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ブックマーク / mainichi.jp (1,688)

  • 河村たかし市長 名古屋城昇降機、最上階までの設置を否定 | 毎日新聞

    木造復元に向けて入場禁止となる日を前に、大勢の「駆け込み来場者」でにぎわった名古屋城天守閣=名古屋市中区で2018年5月5日午後2時23分、兵藤公治撮影 「テーマパークにする気はない」 名古屋市の河村たかし市長が肝いりで進めている名古屋城天守閣の木造復元事業。市はバリアフリー対策として車いす使用者が乗れる小型昇降機を設置する方針を打ち出している。どの階まで昇れるかが焦点となる中、河村市長は毎日新聞の取材に「名古屋城は文化財。テーマパークにする気はない」と述べ、障害者団体が要望する最上階までの設置を明確に否定した。 名古屋城天守閣は5層の屋根を有する「5層5階地下1階」の建造物。市は「地上から天守1階まで」を最低条件として小型昇降機を設置し、市民の意見を聞きながら、さらに上層階まで昇れるかどうか検討を進めている。

    河村たかし市長 名古屋城昇降機、最上階までの設置を否定 | 毎日新聞
  • 藤田嗣治:絵画、市美術館に寄贈 名古屋の会社社長が /愛知 | 毎日新聞

  • インドカレー店なぜ増えた? カギは営むネパール人の「柔軟さ」 | 毎日新聞

    ふっくらとしたナンに、濃厚なバターチキンカレー、香ばしいタンドリーチキン。そんなメニューでおなじみのインドカレー店だが、その多くを切り盛りしているのは、インドの隣国ネパールの人々だとご存じだろうか。全国各地で急増した「ネパール人によるインドカレー店」。日で外文化の一角を占めるまで成長した背景には、ネパール人の「柔軟さ」があるという。どういうことだろう。 まるでチェーン店? 「2014年に約10年暮らしたタイから帰国した時、ずいぶん増えたなという印象を受けました。地方でも、どこに行ってもインドカレー店の看板を見かけるようになりましたよね」 そう語るのは、旅やアジアに関する著書の多いジャーナリストの室橋裕和さん。「店に入ると、さりげなくネパールの国旗やヒマラヤの写真が飾られている。そして、どの店のメニューも、チェーン店かのように似通っているのが不思議でした」 「インドカレー」といえば欠かせ

    インドカレー店なぜ増えた? カギは営むネパール人の「柔軟さ」 | 毎日新聞
  • 中日ビルがグランドオープン 高さ158m、名古屋・栄のランドマーク | 毎日新聞

    中日ビル前にはグランドオープンを待つ人で行列ができた=名古屋市中区栄で2024年4月23日、荒木映美撮影 名古屋市の繁華街・栄に完成した「中日ビル」が23日、グランドオープンした。5年間の建て替えを終え、オフィスやホテル、話題のショップなどを備えた地上約158メートルの高層複合ビルとして生まれ変わった。【荒木映美】 「旧ビル同様、栄のランドマークとなるよう、新しい出会いやわくわくが待っているようなビルにしていく」。中部日ビルディングの井戸義郎社長は、この日の開業式典でそう意気込んだ。 新たに完成した中日ビルは地下5階、地上33階建て。低中層階には東海地区初出店のショップやレストランのほか、コンサートなどに使えるホールや文化センター、オフィスなどが入居。高層階の高級ホテル「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック名古屋」は2月に先行オープンしている。

    中日ビルがグランドオープン 高さ158m、名古屋・栄のランドマーク | 毎日新聞
  • 2025年のフィギュアスケートGPファイナル、名古屋で開催 | 毎日新聞

    国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケート競技のグランプリシリーズの年間トップ6が競う2025年のグランプリファイナルが、名古屋市北区で建設中の「IGアリーナ(愛知県新体育館)」(25年夏オープン予定)で開催されることになった。12月に行われるが、詳細な日程は明らかにされていない。 日スケート連盟会長の長島昭久衆院議員らが19日、愛知県議会議事堂で大村秀章知事と河村たかし名…

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  • 名古屋市電をオークション出品したが……5日で取り下げ 一体何が? | 毎日新聞

