日本でも話題になっている様に、今週木曜日、スペインはカタルーニャにおいて村上春樹氏がカタルーニャ国際賞を受賞されました。 その時のスピーチの全訳がネットで出回り、この数日間、「カタルーニャ」って言うタイトルが付いたページに注目が集まる事態となっています。そんな中、一昨日の新聞には木曜日に行われたスピーチとは全く違った内容の村上春樹氏のインタビュー記事が掲載されていました。こちらは政治的なものと言うよりは、かなり著作(特に1Q84)の内容に迫ったものとなっています。「スピーチと合わせて読むと、結構面白いかも」と思い、下記にインタビュー記事の全訳をやってみました(スピーチの全訳はコチラ: 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)、村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下))。 以下の訳文はLa Vanguardia紙(6月11日(2011)のP36-37に載った文の全
【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり実施された原子力発電の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られる。12日夜に投票率が41%を超えたことでベルルスコーニ首相は13日、「原発にはさよならすることになるだろう」と述べ、国民投票で原発建設反対の結論が出ることを事実上、認めた。原発建設反対の結論が出るのは確実な情勢だ。 同首相の発言は、イスラエルのネタニヤフ首相との会見後。マローニ内相も同日、「在外投票を加えなくても投票率は50%に達し、成立するだろう」との見通しを述べた。 国民投票は1月に実施が決まったが3月の福島第1原発事故後、急速に投票機運が盛り上がった。さらにベルルスコーニ首相に対する不満も加わり投票率を押し上げた。地元メディアの大半は「反原発の投票成立は確実」(メッサジェーロ紙)と報じている。 今回の国民投票にかけられたテーマは、原発導入の是非
原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を 国民的討論と合意をよびかけます 2011年6月13日 日本共産党 ●全文PDFファイル→ 日本共産党の志位和夫委員長が13日の記者会見で発表した提言「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を 国民的討論と合意をよびかけます」は次のとおりです。 東京電力・福島原発事故は、日本と世界の人々に大きな衝撃をあたえ、原発に依存したエネルギー政策を、このまま続けていいのかという、重大な問題を突きつけています。そして、原発からの撤退と自然エネルギー(再生可能エネルギー)への大胆な転換への世界的な流れは、この事故を契機に、さらに大きくなっています。日本国内でも、各種の世論調査で、原発の「縮小・廃止」を求める声が過半数を占めるようになっています。歴代政府が推進してきた原発依存のエネルギー政策をこのまますすめていいのか、抜本的な政策転換が必
原子力発電所の新規建設を中止する「脱原発」構想を打ち出している大阪府の橋下徹知事は13日、「もし原発が本当に必要なら、電力消費地の大阪に造るという話にして、(建設の是非を)府民に問いかけるしかない」と述べ、電力消費地の都市部がリスクを引き受けるべきだとの考えを示した。 府庁で報道陣に話した。 橋下知事は、大阪から遠い福井県に原発が集中していることから、「府民は原発を自分のこととして考えていない」と指摘。生活の快適性とリスクを比較して住民が判断するべきだとし、「原発が必要だと府民が決めて大阪湾に造るなら、それなりのリスクは覚悟しないといけない。(造る地域は)神戸とか京都でもいい」と述べた。 一方、府は、福井県敦賀市の河瀬一治市長から「脱原発」構想の真意をただす公開質問状が届いた、として、13日付で橋下知事名で回答したことを発表した。原発が立地地域の活性化や雇用につながっているとの河瀬市長の主
