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排除に関するishikawa-kzのブックマーク (18)

  • 民主化から20年!激しい貧困が生み出すルーマニアの『下水道家族』 – ロケットニュース24(β)

    民主化から20年!激しい貧困が生み出すルーマニアの『下水道家族』 2010年1月28日 性欲を増加させる「媚薬」(びやく)的なべ物って? ルーマニアの首都ブカレストでこのほど、20年も地下の下水道で生活を続けて来た1つの家族が、現地消防隊員によって救出された。ルーマニアは1989年の共産主義崩壊直後に下水道で生活する子供たちのニュースが報じられ、世界中に衝撃を与えた。20年を経た現在も、同様の生活を送る市民がいることに、当局の対応が問題視されている。 救出された家族は、ブカレストの都市の下を走る下水道網に住んでいた。その生活は20年間にも及ぶ。救出に当たった救助隊は、酸素ボンベを着用し化学防護服を着て、人間一人がやっと通れるような狭い通路を降りて家族を救出した。家族の名前は明かされていない。日常的に暴力をふる父親と、アルコール中毒の母親、そして2人の少年の4人家族だ。少年たちは日中は下水

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    ishikawa-kz 2010/09/13
    マジやばい状況「救出された家族の少年は、「冬は本当に寒く、夏は蒸し風呂のよう。でも、外よりはマシ。横になって寝ることも出来る。十分生活出来た」と語っている。」
  • 生田武志『貧困を考えよう』について少し - heuristic ways

    このところ職場に新人が数人入って、仕事を教えるのに神経をすり減らされたり、休みが週2日から週1日に減ったりして、なかなかを読む時間もとれない。おまけに、行きつけの市立図書館が突然閉鎖して、来年春まで移転先の新図書館が開館しないとのことで(市立図書館の分館は他にあるが、場所的に遠い)、私の「健康で文化的な最低限度の生活」の行末が危ぶまれているところである。  それでも少しずつ時間を作って、生田武志氏の『貧困を考えよう』(岩波ジュニア新書、2009年)をようやく読み終えた。これは現代日社会の「貧困」を、さまざまな事例や統計資料を参照しつつ、多角的且つ構造的に浮かび上がらせようとした「入門書」的な企てである。私の印象では、氏の『〈野宿者襲撃〉論』や『ルポ最底辺――不安定就労と野宿』が、いわば「特殊貧困理論」を扱ったものだとすれば、『貧困を考えよう』は「一般貧困理論」の試みではないかと言いたく

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    ishikawa-kz 2009/11/17
    生田武志『貧困を考えよう』の書評
  • 自己検証がないという暴力 - Freezing Point

    継続的に攻撃を加えられると、とうぜん心身に異常が出てくる。 (略) まさしく「精神的な殺人」がおこなわれるのである。嫌がらせや軽蔑、侮辱がくりかえしおこなわれれば心身の調子がおかしくなるのは当たり前のことであり、孤立させられたり集団でいじめを受けたりしたら、相当のダメージや後遺症を残しかねないというものである。人にわからないようないじめで他人に信じてもらえなかったら、自分の感覚のほうが信じられなくなる。 人はなにより人の悪意に傷つくのである。 「あの人が私を傷つけようとしている!」そのことに傷つくのである。悪意とはなにかと深く問いつめることによって、私たちは人の悪意というものに距離をおけるようになるかもしれない。 その度合いに濃淡はあるだろうが、世の中にはモラル・ハラスメントの加害者という人種が存在するのだ。書によると、それは<自己愛的な変質者>である。自己愛的な性格の特徴をいくつかあげ

    自己検証がないという暴力 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/11/10
    「継続的に攻撃を加えられると、とうぜん心身に異常が出てくる。 (略) まさしく「精神的な殺人」がおこなわれるのである。」
  • 属地的自治と属人的自治 - 梶ピエールのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20090903の続き。塩川伸明『民族とネーション』より再引用。 オーストリア社会民主党の1899年のブリュン綱領は、オーストリアの民主的他民族連邦国家への転化を目標として掲げた。その前提には、属地主義に基づいた民族別地域の自治という発送があったが、諸民族の混在する地域ではこれだけでは問題に解決にならないことから、地域自治(属地主義)と属人主義の組み合わせという考えがオットー・バウアーらによって提起された。属人主義とは、少数民族が地域を越えて形成する公法団体に学校運営などを委ねるという考えであり、「文化的自治論」とも呼ばれる。 レーニン及びスターリンがブンドへの対抗という観点から領土的民族自決論を特に強調したことはよく知られている。もっとも、この論争における対抗は、当事者たちの党派的論争の過熱のせいもあって、実質以上に過大評価され

