今回は、氷見における藤子不二雄A先生ゆかりの地のなかでも文字通りの“聖地”である光禅寺をレポートします。 光禅寺は、明峰素哲禅師が1326年(嘉暦元年)に創建した曹洞宗の古刹です。現在はA先生の生家としても有名ですね。A先生の本名は「安孫子素雄」といいますが、名前のなかの「素」は明峰素哲禅師から一文字もらったものです。 1944年6月、光禅寺の第49代住職であったお父様が急死し、当時小学5年生だったA先生は住職を継ぐにはまだ幼いということで、曹洞宗大本山・總持寺から新しい住職が来ることになりました。 お父様の葬式の翌日に光禅寺を出ることになったA先生の一家は親戚を頼って高岡へ引っ越し、転校先の定塚小学校でA先生はF先生と運命を出会いを果たしたのです。 「まんがロード」にある光禅寺の案内看板。 光禅寺に到着! 光禅寺は1938年の氷見大火で全焼したため、ここにある建造物は皆その後再建されたも
人気ネットゲームにちなんだ資料展「ゲームとつながる福井の歴史」が、福井県福井市の県文書館で開かれている。福井の城やゆかりの刀剣にまつわる16点が並ぶ。2月19日まで。 2017年度に開いた資料展の第2弾。ともに城や刀を擬人化したキャラクターが人気の「御城プロジェクト:RE ~CASTLE DEFENSE~」と「刀剣乱舞」が題材で、ゲームに登場する城や刀剣の歴史を伝える資料やパネルを展示した。 「御城-」のコーナーでは、戦前の丸岡城天守を写した絵はがきや金ケ崎城の歴史書などを展示。福井城を築いた結城秀康に関する江戸期の資料には、名刀「石田正宗」や「稲葉郷」を入手した経緯が書かれている。ゲーム運営会社の協力でキャラクターのパネルも並べた。 「刀剣乱舞」では、秀康も所有した天下三名槍(めいそう)の一つ「御手杵(おてぎね)」など5振りに関するものを展示。所在不明となっている「小狐丸」にまつわる資料
のと鉄道は1日、人気アニメ「花咲くいろは」の舞台となった石川県七尾市の西岸駅(七尾市中島町)に置かれたアニメグッズなどを撤去する。 ほかのアニメのグッズを並べる行為が目立ち、駅舎内が散乱したため。のと鉄道は、お花見会などアニメとの共同企画は継続し、「今後もアニメファンと一緒に駅を盛り上げていきたい」としている。 作品は、金沢市の湯涌温泉がモデルとされる「湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉」を舞台に主人公の女子高生が奮闘する物語。また作中の「湯乃鷺駅」のモデルは西岸駅とされ、アニメファンが作品のゆかりの地を巡る「聖地巡礼」の人気スポットとなっている。同社によると、駅舎にはキャラクターのフィギュアやポスターなど約200点があったが、関係のないアニメのフィギュアや個人の名刺、切符などが放置され、散乱する状態が続いたことから、整理することを決めた。 同駅は、一日平均乗降客数が十数人だったが、2011年にアニメ
記事一覧 「グラスリップ」舞台にファン続々 坂井市三国「アニメと風景同じ」 (2014年8月21日午後5時10分) ポスターにも描かれた白山神社を訪れるファン=福井県坂井市三国町米ケ脇5丁目 アニメの舞台となった土地を訪ねる“聖地巡礼″。福井県坂井市三国町を舞台モデルにしたテレビアニメ「グラスリップ」の放送が始まった7月以降、同町に連日多くのファンが県内外から詰め掛け、モデル地の写真を撮ったりグッズを買い求めたりとにぎわいを見せている。 グラスリップは、三国町などを舞台モデルに高校生6人の青春群像劇を描く。北陸3県と東京、大阪、名古屋の3大都市圏で放送されている。 作品の随所に、みくに龍翔館や旧市街地の町並み、三国花火などのモデル風景が登場する。ポスターにも採用された同町米ケ脇5丁目の白山神社には、カメラを手にしたファンたちが訪れ、ポスターと同じ構図で写真を撮る姿などが見られる。同町の
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