読売新聞の記事によると、NTTドコモやKDDIなど通信大手6社は、通信障害時の説明わかりやすくする意図から、発表時に使われる難しい専門用語を言い換えていく方針であるという。昨年7月に発生したKDDIの大規模障害での状況の説明が分かりにくかったことから、各社が総務省の有識者会議で改善策を検討してきたという(読売新聞)。 利用者の通信を制限する「流量規制」は「通信規制」に、各社によって表現の違う「復旧」「回復」は、「復旧」に統一する。利用者に求める「電源再起動」は、「携帯電話の再起動」などに変更するという。また通信が集中して障害の原因になる「輻輳」は、「アクセス集中」に言い換えるとしている。今後は各社で同じ言葉を使う方針。総務省は各社の素案を基に、今春にも周知指針をまとめるとしている。 あるAnonymous Coward 曰く、