    属地的自治と属人的自治 - 梶ピエールのブログ
  • 読書 - tamuraの日々の雑感

    岩田正美『社会的排除』有斐閣、2008年。 前にも、最初の方と終わりの方だけ読んでいたのだが、あらためてきちんと読んでみた。 社会的排除―参加の欠如・不確かな帰属 (有斐閣Insight) 作者: 岩田正美出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2008/12/18メディア: 単行購入: 10人 クリック: 90回この商品を含むブログ (30件) を見る大変、興味深く、また、勉強になった。 「社会的排除/包摂」というのは、とても漠然とした概念なのだが、著者は、現代社会の状況を踏まえながら、かつ、自己のホームレスの人々への調査も踏まえながら、明確なイメージを与えることに成功していると思う。 現代社会では、私たちは、なじみの人とのものも見知らぬ人とのものも含めた「複雑な関係の網の目」の中で生きている。そうすると、「社会的包摂」とは、この複雑な関係の網の目の中から必要なものを判断してそこに入ってい

    読書 - tamuraの日々の雑感
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    ishikawa-kz 2009/10/02
    社会的排除→「そうした複雑な網の目が(当事者に)意識されず、また、実際にそれらの中から必要な関係を選び取ることができず、もし関係があるとすれば、かろうじて特定の関係のみに「中途半端に」つながってる状態
  • 『造反有理 文革無理』

    みんななかよくヘイトコメントを哂え! (http://haughtycomment.blogspot.com/) のサポート・ブログです。 文革の話。 文化大革命 については、評価の前に年代だけ調べておきましょう。 「中華人民共和国で1960年代後半から1970年代前半まで続いた」 (ウィキ先生) わたしは同世代といっても、子どもの頃のことで、当時も今でも結局のところよくわかっていないのですが、日のマスコミは連日大報道していた記憶はあります。 「自己批判」て言葉は、このころ広く言われるようになったんだと思う。それより以前は、「反省」したり「謝罪」したり「懺悔」したりしていたのだと思います。 何がなんだかわからない、というのが多くの日人の一番多い印象でしょう。でも文化人はそれでは商売にならないので、歴史的意義を説いたり、実態を批判したりしていたのだと思う。 報道機関も文化人も、かなり文革

    『造反有理 文革無理』
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    ishikawa-kz 2009/07/05
    私は文化大革命をまるで知らなかった。
  • 「Hikikomori は、炭鉱のカナリア?」  ミーガン氏の引きこもり論 - Freezing Point

    神戸大学・海事科学部の特任准教授(参照)、George Meegan(ジョージ・ミーガン)氏*1による引きこもり論。(以下、強調はすべて引用者) 「Hikkikomori – Canary in the mineshaft? Part 1」 「Hikikomori Part 2」 「Hikikomori Part 3」 「Hikikomori Conclusion」 論考中で言及されている、「2006 年国際ワークショップ・公開講演会報告」(PDF、日発達心理学会企画委員長・安藤孝敏氏)より: 2006 年の国際ワークショップは,米国ユタ大学のアラン・フォーゲル(Alan Fogel)教授を講師とし,河合優年武庫川女子大学教授をホストとして,8 月16 日から19 日までの4 日間,「対人関係における変化の過程−ダイナミック・システムズ・アプローチからの検討−」というテーマで,早稲田大学

    「Hikikomori は、炭鉱のカナリア?」  ミーガン氏の引きこもり論 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/06/19
    「《問題》は、子どもの《中に》あるのではなく、コミュニケーションのシステムにある」ひととおり読んだがさらに熟読したい内容。
  • 洗脳されたまま反復する日常 - Freezing Point

