タグ

為替/通貨に関するishikawa-kzのブックマーク (1)

  • 竹森俊平「地球を読む」in読売新聞11月21日より - Economics Lovers Live

    近所のファミレスにいったら読売新聞があり、そこで竹森さんが論説を寄稿していた。最近の国際経済の良質の展望になっている。 まずG20における米国の主導による経常収支の数値目標導入の頓挫の背景を通して、最近の主要国における内向きな政策志向をするどくまとめている。 例えばドイツ。ギリシャの財政危機を契機に一時期ユーロ圏の崩壊が危惧され、それがユーロ安を招いた。しかしこのユーロ安がドイツ経済の成長率を急速に回復させた。もしマルクだったらマルク高になったから、このユーロのうまみはドイツにとって忘れられない。 このユーロ安の恩恵は、1)通貨安の景気浮揚効果が大きいこと、2)ドイツは経済危機が去ったと判断し財政緊縮に転換した、というふたつの帰結をまねく。 そこでドイツにとってはユーロ圏の安定のためには、米国の量的緩和政策の大規模な増加は為替レートの不安定性をますので批判すべき対象になる。 対して米国は、

    竹森俊平「地球を読む」in読売新聞11月21日より - Economics Lovers Live
  • 1