04年デビューの佐藤貴也(33=浜松)が、SG初優勝を飾った。 グレード戦は7回目のV。抜群のスタートから逃げ、激しい2番手争いも味方に先頭を守り切った。3連単は20万円に近い高配当。表彰式では「ベットオンミー」を絶叫した。2着は篠原睦、3着は高橋貢。 3連単は(6)(2)(7)19万7710円、2連単は(6)(2)1万6190円。 ※成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください。
DeNA筒香嘉智外野手が、中日松坂大輔投手との「横浜高対決」を楽しんだ。 1回の第1打席。2球目を左飛に打ち取られた。第2打席は3回だった。初球の内角への直球をフルスイング。3球目の144キロの真っすぐにも強振し、ファウルとなった。四球を選び、第3打席では球を見極め1度も振ることなく連続四球。3打席無安打2四球で終えた。 横浜高で11歳上の大先輩との勝負。「純粋に勝負が楽しかった。いけると思った球はいつも通り思い切り振ろうと思った。打席に入っても走者として見ても、他の投手とはまったく違うものを感じた」と振り返った。 「この機会に巡り会えたことに感謝の気持ちです。機会があれば、また勝負してみたい投手です」。筒香の胸が躍る13球だった。
中日松坂大輔投手(37)が日本球界12年ぶりの白星をつかんだ。 粘って6回1失点。3-1のスコアで救援陣につなぎ、逃げ切った。3安打、7四球、1死球、6奪三振、114球の内容だった。中日移籍後では最速の147キロもマークした。 初めてのお立ち台では笑顔だった。「チームが苦しいときにこれだけたくさんの人に来ていただいて、久しぶりの勝利を味わえて、本当に最高です。相手も強いし、僕としてはとにかく自分で連敗を止めてやろうと、初回から飛ばしました」。自身3度目の先発で、中日の連敗を4で止める大きな役割を果たした。 日本での白星は西武時代の06年9月19日ソフトバンク戦(現メットライフ)以来、4241日ぶり。メジャーではメッツに所属した14年6月10日のブリュワーズ戦で勝ったのが最後で、自身4年ぶりの勝利になった。15年から昨年まで3年間所属したソフトバンクでは1試合だけの登板に終わり、勝てなかった
青森県西目屋村は、水陸両用バスに乗って津軽ダムのダム湖「津軽白神湖」を遊覧する「ニシメヤ・ダムレイクツアー」を始めた。10月末まで実施する。 ツアーは、ダム湖を観光に生かそうと昨年から始まった。昨年は湖の水位低下の影響で、夏季に約2カ月半運休したが、村は新しく湖への進入路を整備して水位の変動に対応できるようにした。 ツアーでは村役場近くの物産センター「ビーチにしめや」で乗車し、約15分かけて湖まで移動。約25分間の水上走行では雄大な自然の眺めが楽しめる。 5~6、9~10月の平日は午前9時15分~午後2時半に計4回、土日祝日と7~8月は午前9時15分~午後3時10分に計5回運行する。 毎週水曜は定休日。乗車料金は中学生以上が2500円、3歳から小学生が1500円、2歳以下が500円。乗車希望日の前日までに電話などで申し込む。連絡先は津軽白神ツアー0172(85)3315。
伊賀衆と甲賀衆の連携自治を示す「甲賀郡奉公惣・伊賀奉公惣連署起請文」。6月にも初公開される方針が固まった=伊賀市上野丸之内の上野図書館 伊賀市は、「忍者の里」の伊賀衆と甲賀衆が織田信長に侵攻される直前に密接な関係にあったことを示す戦国時代の文書を、6月中旬にも初公開する。専門家は「民衆の高い自治能力を示すとともにリアル忍者に迫る貴重な史料。実物を見る価値は大いにある」と話す。 文書は、9通からなる「伊(い)賀(がの)国(くに)上(かみ)柘(つ)植(げ)村(むら)并(ならびに)近(おう)江(みの)国(くに)和(わ)田(た)・五(ご)反(たん)田(だ)村(むら)山(さん)論(ろん)関係文書」の中の「甲賀郡奉行惣・伊賀奉行惣連署起請文(きしょうもん)」。天正元(1573)年に地侍集団の「伊賀惣(そう)国(こく)一(いっ)揆(き)」と「甲賀郡中(ちゅう)惣(そう)」が、燃料や飼料となる柴や草を採取
