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ブックマーク / srad.jp (9)

  • 通信大手6社が通信障害時の説明を一般的な用語に置き換え、「輻輳」は「アクセス集中」に | スラド

    読売新聞の記事によると、NTTドコモやKDDIなど通信大手6社は、通信障害時の説明わかりやすくする意図から、発表時に使われる難しい専門用語を言い換えていく方針であるという。昨年7月に発生したKDDIの大規模障害での状況の説明が分かりにくかったことから、各社が総務省の有識者会議で改善策を検討してきたという(読売新聞)。 利用者の通信を制限する「流量規制」は「通信規制」に、各社によって表現の違う「復旧」「回復」は、「復旧」に統一する。利用者に求める「電源再起動」は、「携帯電話の再起動」などに変更するという。また通信が集中して障害の原因になる「輻輳」は、「アクセス集中」に言い換えるとしている。今後は各社で同じ言葉を使う方針。総務省は各社の素案を基に、今春にも周知指針をまとめるとしている。 あるAnonymous Coward 曰く、

  • 日本政府、コスプレ著作権ルール化へ | スラド

    ストーリー by nagazou 2021年01月26日 18時02分 じゃあコミケはどうなるんだって話になったら収拾つかなくなるんでは 部門より 政府はコスプレの著作権トラブルを防ぐため、ルール整備を始める模様。 「利益が出た場合、著作権法との関係が曖昧なため」とし、井上信治クールジャパン戦略担当相は「コスプレは文化として裾野が広がってきた。国の考えを示さないといけない」と指針策定を打ち出した(日刊スポーツ)。 政府が探るのは、コスプレ文化に水を差すことなく著作権を保護する道だ。著作権法などの適用が厳格すぎれば、コスプレ離れが起きかねない」といきなりの法改正ではなくルール作りに限定する方針だそうだが、そもそもコスプレと著作権はなじむのだろうか?という疑問もある。

  • 賢いことを褒められると子供は不正行為をしやすくなるという調査結果 | スラド

    米カリフォルニア大学サンディエゴ校やトロント大学、杭州師範大学が、賢いことを褒められて育った子供は不正行為をしやすくなるという調査結果を発表した(カリフォルニア大学サンディエゴ校のNews Center、Slashdot、Psychological Science誌掲載論文)。 研究によると、幼少期の「褒められ方」は子供の性格形成に今まで知られていたよりも大きく寄与することが分かったという。たとえば、子供に賢いと言い続けると壁にぶつかったときに諦めやすくなるだけでなく、不正行為をする可能性が高くなるという。また、努力ではなく生まれつきの能力を褒めることは学習意欲や失敗したときへの対処能力の低下に繋がるという。 同じ研究者らの別の論文によると、直接的に褒めずとも、単に「賢いことを評価する」だけでも同様の傾向が見られたという。研究者らは、褒められたことやそれによって期待されていると感じることが

  • パキスタン航空、厄除けのためヤギを生け贄に捧げる | スラド

    12月7日、パキスタン国際航空(PIA)の旅客機が同国内で墜落する事故が発生した(西日新聞)。パキスタン航空が厄除けのため、旅客機の隣でヤギを生け贄に捧げる儀式を行ったという(AFP)。 事故の原因は調査中で、墜落したATR-42型機は調査結果が出るまで運行を見合わせているという。PIAによると、この儀式は数人の職員が自発的に行ったもので経営陣が認めたものではないとのこと(BBC)。

