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  • 情熱の筆・山崎豊子生誕100年:自衛隊はイエスかノーじゃない 「大衆作家」山崎豊子の遺作と覚悟 | 毎日新聞

    「私を殺す気ですか」 2009年に『運命の人』を発表し、これが最後の作品と覚悟した山崎豊子(1924~13年)は、新作の執筆依頼に訪れた編集者に思わず漏らした。この時、すでに80代半ば。原因不明の痛みに体は悲鳴を上げていた。それでも、山崎は書くことを選んだ。戦争に生き残ったものの使命として。 未完の遺作『約束の海』(14年)の担当編集者を務めた新潮社の矢代新一郎さん(60)は、この国の戦争の記憶が薄れゆく中、その不条理を「書いて知らせる」という山崎の揺るがぬ思いを感じていた。 「作家の想像力は高が知れている」 沖縄返還交渉の密約を追った『運命の人』の終盤、新聞記者だった主人公は決意する。 <沖縄を知れば知るほど、この国の歪(ひず)みが見えてくる。それにもっと多くの土の国民が気付き、声をあげねばならないのだ、書いて知らせるという私なりの方法で、その役割の一端を担って行こうと思う> 没後、改

    情熱の筆・山崎豊子生誕100年:自衛隊はイエスかノーじゃない 「大衆作家」山崎豊子の遺作と覚悟 | 毎日新聞
  • 「元の黙阿弥」ここが発祥 由来の立て札、商店街に設置 奈良 | 毎日新聞

    ことわざの「元の黙阿弥(もくあみ)」の発祥の地とされる近鉄奈良駅近くの小西さくら通り商店街(奈良市)の一角に、その由来を解説する立て札が設置された。 黙阿弥は近くに住んでいた盲目の法師。戦国武将の筒井順昭と顔立ちや声がそっくりで、影武者を務めた後、元の法師に戻ったという故事が伝わる。順昭は28歳で病死する前、幼かった嫡男の順慶が成長するまで、自身の死を隠し影武者を置くよう遺言を残していた。 立て札(縦0・9メートル、横1・8メートル)は、順昭の菩提(ぼだい)寺の圓證(えんしょう)寺が移転する1985年まであった場所の近くに小西通商店街振興組合(津田辰雄理事長)が設置。同寺の服部鳳圓住職による解説文と寺の写真を掲げる。 ことわざの意味は、一旦、良い状態になったものが再び元の状態に戻ること。だが、寺では「物事が成就し、成功して原点に返る」という意味で伝えられているという。津田理事長(73)は「

    「元の黙阿弥」ここが発祥 由来の立て札、商店街に設置 奈良 | 毎日新聞
  • 「復興もゼロに」「なぜ能登だけ」 大雨で再び被災、おえつする人も | 毎日新聞

    石川県で発生した記録的な大雨は、元日の能登半島地震で甚大な被害が出た被災地を直撃した。復旧や復興を目指す中で再び見舞われた自然災害にやりきれず、おえつする人もいた。 輪島市議の西恵さん(60)は毎日新聞の取材に応じ、「自宅がある門前町はあちこちで冠水、河川の土砂崩落が起きている。ひどい状況だ」と語った。 土砂崩れなどで道路の通行止めが多く、「市の中心部に行く手段がない」という。能登半島地震でも大きな被害が出た門前町では、住民たちが公民館に次々と避難してきているという。

    「復興もゼロに」「なぜ能登だけ」 大雨で再び被災、おえつする人も | 毎日新聞
  • 弔いのカタチ:仏壇でも神棚でもないけど毎日参拝 “推し”祭る「推し壇」とは? | 毎日新聞

    自分のイチオシ(一推し)の人物やキャラクターを指して「推し」と呼ぶ。推しを応援する活動である「推し活」に励む人たちの部屋には、コレクションがあふれがちだ。 推しのことを好きすぎて神様のように崇拝する人たちは、単なる飾り棚ではない、推し=神を祭るのにふさわしい祭壇が欲しくなる。ぴったりな商品が現れた。 それが「推し壇」だ。神棚をモチーフにした国産ヒノキの格的な仕様で、20色のLEDライトで好きな推しの色にライトアップできる。 開発したのは、仏壇仏具製造販売大手の「はせがわ」。ある若手「オタク」社員のアイデアだった。【杉田寿子】 オタクの恥は推しの恥 愛知県在住で、X(ツイッター)で発信している「りょーこ」さん(@moonglow0928)の推しは、ビジュアル系ロックバンドのFANTASTIC◇CIRCUS(ファンタスティック・サーカス)。もともとチェストの上に推しグッズを飾っていたが、ニュ