    社会参加に関して、実務と理論がある。 ただしひきこもる人も、その状態のままですでに実務に参加している(参加していなければ生きていない)。 ところが、意識だけがその参加状況を黙殺していたら…? これは、ひきこもる人だけの問題ではない。 「参加している状況」は、なかなか反省的に吟味されない。 「その方針だと、破滅するしかないし、周囲が大変迷惑している(少なくともそう主張している)」、にもかかわらず人が主観的態勢を変えることができない、変えるつもりもないらしい、また周囲はそれを変える能力を持っていない。 人はあるカルト的態勢にあり、周囲はそれを軌道修正する能力をもたない。 カルトとスピリチュアリティ―現代日における「救い」と「癒し」のゆくえ (叢書・現代社会のフロンティア) 作者: 櫻井義秀出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2009/01/01メディア: 単行購入: 4人 クリ

    洗脳されたまま反復する日常 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/06/15
    「 むしろ、「すでに全員が洗脳されている、それを前提にした上でどうするか」という発想が要る。」ネクタイは私も儀式服みたいに見えました。朝のニュースが大本営発表のような洗脳放送だなと思ったこともあります
  • 身代わりと人質 - Arisanのノート

    『存在の彼方へ』はひととおり読み終わったのだが、気になることはたくさんあるので、もう少しメモ。 存在の彼方ヘ (講談社学術文庫) 作者: エマニュエル・レヴィナス,合田正人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/07/09メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 23回この商品を含むブログ (28件) を見る 一番気になる「身代わり」という語について。 こういうことが言えるのではないか。 「身代わり」には、他人に何かを分かち与えるという意味が込められている。 レヴィナスは実際、「他人の身代わりになる」ということを、「自分の口からべかけたパンを引き離して、他人に与える」ことだ、という風にも表現している。 ここで、「分かち与える」というのは、余っている分をあげる、ということではない、ということが強調される。自分が飢えているときに、最後の一切れのパンを他人に与える、それが「身代わり」とい

    身代わりと人質 - Arisanのノート
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    ishikawa-kz 2009/06/12
    「「身代わり」は、自分なりに少し分かってきた気もするが、レヴィナスの言う「人質」の方は、まだピンと来ない。」
  • 表現の数だけ人生が在る - 限定なきフェミニズム

    王様を欲しがったカエル イリュージョンの『レイプレイ』バッシングが相当酷いことになってきた。(2) 鳥山さんがラディカルフェミニズムの理論に言及されていたのでご紹介します。(とはいっても前から何回も言及されていらっしゃるんだけど) もうこちらを見て頂ければお分かりだと思うのですけど、もし話し合いで解決できるとしたら、性表現を無くしてからの議論になるんですね。レイプ表現について規制推進派と反対派が話し合ってひとつの結論を出す為には、まずレイプ表現(性表現)を無くしてからじゃないと議論することはできないのです。レイプ表現について議論する為にレイプ表現(性表現)を無くしてから議論しなきゃいけないなんて、こんなおかしな話はありませんよね? しかしもっぱら一般人にはこういうことに興味がない(というか普通はないんだけど)ので、レイプ表現と言われると世間一般でいうところのレイプ(強姦)を想像します。そし

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    ishikawa-kz 2009/06/03
    ラディカルフェミニズム
  • 加藤哲郎のネチズン・カレッジ

    戦争は一人、せいぜい少数の人間がボタン一つ押すことで一瞬にし て起せる。平和は無数の人間の辛抱強い努力なしには建設できない。このことにこ そ、平和の道徳的優越性がある」(丸山眞男 ) ■9.11以降平和情報リンク「IMAGINE! イマジン」、■祈り・癒し系 ♪IMAGINE GALLERY、■IMAGINE DATABASE戦争の記憶」(番外「大正生れの歌 」「100人の地球村 」)、■「護憲・活憲・知憲・論憲・加憲・創憲 ・改憲」、■「崎村茂樹の6つの謎 」についての中間報告を論文にしました! 2008.10.1 前回更新直後に、サブプライムローンの破綻に発するアメリカ金融危機は世界に広がり、1929年の世界恐慌以来の株価暴落、信用収縮が始まりました。グローバルな新自由主義の行進が、その最先端の金融システムから瓦解し始めました。田中宇さんの「国際ニュース解説 」や「世に倦む日