大阪府の橋下徹知事が掲げる府庁舎の咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区、旧WTC)への全面移転構想で、府の専門家会議メンバーに選任される河田恵昭(よしあき)・関西大教授(巨大災害)が毎日新聞の取材に対し、改めて全面移転に反対することを明らかにした。河田氏は一貫して反対の立場。9月府議会への移転条例案提出も視野に入れる橋下知事にとって、高いハードルになりそうだ。 55階建ての咲洲庁舎は東日本大震災発生時、約10分間揺れ続け、エレベーターが止まったり、天井や壁など計360カ所が破損したりした。 震災前から「高潮対策が不足している」などとして移転に反対してきた河田氏は10日、毎日新聞の取材に「ますます危険ということが分かった。(反対の立場は)変わらない」と強調した。さらに「府庁は社会サービスの最たる機関。(津波で役場が壊滅した岩手県)大槌町を教訓にすべきだ」と警鐘を鳴らした。 専門家会議は、咲洲
函館は全く雪がありません。メチャメチャ寒いんだけどねw 灯油代がエライこっちゃ。。。 さて、今回はブレンデッドスコッチを紹介したいと思います。 《John Begg Blue Cap/ジョンベッグ ブルー... ドリンク 2024-02-29 23:07
「電力の多くを原子力に依存する現状を考えるべきだ」。大阪府は13日、原発が立地する福井県敦賀市長から橋下徹知事宛てに届いた「公開質問状」に対する回答(10日付)を公表した。橋下氏は回答で、原発の新規建設や老朽原発の稼働延長の中止を求める持論について「反原発を唱えているわけではない」「電力の需要と供給のあり方を、住民が考えるきっかけにしたい」と理解を求めた。 商業炉2基などが立地する敦賀市長の河瀬一治氏は2日付で、「脱原発」や節電を掲げる橋下氏に対し、「電源供給地にどんな思いを持っているのか」「どんな時間軸で新エネルギーに代替するのか」といった質問状を送っていた。 橋下氏は回答書で、「原発立地地域があってこそ、関西の産業や生活が成り立っている」としたうえで、「地震国の日本はリスクが高い原子力の依存をできるだけ減らしていくべきだ」と主張。一連の発言については「リスクを抱えたまま今の生活を続
トルコ総選挙(定数550)が12日に投開票され、親イスラム与党・公正発展党(AKP)が前回を3.33ポイント上回る49.91%の得票を得て勝利し、3期連続での単独政権維持を決めた。ただ、新憲法制定を提案できる330議席にはわずかに届かない模様だ。 エルドアン首相は12日夜、首都アンカラで「民主主義が勝った。勝者は国民全員だ」と勝利宣言。新憲法については「野党と協議し、理解を得ながら作業を進める。我々はあきらめていない」と述べた。AKPは軍政下の1982年につくられた今の憲法に代え、より民主的な憲法の必要性を訴えており、大統領制への移行が検討課題だ。 民放NTVの13日午前4時(日本時間同10時)現在の非公式集計(開票率99.98%)によると、各党の予想議席はAKP326(現有331)、最大野党の共和人民党(CHP)135(同102)、極右・民族主義者行動党(MHP)53(同72)、無所
橋下徹 @hashimoto_lo さて、話は変わりますが、大阪維新の会が6月議会で成立させた君が代起立斉唱条例に関して、毎日新聞が記者の目と言う記事で「教育現場に強制はなじまない」との主張をしていました。もう僕と180度価値観が違うので論理的な論争とはならないですが、敢えて言います。教育とは2万%、強制です。 2011-06-12 13:35:02 橋下徹 @hashimoto_lo 価値観の問題ですら論理ではありません。生まれたての赤ちゃんから大人になるまで、教育は強制そのもの。もちろん、子どもが成長するにつれ強制の度合いが弱まり、子どもの自立に軸足が移るでしょう。それでも教育の基本は強制。社会のルールを教えるというのは強制そのもの。 2011-06-12 13:37:09
大阪市職員が被災地の瓦礫撤去に行っていることをパフォーマンスと断じた、大阪維新の会 大阪府議会議員 徳村聡氏。あっと言う間に批判の火の手が上がって、焦ったのか、本人がすかさず、ツイートを削除。それでも、火の手は収まらない。たまたま、残っていたツイートがアップされたからだ。なぜ、ツイートを削除したのかの弁明もない。橋下知事バリの毒舌をマネたのだろうけど、所詮モノマネの底が見えた対応に呆れ返りました。 徳村聡氏「瓦礫撤去は単なる平松市長のパフォーマンスでは?瓦礫撤去は近隣の自治体に任せて、新幹線移動に掛かる公費を寄付されてはどうでしょう」 「瓦礫撤去という単純作業のためにはるばる大阪市から大挙して新幹線で出かけるなら、新幹線の料金を寄付すればいいじゃないですか?」 続きを読む
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