    弔いのカタチ:仏壇でも神棚でもないけど毎日参拝 “推し”祭る「推し壇」とは? | 毎日新聞
  • なぜ日本だけがハンドドライヤー禁止に? 「科学軽視」の3年間 | 毎日新聞

    トイレに設置されているハンドドライヤー。新型コロナウイルス禍では軒並み使用が禁止された=東京都千代田区で2024年9月9日、和田大典撮影 新型コロナウイルス禍において、これほど理不尽な扱いを受けたものはない。トイレに設置されているハンドドライヤーだ。 ぬれた手に風を送って乾かす仕組みだが、手についた菌を拡散させ、感染を広げる恐れがあるとして2020年5月に使用禁止となった。 だが、実はこうした対応が取られたのは日だけだった。 「なぜこんなことになったのか。今も分かりません」 ハンドドライヤーの中小メーカー、東京エレクトロン(神奈川県)の井上聖一社長(74)は言う。 使用禁止によって会社の売り上げは10分の1にまで急減し、社員は半減して5人になった。 井上社長は危機感を覚え、ハンドドライヤーが感染を拡大させるのか自ら実験し、その安全性を証明した。「科学的に安全と判明しています」。そう言って

    なぜ日本だけがハンドドライヤー禁止に? 「科学軽視」の3年間 | 毎日新聞
  • 墓の維持管理、2人に1人が「大変」 負担を感じる要因は 民間調査 | 毎日新聞

    墓石を撤去する「墓じまい」が増えるなか、墓石のクリーニング事業を全国展開する「アシストーン」(社・名古屋市)が500人に意識調査したところ、2人に1人がお墓の維持管理に負担感を抱いていた。その負担感を生じさせていた主な要因は、墓の「清掃」や墓と自宅との「距離」だった。 「アシストーン」は8月2~4日にかけて、全国の40~79歳の男女を対象にアンケートを実施、500人から回答を得た。 墓参りの頻度については「半年に1回くらい」が25・6%で最多となり、「2~3カ月に1回くらい」の11・8%、「4~5カ月に1回」の10・6%などと合わせて、半年に1回以上墓参りに行くと回答したのは6割近くを占めた。

    墓の維持管理、2人に1人が「大変」 負担を感じる要因は 民間調査 | 毎日新聞
    jakuon
    jakuon 2024/09/10
  • 中国か日本か…山崎豊子が「大地の子」主人公のセリフに込めた思い | 毎日新聞

    山崎豊子(1924~2013年)は76~78年の『不毛地帯』を皮切りに、『二つの祖国』『大地の子』と約15年にわたって戦争を主題にした3部作に取り組んだ。『大地の子』で編集担当デスクを務めた平尾隆弘・元文芸春秋社長(77)は、過酷な運命を引き受けひたむきに生きる登場人物たちの魅力は、戦争という「絶対悪」との対立でひときわ輝くと読み解く。 「情熱の筆・山崎豊子生誕100年」でも過去の記事が読めます。 「山崎先生にとって戦争は絶対悪。戦争が生む悲劇を『大地の子』でも明確に打ち出した」。同作を連載中、山崎と毎日のように電話でやりとりをした平尾さんはこう語る。 「ダーティーヒーロー」から戦争へ 生前、山崎は「善と悪の振幅(ふりはば)が大きければ大きいほど、ドラマとしての面白さが生(うま)れる」(『「大地の子」と私』)と語っていた。社会派小説の担い手として地位を確立した『白い巨塔』(65~69年)で

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  • 贋作家「日本に3点」証言 所蔵の徳島と高知の美術館「調査継続」 | 毎日新聞

    ドイツ出身の有名贋作(がんさく)家、ウォルフガング・ベルトラッキ氏が、自身による贋作が日に少なくとも3点あると共同通信の取材に明らかにした。所蔵する絵画1点を贋作の疑いがあるとして調査している徳島県立近代美術館の竹内利夫学芸交流担当課長は「人の発言なので重要だとは思うが、(贋作だと)主体的に判…

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  • 「生きた証しを残す最後のチャレンジ」 石田純一さんが生前葬 | 毎日新聞

    「振りかえれば面白い人生でした」――。タレントの石田純一さん(70)の生前葬のイベントが28日、東京ビッグサイトであった。この日始まった終活に関する見市「エンディング産業展」(主催=東京博善)のプログラムのひとつ。15年連れ添ったでプロゴルファーの東尾理子さん(48)から弔辞を贈られ、残りの人生も精いっぱい生きることを誓った。 石田さんといえば、1980年代後半から90年にかけてのトレンディードラマ全盛期に活躍し、一世を風靡(ふうび)した。実生活でも恋多き男として知られ、「不倫文化だ」の言葉が物議を醸した。