【今週の注目記事】京阪電車の歴史的つぐない…かつてとどめ刺した「三十石船」、伏見-大阪・航路復活へ取り組み 江戸時代に淀川を航行して京都・伏見と大阪を結んだ旅客船「三十石船」の航路復活に、京阪ホールディングス(HD)が取り組んでいる。舟運(しゅううん)にとってかわった京阪電車の歴史的つぐないの意味もこめて大阪市内から伏見までの「水の路(みち)」復興をめざすが、その航路には幾多の関門があるようだ。(石川有紀) 鉄道がとどめ 上方落語の題材ともなっている「三十石船」は京都・伏見から大阪・八軒家浜までを一晩かけて下り、上りは両岸からロープで曳いて、旅客を運んだという。その客目当てに「餅くらわんか、酒くらわんか」と飲食物を売る「くらわんか舟」も集まり、淀川は最盛期には千艘以上が行き交うにぎわいだった。 しかし、京阪電車の大阪・天満橋-京都・五条が明治43年に開通すると、その風景は失われた。「かつて
西日本鉄道は26日、天神大牟田線で来春導入する新型観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ レールキッチン チクゴ)」で提供する料理メニューを発表した。車内の電気釜で焼くピザをはじめ、沿線で取れる野菜や肉を使った料理を並べる。(高瀬真由子) 運行開始時の春メニューは、福岡県八女市産のタケノコや大木町産のアスパラガスを使ったピザをメイン料理とする。 前菜として、大木町産のキノコ「王リンギ」、有明海の刺身海苔(のり)、みやま市のセロリなどを使う。 長野・軽井沢などで、有名レストラン「エンボカ」を営む今井正氏と、福岡在住の料理家、渡辺康啓(やすひろ)氏が料理を監修する。 飲み物として、高級イチゴ「博多あまおう」のスパークリングワインや、沿線の地酒、八女茶などを用意する。メニューは季節ごとに変更する。 西鉄は、運行概要も発表した。 金、土、日曜と祝日のランチとディナーの時間帯
流通大手イオンの大型商業施設「THE OUTLETS HIROSHIMA(ジ アウトレット ヒロシマ)」が27日、広島市佐伯区に開業した。中四国最大級の127店で構成するアウトレットのゾーンを中核に、通年楽しめるアイススケートリンクなどを備えたエンターテインメントのゾーンもあり、地域経済の活性化や国内外の観光需要に対応した新たな地域創生型商業施設と位置づけている。 敷地面積は約26万8千平方メートル。鉄骨地上2階建て延べ約7万2千平方メートルの建物に約200店が出店している。 アウトレットのゾーンでは中四国最大級の127店(117店が広島初出店)が集結。世界を代表するインポートブランドやアウトドア・スポーツブランド、セレクトブランド、キッズ向けブランドなどの店が展開する。 2階フロアには物販店舗に加え、フレンチスタイルのブーランジェリーカフェで本場のベーカリーが楽しめる「デリフランス」など
4月29日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技最終日デイ4がビジャ・カルロス・パスの西南エリアで行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が今シーズン初優勝を果たしました。また、ラリー・アルゼンティーナ初出場だったエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は、総合8位でフィニッシュしました。 ドライバーコメント等、詳細はこちら 1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 3h43m28.9s 2 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +37.7s 3 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m15.7s 4 セバ
