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読書に関するishikawa-kzのブックマーク (3)

  •  ドナルド・デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』読了 - 西東京日記 IN はてな

    ドナルド・デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』を読了。 デイヴィドソンを知らない人にとって、「主観的、間主観的、客観的」なんてタイトルを聞くと、いかにも固くてつまんなそうなに思えるでしょうが、これがなかなかスリリングでラディカルなです。 このはデイヴィドソンの第3論文集で、第2論文集の『真理と解釈』の問題意識をさらに発展させたものになっています。中心となるテーマはは「自分の心に関する知識」、「他人の心に関する知識」、「共有された世界に関する知識」の3つの知識の内容とその相互関係です。 古来、哲学者は「自分の心に関する知識」を確実なものと考えそこから2つの知識を導きだすか,逆に「共有された世界に関する知識」こそを正しいものとしてそこから2つの知識を導きだすかで議論を重ねてきましたが、デイヴィドソンによればどちらか優位と言うというものではなく、これらは密接に絡み合っているものです。

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    ishikawa-kz 2010/04/11
     2007-09-07-西東京 IN はてな ドナルド・デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』読了
  • シュテンガー「時間の諸次元と力動性:システム論に対する現象学の批判」2009-07-09 - 呂律 / a mode distinction

    何もする気が出ないときの現象学。ロンバッハとルーマンの時間論の比較。 ゲオルク・シュテンガー(2008) 「時間の諸次元と力動性──システム論に対する現象学の批判」 [原文]/[山口一郎 抄訳] in 『フッサール研究』 第6号:特集「応用現象学の展開」 内的時間意識(フッサール) 現存在の時間性(ハイデガー) 時間の力動的生起──構造現象学(ロンバッハ)とシステム論(ルーマン) 第2回応用現象学会議*の記録。 http://www.let.osaka-u.ac.jp/~cpshama/care/pdf/2nd_Conference_Applied_Phenomenology.pdf またつまらぬものを読んでしまった。 著者の指摘のうちのいくつかは、限定つきでなら「正しい」とは思う。 たとえば、ルーマンは 「志向性」の働きを──そしてそれだけを──重視しすぎており、それどころか、志向性こそ

    シュテンガー「時間の諸次元と力動性:システム論に対する現象学の批判」2009-07-09 - 呂律 / a mode distinction
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    ishikawa-kz 2009/07/10
    「構成分析という課題)は、それ自体やはりすでに「社会分析」の重要な課題なのだから、その点からすれば、ルーマンの議論はやはり擁護しがたい。」
  • ダーク児童文学へのいざない - ぼんやり上手

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