    「生きた証しを残す最後のチャレンジ」 石田純一さんが生前葬 | 毎日新聞
  • 囲碁の伝道師・吉原由香里六段 ゲームに漫画、普及活動の魅力は | 毎日新聞

    趣味の多様化で囲碁人口が大幅に減少するなど、苦境に立たされている囲碁界。人気回復のための普及活動に力を入れる棋士も増えているが、その中心的な存在は何といっても、吉原由香里六段(50)だろう。プロ入り以来、約30年にわたり、全国各地のイベントや囲碁教室などで普及活動を続けてきた。普及の原動力になっているのは何か。 「監督としてチームを応援することがこんなに胃が痛いとは。今日は負けてちょっと悔しかったけど、これでむしろ気楽になったかな。今後も楽しみにしてください」

    囲碁の伝道師・吉原由香里六段 ゲームに漫画、普及活動の魅力は | 毎日新聞
  • Topics:山崎豊子さん『大地の子』漫画化 棄民らの物語、鮮烈に 中国現代史などの解説ページも | 毎日新聞

    中国残留孤児の半生を描いた山崎豊子さん(1924~2013年)の小説『大地の子』が漫画化され、文芸春秋から刊行が始まった。二つの祖国の間で波乱の戦後を生き抜く陸一心(ルーイーシン)の物語が、原作に忠実に生き生きと描かれている。 敗戦時、旧満州(現中国東北部)に取り残された松勝男は、人買いにだまされて道端で売られているところを小学校教師の陸徳志(ルートウチ)に救われ、一心という中国名を与えられて育つ。 『不毛地帯』『二つの祖国』とともに山崎さんの「戦争3部作」として知られ、日中共同制作によるNHKドラマ(95年)で物語に触れた人も多いだろう。漫画化は、文芸春秋と漫画制作会社「サイドランチ」が企画し、漫画家のかんようこさんが作画、漫画原作者の上原さんじさんがシナリオを手掛けた。小説では説明されていない中国政治歴史背景の解説ページも設けられ、原作を読んだことがある人でも理解が深まる作りにな

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  • 仏壇、どうすれば…初盆を迎えた能登 信仰あついが故の悩み | 毎日新聞

    2024年1月1日、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。同地方では、23年5月に最大震度6強の地震が発生しています。

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  • 突然「盗作」疑う通知文 イラストレーター襲う「トレパク冤罪」 | 毎日新聞

    イラストレーターの花邑(はなむら)まいさんの元に、女性漫画家の代理人弁護士から「通知文」が届いたのは2019年6月のことだった。 「作品が花邑さんにトレース(なぞり書き)されている」 初めは、すぐに解ける誤解だと思っていた。しかし、事態が訴訟に発展し、仕事も失うはめになるとは想像だにしていなかった。 無料メルマガ「裁判Plus 司法のリアル」が配信開始。登録はこちらから 女性漫画家から覚えのない指摘 花邑さんは美術系の短大を卒業後、入社したゲーム制作会社でデザインを担当。13年にフリーのイラストレーターへ転身した。トラブルに巻き込まれたのは、画集も発売し、順調なキャリアを歩んでいた頃だった。 女性漫画家から届いた通知文には、花邑さんが描いたゲームのキャラクターのイラスト300点以上を検証したとあり、線の重なりといった女性漫画家の作品との類似点が挙げられていた。 アニメやイラストの世界で、他

    突然「盗作」疑う通知文 イラストレーター襲う「トレパク冤罪」 | 毎日新聞
  • 日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 長崎平和式典を欠席 | 毎日新聞

    長崎市で9日に開かれた平和祈念式典に、米欧6カ国と欧州連合(EU)の大使が出席を見合わせた。パレスチナ自治区ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルが招待されなかったことを受けた措置だが、どのように考えるべきなのか。有識者に聞いた。 篠田英朗・東京外大教授(国際政治)の話 米欧諸国は今回、イスラエルが招待されなかったとしても、粛々と平和祈念式典に参加するという選択肢もあったはずだ。式典に参加したからといって、イスラエルが怒るとは考えづらい。 だが米欧は、日との外交関係を悪化させるリスクがあっても、大使を欠席させることを選んだ。日はこれまでG7(主要7カ国)の連帯を重視し、米欧が求めるウクライナ支援に大きく貢献してきた。今回の米欧の政治判断はとても妥当だったとは言えない。 米欧は欠席の理由とし…

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  • 弔いのカタチ:「墓じまい、やっぱりさみしい」 墓マイラーが考える”追悼”の意味 | 毎日新聞