    パキスタン航空、厄除けのためヤギを生け贄に捧げる | スラド
  • アメリカ大統領選挙、投票用紙と一緒に自撮りすると投票が無効になる | スラド

    決着がついたばかりのアメリカ大統領選挙だが、意外なことで投票が無効になってしまう可能性があるという。それは投票所で「selfie(セルフィー)」、いわゆる自撮りと呼ばれる行為をしてはならないと言うこと。歌手のジャスティン・ティンバーレイクも期日前投票のときに投票所で自撮りをしたところ、メディアで取り上げられ問題になったそうだ。ジャスティンの投票したテネシー州では投票所/投票ブースでの写真撮影は州法違反で最大で禁固30日の罪だという(ギズモード・ジャパンの記事1、ギズモード・ジャパンの記事2)。 こうした投票意志を示す自撮りのことを、米国などではBallot Selfieと呼ぶそうだ。アメリカでは、16の州で投票所での写真撮影を禁じているとのこと。コロラド州やニューハンプシャー州では、有権者はBallot Selfieを撮る権利があるという判決出ているという。一方、1番厳しいのはミシガン州で

    アメリカ大統領選挙、投票用紙と一緒に自撮りすると投票が無効になる | スラド
  • 国外の主要な美術館、「自撮り棒」を使用禁止へ | スラド

    カメラやスマートフォンに取り付ける「自撮り棒」を使用禁止にする美術館などが増えているそうだ(Engadget、The Telegraph、Slashdot)。 米スミソニアン協会も3日、スマホに棒を取り付けて自撮りすることを禁止した。禁止の理由は「観光客や博物館の展示物を保護するための予防的措置」だとしている。フランスのベルサイユ宮殿では週内にも禁止措置をとる予定。こちらも家具や展示物の損傷防止が名目となっている。ポンピドゥーセンターでは、現在は自粛要請という立場だが、広報担当者によると禁止する方向で動いているという。

  • 運転免許を所有していない人が一人で自動運転者に乗ることの是非 | スラド

    Open Roboethics Research Initiativesが今月始めに、自動運転車に関してのアンケートを行ったところ、自動運転車の長所の一つに、運転免許書を取得していない人も車を便利な交通手段として使用できるようになると一般的に考えられていることが分かったという。ただ、免許を取得できる年齢に達していない子供が自動運転者に一人で乗ることについての是非は分かれているようだ(Robohub、slashdot)。 先のアンケートに続いて行われた、免許を取得できる年齢に達していない子供が1人で自動運転車に乗ることについての調査結果では、52%の回答者が免許証取得年齢に達していない子供は1人で自動運転車に乗るべきではないと答え、38%は子供でも自動運転車に1人で乗れるようにするべきと答えていたとのこと。10%は、免許取得年齢に達していなくとも、特定の訓練を経て一定の技術があると認められれ

  • 我々はいつロボットを信用できるようになるのだろうか | スラド

    BBC Magazineに人とロボットとの関係に関する記事が掲載されている(家/.)。 記事によると、ロボットが人の生活に入り込むには人間のロボットへの不信感を払拭することが必須となるだろうとのこと。チューリッヒ大学が新たに開発したRoboyという人型ロボットは、「最も好まれる」顔のデザインをFacebookのアンケートにて決定したとのことだが、それでも人は基的にロボットを信用していないと記事は指摘する。 とある調査では8割の人が宇宙探査や戦争行為、製造業など「人が行うには危険もしくは難しい作業」のためにロボットは必要であると回答しているが、6割の人がロボットは子供や老人、また障害者のケアにはふさわしくないと答えたとのこと。 我々がロボットを信用しないの所謂「不気味の谷現象」があるからであり、記事ではロボットが我々の目には「不健康(もしくは死体のように)」見えたり、思ったような反応がな

  • 米国のとある式典で聖書の代わりにiPadに手を置いて宣誓するという珍事が発生 | スラド

    米なニュージャージー州アトランティックシティ市役所での防署員の就任式で、聖書の代わりにiPadに手を置いて宣誓するという珍事が発生したらしい。米国ではこういった式典の際に聖書に手を置いて宣誓を行うことが多いが、当時参加者やスタッフの誰もが聖書を持っていなかったことから、急遽iPad電子書籍アプリを起動して聖書を表示させて代わりに利用したそうだ(hon.jp)。 今は「珍事」とされているが、今後時代が進めば珍しいことではなくなるかもしれない。

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