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ハイエクに関するishikawa-kzのブックマーク (1)

  • ハイエクとインターネット

    偶然のスーパーハイウェイ 1990年代前半、光ファイバーなどの通信技術の発達によって「マルチメディア」が実現するという機運が高まった。アメリカ政府は「情報スーパーハイウェイ」の計画を提唱し、各国の政府も電話会社も競って大規模プロジェクトを立ち上げた。同じころ、イリノイ大学のスーパーコンピュータ・センター(NCSA)で「NCSAモザイク」という無料のソフトウェアが開発され、1993年にインターネットで公開された。これは当時始まったホームページを見る「ブラウザ」と呼ばれるソフトウェアだった。 世界を変えたのは、巨費を投じて行なわれたマルチメディアではなく、大学生マーク・アンドリーセンが時給6ドルのアルバイトで書いたモザイクだった。なぜインターネットは成功し、マルチメディアは失敗したのか――それはインターネットをつくった技術者にもよくわからない「偶然のスーパーハイウェイ」だったのだ。 1992年

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/09/11
    「個人は断片的な知識しかもっていないので、それが市場での相互作用によってどう伝わり、コーディネートされるかが経済効率を決める。」
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