    ロンドン北西の聖トリニティ教会にある、英国の劇聖ウィリアム・シェークスピア(1564~1616年)の墓。墓の上の石板には有名な碑文が刻まれている=カジポン・マルコ・残月さん提供 「この石に手を触れざる者に祝福を、我が骨を動かす者には呪いを」 「墓じまい」の隙(すき)さえ与えない墓碑銘の主は英国の劇作家、ウィリアム・シェークスピア(1564~1616年)だ。文芸研究家のカジポン・マルコ・残月さん(56)=ペンネーム=は1989年、憧れの「劇聖」の墓参りをするため、ロンドンの北西約150キロのストラトフォード・アポン・エイボンにある聖トリニティ教会を訪れていた。 歴史上の人物や著名人の墓を訪ね歩く「墓(ハカ)マイラー」の名付け親であるカジポンさん。37年続く「聖地巡礼」の一コマだが、いったい墓の何に魅せられるのだろうか。 <今回の主な内容> ・観光ではなく「墓参」 ・墓参りが防ぐ「2度目の死」

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  • 花火大会、開催見送り相次ぐ 「天候」だけでない中止の理由 | 毎日新聞

    多くの人が心待ちにする夏の花火大会。大輪を咲かせた2023年の「びわ湖大花火大会」の様子=大津市柳が崎のびわ湖大津館で2023年8月8日、飯塚りりん撮影 夏の風物詩として人々を楽しませてきた花火大会。だが、中止を余儀なくされるケースが各地で相次いでいる。夏の夜空を彩る花火大会を中止に追い込むのは、ゲリラ豪雨などの悪天候だけとは限らないようだ。 「花火の燃えかすで車が汚れている」 徳島県鳴門市の撫養(むや)川沿いで開催されてきた「鳴門市納涼花火大会」。新型コロナウイルス感染拡大に伴う中断を経て、4年ぶりの開催となった2023年の大会が終わると、近隣住民から花火の燃えかすによる車の汚れなどに関する問い合わせが17件寄せられた。 例年5000発ほどが夏の夜空を彩り、23年は市の人口(当時約5万4000人)を上回る人出を記録した県内屈指のイベントだった。

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  • 「佐渡島の金山」が世界遺産に 韓国と合意、勧告対応し逆転登録 | 毎日新聞

    江戸時代の金の採掘地で、山が割れたような姿の「道遊の割戸」(手前)と、旧佐渡鉱山の遺構=新潟県佐渡市で2024年5月26日、社ヘリから手塚耕一郎撮影 インド・ニューデリーで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は27日、「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)を世界文化遺産に登録することを決めた。ユネスコ諮問機関は申請内容の補足を求める「情報照会」の勧告を出していたが、朝鮮半島出身労働者に関する歴史を含む「全体の歴史」を現地の展示に反映するなどの対応を取ったことで「逆転登録」となった。 ユネスコ諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)は6月、構成資産のうち「江戸期より後の遺構が大部分を占める」として「相川鶴子(あいかわつるし)金銀山」にある北沢地区を除外することや保護エリアの拡大を要請。さらに韓国の主張を念頭に、追加的勧告として、江戸期に限らず全期間の金山の歴史を説明する展

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  • 国内最後のUFO型信号機を撤去 惜しむ声も…実は名古屋に進化版 | 毎日新聞

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  • 夫の転勤で福島に 感じた魅力をリカちゃんに投影 主婦のSNS人気 | 毎日新聞

    着せ替え人形の「リカちゃん」に思い思いの服を着せたり、一緒に旅行したりしてSNS(ネット交流サービス)で発信する大人の「リカ活」が人気を集めている。福島県内でも、福島市の主婦、さとみさんが桃や会津木綿の着物、猪苗代湖や花見山などの名物や名所をリカちゃんとともにインスタグラム(@satomi_licca)で紹介している。

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  • 「Suicaで日常生活まかなえる」 JR東日本トップが描く10年後の経済圏 | 毎日新聞

    JR東日は、交通系ICサービス「Suica(スイカ)」を進化させ、2028年度に各機能を統合した新たなアプリを打ち出す。5月に参入したインターネット銀行「JREバンク」を通じ、ポイント経済圏を拡大させる狙いだ。4月に就任した喜勢陽一社長は毎日新聞のインタビューに応じ、「移動や決済のデバイス(機器)を超え、スイカをJRのビジネスブランドの総称にしたい」と展望を語った。【聞き手・佐久間一輝】 ――10年後(33年度)にIT不動産、流通など「生活ソリューション」事業の売上高と営業利益を2倍にする目標を掲げました。JR東日の経済圏をどうやって拡大させますか。 ◆何と言っても(1日に)1500万人以上がご利用になる鉄道インフラをはじめ、リアルなお客さまとの接点を持っていることが強みだ。キーワードは(顧客ニーズに即したサービスを提供する)マーケットインの考え方。経営の起点を「鉄道インフラ」から「

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