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    ishikawa-kz 2009/05/25
    (パンデミックの政治学1より)「日本における「パンデミックの政治」で考えるべきは、この「有事」における島国閉鎖意識の圧倒的広がり
  • 第171回国会 青少年問題に関する特別委員会 (ニート、引きこもり等、困難を抱える青少年を支援するための対策) 【その1】 - Freezing Point

    「衆議院TV」で、 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php 開会日: 2009年4月24日 会議名: 青少年問題特別委員会 案件名: ニートひきこもり等、困難を抱える青少年を支援するための対策 で検索すると、当日の会議の様子を視聴できます(2時間32分)。 国会会議録検索システムより: http://bit.ly/FQ61S1 【説明・質疑者等(発言順)】: 末松義規 (青少年問題特別委員長) 川越淑江 (参考人 教育評論家 日家庭教育学会副理事長 八洲学園大学客員教授) 玄田有史 (参考人 東京大学社会科学研究所教授) 工藤啓 (参考人 特定非営利活動法人「育て上げ」ネット理事長) 布袋太三(参考人 田辺市ひきこもり検討委員会委員長) 永岡桂子 (自由民主党) 菊田真紀子 (民主党・無所属クラブ) 池坊保子 (公明党) 石井郁子 (日共産党

    第171回国会 青少年問題に関する特別委員会 (ニート、引きこもり等、困難を抱える青少年を支援するための対策) 【その1】 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/05/23
    「第171回国会 青少年問題に関する特別委員会 (ニート、引きこもり等、困難を抱える青少年を支援するための対策)」
  • 2009-03-29

    数日前、めずらしく何人かの方から、コメントいただいたのにお返事できないでおります。申し訳ない。 「ホロコースト」について語ることとアウシュヴィッツについて語ることの落差をどう文章化すればよいか迷っていたからである。 第二次世界大戦中にヒトラー率いるナチス政権下のドイツおよび、その占領地域においてユダヤ人などに対して組織的かつ意図的に大量殺戮が行われた。 1945年5月ナチス・ドイツ敗北後の戦後処理としてニュルンベルク裁判が行われ、「ホロコースト」は人道に対する罪として裁かれた。 まずこの「人道に対する罪」でつまづいてしまった。 * C項「人道に対する罪」((c) Crimes against Humanity) とは「国家もしくは集団によって一般の国民に対してなされた謀殺、絶滅を目的とした大量殺人、奴隷化、捕虜の虐待、追放その他の非人道的行為」と定義されたが、この法概念に対しては当時から賛

    2009-03-29
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    ishikawa-kz 2009/04/27
    「「「アウシュヴィッツ」という非日常を特権化することも、「アウシュヴィッツ」と無縁な日常性を特権化することも、ともに日常もしくは非日常の「物神崇拝」におちいってしまうだろう。」と細見和之は述べている。
  • 2009-04-24

    2009-04-24 4.23〜草なぎ革命の記録〜 ニュース 日記 読者へ 草なぎ剛が、たった一人でなしとげた革命とはなんであったのか。あるいは、なしとげられなかった革命とはなんであったのか。われわれは何をなし、何をなせなかったのか……。今もってその答えを出すのは容易ではない。かといって、歴史の手にゆだねるこ… 2009-04-24 ブランキを足がかりに、これからなにを読もうか 日記 『天体による永遠』ルイ・オーギュスト・ブランキ - 関内関外日記(跡地) 『天体による永遠』、単行に収められている全編を読了。編のほかに、当時のジャーナリズムの反応(新聞の書評とか)、編者、そして訳者による解説など。 しかしなんだ、「当時の… 2009-04-24 なんかゲームやりたくなってきたんだけれども ゲーム 去年の10月にPSPをうっかり踏みつぶして以来、ゲームから遠ざかっている。PS2は身分不相

