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美術に関するishikawa-kzのブックマーク (9)

  • かりかりのトーストに、柔らかいバターを塗りつけるような - Freezing Point

    岡崎乾二郎氏の作品集『ZERO THUMBNAIL KENJIRO OKAZAKI』をめぐるエントリー: 「蜜と眼」(みつばちの箱) キャンバスはパンをトーストにするサイズに統一されていて、まるでバターを塗る行為から連鎖が生まれ作品に転じていく。これだけでわたしはお腹いっぱいになるような、豊かな感覚が体全体に充実感として広がっていくのを感じた。 少し日語がおかしいですが、それがむしろ体の快感に忠実に見えてしまいます。 同じ感覚を見つけたようでうれしかった。 この画集は、手元に置いてよく観なおしています。 「ブラッシュストローク」 永瀬さん: 改めて「ボルテージとテンション」について考えたのだけれど、これがある程度「身体性」に関わる問題系である、という連想はすぐに働く。そして「身体性」は絵画においてブラッシュストロークに連結される、という素材が先の「組立」対話企画〈筆触・イメージ・身体〉に

    かりかりのトーストに、柔らかいバターを塗りつけるような - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/10/28
    「政治やコミュニティの体質を、こういう「作品を批評する用語」で語れないだろうか、などと考えました。 なんというか・・・つるつるで、お互いに言葉で作業し直すことを許さないような人間関係って、あると思う」
  • ポール・セザンヌ-主要作品の解説と画像・壁紙-

    近代絵画の父と呼ばれ、20世紀絵画の扉を開いた後期印象派を代表する画家。多角的な視点の採用、対象の内面に迫る心情性に富んだ形体・色彩の表現、単純化された堅牢な造形性など印象主義的なアプローチとは異なる、独自性に溢れた革新的な表現方法によって絵画を制作。また「印象派より永続的で堅牢なものを」と、印象派的な過度の分析法に反対の意を表し、造形的な画面の構成に力を注いだ。長く正当な評価を得ることはできなかったものの、自然などのモティーフを前にしたときの感覚を重要視した表現は、数多く生まれた世紀末~20世紀初頭の絵画様式、特にパブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックによって提唱・創設されたキュビスムの形成に多大な影響を与えた。なお画家の個性的な表現手法は19世紀フランスの画家アドルフ・モンティセリから受けた影響が色濃く反映している。セザンヌは静物画や風景画を好み、これらの画題で幾多の作品を残しているが、

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    ishikawa-kz 2009/05/26
    ポール・セザンヌ主要作品の解説
  • ■ - Freezing Point

    メールのやり取りをさせていただいた(参照)、永瀬恭一氏の作品: http://www.tcat.ne.jp/~kyouichi/page/painting.html http://www.tcat.ne.jp/~kyouichi/page/ex.html 「抽象絵画なのに、光の描写がある」 「素材感のある光」

    ■ - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/05/13
    「永瀬恭一氏の作品」
  • ■ - Freezing Point

    岡崎乾二郎の作品集『ZERO THUMBNAIL KENJIRO OKAZAKI』が届いた。 ご人のサイトにも一部作品が掲載されているが(参照)、素材感が欲しくて手に入れた。 絵の具の肉厚感やなすりつけた感触や、キャンバスの質感まで作品になってる。 これ自体は写真でしかないが、色のある物質で造形をしつらえたような。 屋で目にした『アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)』の表紙がすごくよくて、これが高木紗恵子というかたの作品だった。原画らしき絵: http://homepage.mac.com/ljulju/WORKS/works2005-left.html 何がどういいのかとか、まだうまく言葉にできないし、むき出しで言葉にするのも何かちがう気がしている。もう少し時間がかかるのかもしれない。

    ■ - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/05/13
    「高木紗恵子というかたの作品」花のような模様がとてもきれい。
  • 4月3日 永瀬→上山 - Freezing Point

    『「制作過程やインフラを問題にする」ような努力が、多くの人を怒らせることそのものです。』というご忠告・ご指摘は、とても真剣に受け取りました。 今後十分にありうると思います。 また、私たちの間にもこういった問題は起こりうる。 私が再三「応用ではない」といいながら、恣意的に上山様の思考を援用しているかもしれない、という事はこの企画の最中、そして今も実感としてありました。 こういった具体的な事がどこかで発火する可能性はあります。上山様の慎重さを見習うべきかもしれません。 若干異なった、しかしどこか似た話として、私たち美術に関わるものの世界では、「作家は黙って良い作品を作れ」というイデオロギーがあります。 作り手が、作品批評なり美術史に意識的な発言や分析なりをすると、決まってこういう言説が現れ、一方的に怒られたり軽蔑されたりします。 ここでは何が「良い作品」なのかが問われない。正確にはその権限(権

    4月3日 永瀬→上山 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/04/30
    「未だにあれこれ考えたことを明らかにする美術家は“汚い”のではないか、という自己嫌悪を捨てきれません。」
  • ICC ONLINE | ARCHIVE | 2010 | ICC メタバース・プロジェクト | メタバース研究会

  • 《動かす》こと - Freezing Point

    「組立」に取り組まれてきた画家・永瀬恭一氏が、先日終了した展覧会のフリーペーパーに掲載いただいた拙文(参照)について、説明をくださっています。 私の力不足もあって、美術の展覧会のフリーペーパーに「ひきこもり」の話が掲載されていることが腑に落ちない人は一定数いただろう。しかし、何度も繰り返すが、上山さんの問題意識は、何かしら自分の活動や生活の中に「動かない」ものを抱えているひとにとっては、等しく参照可能な筈なのだ。 永瀬さんからいただいた原稿依頼は、私がこのブログに 止まっているものを《動かす》ことが、芸術と臨床の仕事ではないのか と書いた、まさにその点についてだったのでした。 しかし、今の私にはそれを直接論じる力がないと感じた。 そこで、まずは「ひきこもり」そのものの事情を説明し、そこで必要となる臨床上の趣旨が、今回の展覧会と内在的にかかわるのではないか、と論じたのでした。 ですので、ひき

    《動かす》こと - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/04/28
    「何をもって「動いている」ことにするかは、ひどく先鋭的に立場を分けるのではないでしょうか。」内在的な領域と外在的な領域を、なんども往復する大変さがありそうに思います。変化してゆく先に何があるか等も。
  • 展覧会 「組立」 上田和彦×永瀬恭一 展 開催中 - Freezing Point

    会期: 2009年3月26日(木)〜4月8日(水) 会期中無休 会場: 「photographers' gallery」 【地図】 時間: 12:00〜20:00 参照:「今期「組立」搬入ドキュメント」 「組立」対話企画 「上田和彦×林 道郎 〈筆触・イメージ・身体〉」 2009年4月4日(土) 18:00より(当日は17:30以降作品を撤去します) コーディネート:永瀬恭一 料金: 1,000円 (要予約) 美術の展覧会フリーペーパーに、はじめて寄稿させていただきました(参照1)(参照2)。 「コスプレへの監禁ではなく、素材化の自由を」というタイトルです。 美術を知らない私が引き受けてよいものか悩みましたが、 社会参加をめぐる臨床は、《制作過程》を中心化するべき。 その点で、今回の展覧会とモチーフを共有するのではないか。――というかたちで論じています。

    展覧会 「組立」 上田和彦×永瀬恭一 展 開催中 - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/03/26
    関西在住なので見にいけませんが関心あります。フリーペーパーがどこかで見られたらいいのだけど。
  • はてな

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    ishikawa-kz 2009/03/26
    「日本の美術批評は、常に文芸批評の周りに衛星としてしか存在してこなかった。」
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