ソニーが27日発表した平成30年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比約2・5倍の7348億円となり、20年ぶりに過去最高を更新した。半導体事業やゲーム事業が好調だった。吉田憲一郎新社長は持続的な成長に向け、新たな中期経営計画を近く公表する。 スマートフォンのカメラ向け画像センサーなどの半導体事業や、ゲーム機「プレイステーション4」などのゲーム事業が好調。カメラ、テレビ事業などで高付加価値製品への転換が進み、収益力が向上した。 営業利益はこれまで最高だった10年3月期を約2千億円上回った。最終利益は約6・7倍の4907億円、売上高は12・4%増の8兆5439億円だった。 31年3月期連結業績見通しでは、スマホ事業で150億円の赤字が見込まれるほか半導体の成長も鈍化する。為替の影響も考慮し、売上高は2・9%減の8兆3千億円、営業利益は8・8%減の6700億円を見込んだ。同日、会
宇都宮市はギョーザ店が並ぶ市中心部の宮島町通りを「餃子(ギョーザ)通り」と命名し、横断幕や電柱看板で飾り付けられた。大型誘客事業、デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、市内屈指の人気スポットから宇都宮観光の発信を図る。臨時観光案内所が設置されている宮パーキング前(同市宮町)で27日、オープニングセレモニーが開かれた。(松沢真美) 約160メートルの通りにはギョーザを提供する店が5軒あり、観光客らが入店を待つ長い列を作る。有名専門店「みんみん本店」「正嗣(まさし)宮島本店」をはじめ、「豚●(=口へんに喜)●(=口へんに喜)(とんきっき)本店」「悟空(ごくう)」「餃子のキャロル」が並ぶ。4~6月のDC期間中限定で臨時観光案内所も設置されており、ギョーザをテーマにしたさまざまな装飾で通りを飾り、観光スポットとしてさらに誘客を促進する狙いだ。 オープニングに合わせて市DC推進委員会は、同
広島県の福山市立動物園(芦田町福田)の雌のボルネオゾウ・ふくが“20歳”を迎え、29日、同園で記念イベントが開かれた。多くの家族連れらが訪れ、結核と闘う園の人気者を祝った。 ゾウ舎前で100人以上の来園者が見守る中、ファンの人たちから届いたスイカやバナナ、ドラゴンフルーツなどで作ったオリジナルケーキが振る舞われた。子どもたちはふくにくぎ付け。足で果物を割って、鼻で巧みに口まで運ぶ姿に歓声を上げ、笑顔いっぱいに祝福した。 ふくは東南アジアのボルネオ島で母親とはぐれているところを保護され、2001年4月28日に推定3歳で来園。同園はこの日を“誕生日”とし、毎年29日に記念イベントを開いている。 16年3月に結核感染が判明し、現在も病気と闘っているが、ファンらの支えもあって容体は安定し、今秋には治療が完了する予定という。 東広島市から家族で訪れた女児(5)は「足でスイカを踏むところがすごかった。
雪解けのダム見上げて 大崎・鳴子で5月3~5日「すだれ放流」見学者募集 大崎市鳴子温泉の鳴子ダムで、春の雪解け水を放水する「すだれ放流」をダム直下から見学するツアーが5月3~5日、開かれる。みやぎ大崎観光公社は参加者を募集している。 鳴子公園に集合し、バスでダムの手前1.2キロ地点に移動。江合川に沿って砂利敷きの工事用道路を歩く。散策と見学は約1時間。担当者は「高さ94.5メートルのダムを真下から見上げて、流れ落ちる水の迫力を味わってほしい」とPRする。 バスの出発は午前10時、11時、午後1時、2時の計4便。各便定員20人。事前申し込みが必要で、空きがあれば当日も受け付ける。対象は小学生以上。参加費は傷害保険代込みで1500円。連絡先は同公社0229(25)9620。
ソフトバンクグループは4月30日、同社傘下のSprintと独Deutsche Telekom傘下の米T-Mobile USが、事業統合に関して最終的な合意に達したと発表した。両社株主および規制当局の承認を得られれば、「遅くとも2019年半ばまでに」取引が完了するとしている。 新会社の社名はT-Mobile USで、Deutsche Telekomの連結対象になる。現在T-Mobileは米携帯市場の3位、Sprintは4位で、新T-MobileはVerizon、AT&Tに迫る3位になる。 ソフトバンクは2012年にSprintを買収(完了は2013年)し、2014年ごろからT-Mobile買収を検討していた。 2017年11月には合併交渉で合意できなかったと発表。その原因は親会社が合併後の指導的立場を求めたためと報じられた。ソフトバンクが合併実現のために譲歩した形だ。 新T-MobileのC