    2009-04-24
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    ishikawa-kz 2009/04/24
    そうだ、そういう語り方があったのだった。裸になる。さらされる。弱いまま。そのまま。それは非暴力の極北での抵抗か。いやまだ背後関係は明らかになっていないから予断は許さないが。胸をうたれる文章でした。
  • Arisanさんへ - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    わたしが書き込んでしまったブクマコメントへの応答から、この間の一連のエントリーを読ませていただきまして、ありがとうございました。  わたし自身、いろいろ考えさせられました。日社会の中にいて、日ごろに感じていた、抑圧的な感情を、Arisanさんの文章だけに、ぶつけてしまう形になったことを、申し訳なく思っています。ますます右傾化していく日の状況に不安を感じていたことも、大きいと思います。わたしたちを守ってくれるものなど、同胞団体をのぞいてどこにもないでしょう。有事の際は、どこに逃げ込めばいいのでしょうか。何かあったら、ゲットー行き、という言葉をずっと抱き続けながら生きてきましたし、いま、東京のど真ん中に配備された迎撃ミサイルの映像を見たとき、そのミサイルの方角が、朝鮮半島ではなく、わたしたち同胞社会に向けられているように思え、恐怖で言葉がでませんでした。 わたしは「韓国籍」ですが、そのこと

  • 破綻と制度 - Freezing Point

    治『いま私たちが考えるべきこと (新潮文庫)』Pp.210-216 「個性を伸ばす教育」と言う人の多くは、「個性」というものを誤解している。 「個性」とは、そもそも「哀しいもの」で、そんなにいいものではないのである。 (略) そこそこに平均的で特徴がない――そのような形で一般性に覆われてしまった人間が個性を目指したって、無理である。 「ここまで出来たんだから、その先にある“個性”も」と思ったって、個性は、「その先」に崖から転落して、そうして負った傷からしか生まれないのである。 個性の門口は、「破綻」という形でしか訪れてくれない。 その破綻によってできた傷の痛みに堪える力のない者は、「個性」なんか目指さない方がいいのである。 一般的な達成を得てしまった人間は、一ぺんその達成をぶち壊さなければ、「個性」への道を辿れない。 そんなことはムチャだから、やめた方がいいのである。 ぶち壊しのあとに

    破綻と制度 - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/03/10
    ガタリ: 制度の中で働く、働かないなんて選択できませんよ。 制度の中で働かない? それはどんなことを意味するのですか?
  • 『排除型社会』を読む — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info

    いやぁ, たかだか500頁ほどの内容を読むのに3ヶ月もかかってしまった。 といっても, 実際には通勤の行き帰りとか, 休日(の PSU に飽きたとき)とかにちょっとづつ読み進めてたので時間がかかっちゃったんだけど, それ以外にも読んでる途中で考え込むことが多くって。 私にとってはレッシグ教授の 『CODE』 以来のインパクトかもしれない。 (そういや, まだ 2.0 を買ってないや) このを読むことになったもともとのきっかけは, 宮台真司さんが例の秋葉原通り魔事件のコメントとして 「最大の問題は社会的包摂性で、これは格差に還元できない社会的相続財産の問題です。」 と書かれていたことである。 そこで宮台真司さんの言説を追うんじゃなくて, 社会的包摂に関する EU の取り組みとかを追いかけはじめて, このに辿り着いちゃうんだから, 我ながら変な奴である。 当はここから感想を長々と書いてい

    『排除型社会』を読む — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info
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    ishikawa-kz 2009/03/09
    ジョック・ヤング「排除型社会」「私が本書のあちこちで強調しているように、社会から排除されていると感じている(そして相対的剥奪感をもっとも強く感じている)人々の多くは、仕事に就いている人々なのである。」
  • 「中間集団の再検証」という大義 - Freezing Point

    映画『スミス都へ行く [DVD] FRT-207』 教養のつもりで観はじめたが、感動もしたし、いろいろ考えた。 (以下、ネタバレ注意) 発言者として幅を利かせている人は右も左も私的利害の確保で終わっている。 ある人が集める支持は、思想が正しいからというより、その人を支持したほうが都合がいいと考えるエゴイストが多いからだったりする。 社会生活は、事情が見えれば見えるほど人間不信が強まる。 ・・・・と、こんなことは上の世代がさんざん言ってきたことで、自分で書いてみてもその陳腐さに驚くが、当にその通りで、しかもこの映画が作られたのは1939年。 10年前の私なら、「人物や筋書きが類型的すぎる」と古さしか感じなかったと思うが、今はスミスの屈辱に身体的な痛みがある。 何も変わらないで、70年がたった。 映画そのものの筋書きとは別に、「では自分はこれからどうするか」が鋭く問われる。 私は、次のような

    「中間集団の再検証」という大義 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/03/08
    「では自分はこれからどうするか」
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