応神陵(誉譽田御廟山)古墳=大阪府羽曳野市、朝日新聞社ヘリから、荒元忠彦撮影 宮内庁は17日、第15代応神天皇の陵墓に指定している応神陵(誉田御廟山〈こんだ・ごびょうやま〉)古墳(大阪府羽曳野市)への立ち入り調査を、日本考古学協会など考古・歴史16学会に許可すると発表した。24日に実施される。学術調査の要望に応え、宮内庁では2008年の五社神(ごさし)古墳(神功皇后陵)から年1回の調査を許可してきたが、古代天皇陵への立ち入りを認めたのは初めて。 今回、調査が許可されたのは、墳丘本体を巡る濠(ほり)を取り囲む内堤部分。市教委などの資料によると、墳丘と内堤・外堤は葺(ふ)き石で覆われ、円筒埴輪(はにわ)列が配置されていたらしい。立ち入り調査で発掘や採集はできないが、推定約2キロの内堤を歩いて一周し、形状などを観察する。墳丘本体の立ち入りは「濠を渡るための安全性が確保できていない」として
1 これまでの経緯 (1) ダム本体工事休止 ・槇尾川ダムについては、平成20年6月の財政再建プログラム案において、府の財政状況に鑑みて一旦本体着工を見送り、21年5月、議会の議決を経て工事契約を締結、21年9月の現地着工に至りました。しかし、民主党政権がスタートし、環境への影響を含め「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換、八ツ場ダムの建設中止などの方針が示される中、今後の治水対策のあり方として、現実の治水の安全レベルをどのように確保すべきか、ダム以外の手法はとり得ないか、私なりに改めて考えを巡らせました。そして、「やはり、一旦休止し、再考しよう」と思い至り、22年2月にダム本体関係工事を休止させました。(2) 大阪府河川整備委員会 ・ただし、治水対策は、府民の生命・財産の安全に直結するため、一足飛びの政治判断ではなく、専門家による十分な検証と議論が必要と考え、建設事業評価委員
小沢一郎に近い民主党の比例区単独選出議員16人が菅執行部に反旗を翻したことで、政局は一気に流動化したとされている。 「とされている」と書いたのは、政権与党のくだらない権力争いなんかどうでも良いと私が考えているからであって、自民党政権末期時代の「麻生降ろし」に対しても私は冷淡だった。「麻生降ろし」には、どうせ次の選挙で大敗する諸氏がいったい何やってるんだと思ったものだが、現在では同じことが民主党衆院議員諸氏に当てはまる。今回菅直人に反旗を翻した16人は、昨夜のテレビで一色清と古舘伊知郎が言っていたように、おそらく今のままだと、ほぼ全員次の総選挙で落選するだろう。だから、早く泥船から逃げ出したいのである。 そういった点では、まだ一昨年の自民党議員たちの方に誇りを感じる。彼らは、自民党公認で立候補して、堂々と散っていったからだ。現在、「小沢一郎に近い」といわれる民主党の比例区単独選出議員たちが考
子ども手当がバラマキで、減税がバラマキででないという理屈がまったくわからない。貧困層に金を撒いても無駄だという社会ダーウィニズムなんかね?
「全員参加」方式から「サンプル抽出」方式に改められた「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)について、文部科学省は17日、全員参加方式を数年に1度、復活させる案をまとめた。省内に設置した専門家会議の意見を受け、「子供たちの学力を正確に把握するには、抽出調査だけではなくきめ細かい調査が必要」と判断した。18日の同会議に復活案を示す。 全国学力テストをめぐっては、民主党政権が日本教職員組合(日教組)側の「全員参加の全国学力テストは過度の競争を招く」という論理を取り入れ、平成22年から抽出方式を導入していた。しかし、教育界から「子供たち一人一人の学力把握には全員参加にすべきだ」といった批判を受け、軌道修正を迫られることになった。 テストは、全国の小学6年と中学3年の学力を調査する目的で毎年4月に行われている。政権交代を受けて22年4月のテストから、全員参加方式が3割抽出方式に変わったが、今回
海上保安官さん!あなたは99%正しい!! 私、こう見えても、文体にはこだわってます。マジ話をするときには「だ、である調」を使い、もう少し軽い話題の時には「です、ます調」を使います。このコラムが「ですます調」なのはつまり、そういうことなんです。 でも、今日はここで、ガチの「正論」を書かせてください。 最近、週刊誌などで、役人上がりの評論家などがこんなことを言っています。 「職務上知った秘密を漏らした海上保安官は犯罪者であり、彼を英雄視する風潮は危ない。彼の行為は、上官の命令に反して乱を起こした旧軍人と同じだ」 ハッキリ言います。こんなことを言う連中は愚かです。 日本国憲法第21条に規定されている「国民の知る権利」は、基本中の基本の人権です。この権利が認められているか否かこそが、日本と中国の最大の違いだと言ってもいいくらいです。 一般にこんなことが言われています。 「戦前の日本に言論の自由はな
国の出先機関の自治体移管を進めるため、菅政権の地域主権戦略会議は17日、移管を積極的に受け入れる姿勢の橋下徹・大阪府知事ら4人の自治体代表から意見聴取した。地域主権改革をかかげる政権に期待をつなぐ声が出る一方、改革実行力を不安視する見方も出た。 ヒアリングでは、国の出先機関改革をめぐり、政権へのいら立ちをあらわにする発言が相次いだ。 橋下知事「国直轄の道路、河川の移管を2年前から言っているが、全く進んでいない。関西のことは国より僕らの方がよく把握している」 山田啓二・京都府知事「民主党は『この国のかたちを変える』と言っていた。『どうしちゃったの? 民主党政権』と言わざるを得ない」 菅政権がヒアリングしたのは、関西7府県でつくる「関西広域連合」の代表として橋下、山田両知事のほか、九州7県でつくる「九州広域行政機構」(仮称)から広瀬勝貞・大分県知事、そして沖縄県の仲井真弘多知事の4人。
イタリア文化会館前。Tシャツはこの日のために作られたもの。 エジプトで大規模なデモが始まってから18日目。とうとうムバラク大統領が辞任を表明した。 チュニジアに続きエジプトでも無名の人々が立ち上がり、そうして自らの手で自らの未来を変えた。それに触発されるようにイエメンやヨルダンでもデモが起きたりと、なんだかあちこちでくすぶっていた火種に火がつきつつあるようだ。 そんなふうにムバラク大統領が辞任を表明してすぐの2月13日、イタリア文化会館前である「行動」が開催されたことをご存知だろうか? その行動とは、イタリアのベルルスコーニ首相のセックス・スキャンダル「ブンガ・ブンガ」に抗議する行動。ちなみに「ブンガ・ブンガってなに?」とイタリア人に聞くと「乱交」とのこと。なんか、すごい言葉だ・・・。なんでもベルルスコーニ首相は17歳の未成年少女を買春したとかで、ローマ法王にまで苦言を呈されている始末なの
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