【筆者より】 先週掲載した記事に対して、18年4月27日にトヨタ自動車から事実誤認の指摘がありました。 同記事は、トヨタ製の通信機能付きドライブレコーダー「TransLog」がJPN TAXIに標準搭載され、すでに稼働しているとの認識で書かれておりますが、実際にはTransLogのJPN TAXIへの搭載は、18年4月27日現在事務レベルでの調整中です。また同システムによる情報収集についてはタクシー会社との合意が必要であり、TransLogの搭載は、現時点では旧型タクシー車両での500台の実証実験に限定されております。 これは昨年10月のJPN TAXIの初お目見えである「JPN TAXI発進式」取材の折にトヨタが「未来ビジョン」として説明した技術を、筆者がJPN TAXIによって実現されると誤認したことによるものです。 先週の記事は多くの読者に読まれており、すでに掲載から時間が経過してい
「一般の人たちの間でも、トランプ支持者と反トランプ派で断絶が起きている今、この写真は政治理念を超えて、アメリカがひとつになった姿のように見えます」 私は保守派のFOXニュースも、リベラル派といわれるABCやCNNニュースも見るので、どの局だったか覚えていないが、ブッシュ元米大統領の夫人、バーバラさんの葬儀の直前に撮影された写真について、女性ニュースキャスターがそう語っていたのが印象的だった。 党派を超えた3代の大統領 2018年4月17日に92歳で死去した バーバラさんの葬儀は21日、南部テキサス州ヒューストンの教会で営まれた。 この写真では、車椅子のブッシュ元大統領を囲むように、3代の元大統領とその夫人、そして、現在のファーストレディのメラニア夫人が立っている。息子のブッシュ氏はローラ夫人とヒラリー・クリントンさんの肩を抱き、メラニア夫人はオバマ元大統領夫妻の隣に寄り添っている。 誰
「F-CODE(エフコード)」とは、カードの券面に指紋センサーを搭載し、個人認証をカード上で行える高セキュリティICカード。カード表面に搭載されている指紋センサーを用いることで、クレジットカードの店頭利用時に必要なPINコード入力を指紋認証に置き換えることができるため、決済処理のスピードアップが図れる。また、PIN番号の管理が不要なため、セキュリティ性の高い安全な決済環境を実現。 凸版印刷はIDEMIAと2016年より新世代決済カード事業で協業。IDEMIAが開発した「F-CODE」の日本国内での製造・販売において協業し、2018年4月中旬より本格的に開始する。 同製品は販売開始に先駆け、2018年4月からJCBが「JCB Biometrics Card」としておもに社員向けに発行し、実際の店舗で決済を行い利便性や実用性を検証する実証実験に採用されている。 「F-CODE」が実証実験用カー
ボッシュ:NOxを規制値の1/10に抑える技術とは ディーゼルの未来を変えるか? ボッシュの革新的なディーゼル技術でNOxを規制値の1/10に 2018/04/29 Motor Fan illustrated編集部 ブックマークする ボッシュが、ドイツ・レニンゲンで年次報告記者会見を催した。会見のトピックのひとつとして掲げられた「革新的なディーゼル技術」では、NOx排出量を規制値の10分の1まで抑えることに成功しているという。 すべての写真を 見る 取締役会会長のフォルクマル・デナー氏は 「ボッシュのコーポレート・スローガンである『Invented for life』には、環境保全に可能な限り寄与する技術を開発したいという私たちの意欲が込められています。そして、大気環境を改善しながらも、人々が移動に不自由を感じないようにすることが、私たちの目標です」 と述べ、eモビリティおよび内燃機関の両
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