タグ

性とサイエンスに関するjakuonのブックマーク (5)

  • 第5回 「男脳」「女脳」のウソはなぜ、どのように拡散するのか

    さんは東大教養学部がある駒場キャンパスの准教授なので、大学に入ってほやほやの1年生の講義を受け持つことがある。その時のエピソードをもって、まず想像してほしい。 「駒場の1年生の心理学の講義で、最初にやるんですよ。血液型性格判断がいかに正しくないか、科学的じゃないか。でも、結構な数の子があれでショックを受けちゃうんですよね。今まで信じてましたって。でも、サイエンスとしての心理学の講義をとる以上、そこのところはちゃんとしてほしいです。血液型性格判断は、もう100パーセント非科学的なんですけど、ただ、血液型性格判断を信じてしまう人の心理っていうのは、おもしろい研究対象ではありますね」 血液型性格判断については、もう信奉する人が度を越していて、ぼくもうんざりなので、四さんのこの姿勢には大いに共感する。それが「正しくない」「科学的じゃない」理由については、稿のカバーする範囲ではないと思うの

    第5回 「男脳」「女脳」のウソはなぜ、どのように拡散するのか
  • 酒蔵の杜氏さんに「昔の酒蔵が女人禁制だったのは生理を穢視する女性蔑視では?」と質問した所、全く違う科学的で合理的な答えが返ってきた

    リンク Wikipedia 火落ち 火落ち(ひおち)とは、日酒の製法用語の一つで、製造している日酒が貯蔵中に白濁して腐造することをいう。火落ち菌(火落菌)によって引き起こされる。これを防ぐために火入れという工程が行なわれる。昔の不衛生な木樽では内部まで完全に殺菌することが困難だったため、頻繁に起こっていた現象で、ひとたび起こると何年にもわたってその酒蔵を悩ませる災害であった。現象そのものは古くから知られており、またそれを防ぐ火入れも平安時代後期から行なわれていたが、「火落ち」「火落ち菌」といった言葉が用いられるようになったのは明治時代以

    酒蔵の杜氏さんに「昔の酒蔵が女人禁制だったのは生理を穢視する女性蔑視では?」と質問した所、全く違う科学的で合理的な答えが返ってきた
  • 「オス化」って何?ーメディアが誘導したい女性像とは | アラフォー・ボディは女の証明 | Project DRESS (プロジェクト・ドレス)

    前回の「恋愛をしていないとヒゲが生える?」をツイッターで告知した時に「恋愛やセックスで女性ホルモンなんて出ないのに、美容と結びつけて女性誌で煽りまくった結果、恋愛やセックスをしていない人を不安に陥れているのは罪です」と書いたら900以上もリツイートされて驚きました。そんなにみんな恋愛やセックスで女性ホルモンが分泌されると思っていたということでしょうか。 ホルモン関係でどんなデマが流れているのかなと思ってネットで検索してみると、うさん臭い内容のコラムが出るわ出るわ。こんだけあると眉唾だと思っていても頭の片隅で「こんだけ言われてるんだから当かな?」と思ってしまいますよね。そして、「オス化する女子」というキーワードも最近よくみかけます。 オス化ってなんじゃらほい、と思って見てみると、様は「ガサツで所作が女らしくなくやることが男性的」というようなざっくりした行動に加えて、「ヒゲが生える」「体

  • 性別決定 X・Y染色体以外にも新たな遺伝子 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    哺乳類の性別は「X」と「Y」という二つの性染色体の組み合わせによって決まるが、これら以外の染色体にも、性別の決定に欠かせない遺伝子があることを確認したと、京都大や理化学研究所などの研究チームが発表した。6日の米科学誌サイエンスに論文が掲載される。 動物の性別が決まる仕組みは多種多様で、魚類では成長に伴って性転換する種類もある。これに対し、哺乳類の性別は厳密であり、受精の段階で細胞核にXとYの染色体が1ずつあれば雄に、X染色体2だと雌になる。 ところが立花誠・京大准教授らは、発生過程のマウスの実験で、XでもYでもない第6染色体にある遺伝子「Jmjd1a」を働かないようにすると、Y染色体を持っていても約6割が雌になり、子どもも産むことを確認した。この遺伝子は人でもX、Y以外の第2染色体にある。 性別を決める遺伝子としては、Y染色体にある「SRY」が知られており、雄の生殖器官を形成するよう指

  • 鶏の卵、メスからオスに性転換…北大チーム成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鶏のメスとして生まれるはずの卵をオスの卵に性転換することに、北海道大の研究チームが成功したと発表した。 黒岩麻里(あさと)准教授(生殖発生学)らが12日付の米科学アカデミー紀要電子版で公表した。 黒岩准教授らのチームは、鶏の生殖腺で働く「ヘモゲン遺伝子」が、鶏の精巣で活性化していることを突き止めた。そこで染色体上はメスである鶏の卵に、この遺伝子を注入したところ、卵巣になるはずの生殖腺が精巣に発達し、メスの卵33個が、すべてオス化したことを確認した。今後、この遺伝子の働きを止めてオスの卵をメス化することに成功すれば、鶏卵の生産性向上に貢献する可能性があるという。

  • 1