が小さいと検査の精度が良くても陽性的中割合は直感よりも小さくなる。 http://twitter.com/NATROM/status/351485157053698049 それを図でやってみたのがこちらであります↓ このジフ*1画像、○と×、および色を条件に入れてセルの数をカウントし、割り算をしてそれぞれの指標の数値を求めています。そして、ワークシートを30枚近く作って、それぞれのシートで○と×の数を変化させ、それを画像ファイルに出力してアニメーションを作成した、という涙ぐましい努力の跡が垣間見られる訳なのであります。 こういう概念を視覚的直感的に表現するにあたって、実際に人数を数えて計算する、という方が解りやすいと思ったのですね。で、離散量だから、セルを数

    E x c e l 方 眼 紙 ――感度と特異度と - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/07/02
    なるほど▼Excel方眼紙もこういう使い方なら納得
  • 安倍昭恵氏と江本勝氏と水からの伝言 - Interdisciplinary

    安倍昭恵氏が、「水からの伝言」と、その提唱者の江勝氏に親和的なのではないか、という話が出ています。参考⇒安倍総裁婦人・昭恵氏による「明日、31日正午、福島原発の水に愛と感謝を送って下さい」などへの反応 - Togetter それへの反応として、2人のものに着目しました。 1人目――発言の時期 夫人のブログねたが御盛んだが、全部日付が古い訳だが?叩けりゃ何でもいいのかね。 http://togetter.com/li/381122#c746866 … http://twitter.com/PrimaryMonolith/status/251722797502566400 一般論として、発言の日時が古いのであれば、確かにそこは指摘されて良いです。たとえば、以前は信じていたが今はそうで無い、などは有り得ます。ただそれは一般的な話で、福島原発の水に愛と感謝を送って下さい。(安倍昭恵のスマイルトー

    安倍昭恵氏と江本勝氏と水からの伝言 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/09/29
    労作。もって他山の石としたい。
  • 続・おにぎり食中毒を聞いた事が無いという医師の意見について - Interdisciplinary

    続き おにぎり中毒を聞いた事が無いという医師の意見について - Interdisciplinaryの続きです。 前のエントリーのコメント欄を見れば解るように、onodekita氏は、製造後に菌が増殖して中毒が起こった事自体を疑っているようです。そして、次のようなつぶやきを書いています。まずonodekita氏のつぶやきを貼り、次に、onodekita氏が賛同していると思われるRT(twitterでの公式転載機能)先のつぶやきを貼ります。 つぶやき群 ここからonodekita氏のつぶやき。 おにぎりが犯人ではないんだろう。断定するのが早過ぎる。何か変な材が混ざっていたんだろうな。 http://twitter.com/onodekita/status/237867903528103936 中毒が起こるほど菌が増殖しているんだったら、だれがみても腐っているとわかるはず。少々腐ったご飯

    続・おにぎり食中毒を聞いた事が無いという医師の意見について - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/08/22
    丁寧な検証。
  • 「科学的に正しい」 - Interdisciplinary

    川端さんのtwitterを見ていてふと思った事。 主に説得や啓蒙普及の文脈において、「科学的に正しい」という言葉が使われる場合がしばしばありますが、これって考えようによってはものすごく無頓着で。 要するに、「科学的に正しい」という言い方は、「そもそも科学にある程度の信頼を置いている」人にこそ通用する表現なのであって、「科学に馴染みが無い」「これから科学の考え方や知識に格的に触れる」ような人々に対して使ったってしょうが無い、という事もあると思う訳です。単に馴染みが無いならまだしも、中には積極的に科学忌避を(直感的に)する人もいるでしょう。そういう人は、むしろ反発しているのだから、「科学的に正しいというのがなんぼのもんじゃい」みたいに感ずるでしょう。 たとえば、ビートたけし氏が司会をしていた、超常現象について支持陣営と否定陣営(何故か懐疑陣営はあまり見られない)とが議論を戦わせる番組を思い出

    「科学的に正しい」 - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/02/06
    確定的に明らか
  • 「斬れ味」と「斬り方」と「刀」と - Interdisciplinary

    ネットサーフィン(死語)をしていたら、こんな動画を目にしました。 これは、海外のナイフ等を扱うメーカーによる商品のプロモーション動画です。いわゆる日刀状の武器で、様々な物を斬ってみせています。巻藁・ロープ・細い金属パイプ・豚肉(※丸々死体を使っているので、視聴時には注意して下さい)、等。なかなかの切れ味を披露してくれています。そして、切れ味もさる事ながら、その撓い具合も面白い。万力で固定して曲げたり、両端を持ってぶらさがっても曲がったり折れたりしていません。これは、職人が鍛錬した日刀では簡単に実験するのは難しいでしょうし(大学の研究などではあるようですが)、興味深いものです。 ちなみに、このメーカーはその筋には知られた所のようで、町田さんが以前にエントリーで採り上げておられたのを教えて頂きました(既読だったけれどメーカーが同じだと認識していなかった)⇒日と世界の日刀概念のズレ -

    「斬れ味」と「斬り方」と「刀」と - Interdisciplinary
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/01/31
    『極めて摩擦係数の小さい材料で鞘を作る』テフロン製の鞘とか面白いかも。