    官公庁オークションへの出品が取り下げられた名古屋市電は、ガレージも含め老朽化が進む=愛知県日進市の市立東小で2024年4月16日午後4時24分、川瀬慎一朗撮影 小学校の敷地で眠っている名古屋市電(路面電車)を愛知県日進市が官公庁オークションに出品したところ、わずか5日で取り下げる事態となった。鉄道車両の出品は珍しく、行方が注目されていたが、待ったをかけたのは健康被害をもたらす「ある物質」。学校敷地の有効活用を目指していた市教委は、行き場を失った車両を前に途方に暮れている。【川瀬慎一朗】 この車両は、日進市役所の東約3キロにある市立東小学校の一角にひっそりと展示されている。1938年に製造された1400型ボギー車で、長さ約12メートル、幅約2・3メートル、高さ約3・8メートル。重さは14トンで定員70人。車両上部には行き先の「瑞穂区役所」や「金山橋」が掲示されている。

    名古屋市電をオークション出品したが……5日で取り下げ 一体何が? | 毎日新聞
  • スタジオジブリに団体初の名誉パルムドール カンヌ国際映画祭 | 毎日新聞

    第77回カンヌ国際映画祭で、日のアニメーションスタジオ「スタジオジブリ」に名誉パルムドールが贈られることが決まった。17日、同映画祭事務局が発表した。 名誉パルムドールは世界の映画界に功績があった個人に贈られる。団体が選ばれたのは初めて。同映画祭は授賞理由を「ハリウッドの巨匠と並び、宮崎駿と高畑勲という卓越した物語作家と多くのキャラクターたちによ…

    スタジオジブリに団体初の名誉パルムドール カンヌ国際映画祭 | 毎日新聞
  • SNSで人気の熊本城「中の人」 前向きに復興発信 熊本地震8年 | 毎日新聞

    2016年4月14、16日の熊地震で大きな被害を受けた熊城の公式X(ツイッター)が、日々の復興や周辺のにぎわいを発信し続けている。城自体が話しているかのようなユニークなつぶやきで、「映える」姿を連日紹介。城の公式アカウントとしては異例のフォロワー数を獲得している。地震から8年となり、つぶやきを担当する「中の人」は何を思うのか。 アカウントは21年2月に運用を始めた。当初はイベント情報などを伝えるごく普通の内容で、一定の人気は得たものの、際立つ存在ではなかった。転機が訪れたのは22年秋。この頃放送されたテレビ番組「最強の城総選挙」で熊城が1位になり、モデルチェンジが図られた。

    SNSで人気の熊本城「中の人」 前向きに復興発信 熊本地震8年 | 毎日新聞
  • 佐野勇斗さん、家康役で練り歩く 愛知・岡崎で恒例の「家康行列」 | 毎日新聞

    若き日の徳川家康にふんし、馬上から手を振る佐野勇斗さん=愛知県岡崎市町通1で2024年4月7日、永海俊撮影 徳川家康の生誕地、愛知県岡崎市で7日、恒例の「家康行列」が開催された。武将や姫などにふんした市民ら約700人が市内中心部を練り歩き、華やかな歴史絵巻を繰り広げた。 岡崎藩の武士が隊列を組んで戦法を鍛錬した儀式が起源とされ、市などの主催で開かれるようになってからは65回目。岡崎の春の風物詩として知ら…

    佐野勇斗さん、家康役で練り歩く 愛知・岡崎で恒例の「家康行列」 | 毎日新聞
  • 映画興行支える日本アニメの課題とは “危機感”で発案の映画祭 | 毎日新聞

    新潟国際アニメーション映画祭のミーティングで、コンペティション部門の出品者(右)と車座になって意見を交わすアジアの若者たち=新潟市で2024年3月19日午後6時55分、勝田友巳撮影 第2回新潟国際アニメーション映画祭(以下、新潟アニメ映画祭)が3月15~20日、新潟市内で開かれた。アニメは今や、世界に誇る日文化だが、同映画祭の背景には日アニメを取り巻く環境への危機感がある。新潟から世界を結び、日アニメの枠を広げようという挑戦を現地で取材した。 日映画興行はアニメに支えられている。2023年の邦画興行収入上位10作のうち6作をアニメが占めた。ただ、主力はシリーズものやテレビアニメの劇場版で、6作中、オリジナル作品は「君たちはどう生きるか」だけ。こうした傾向は近年ますます顕著になってきた。国内外のインディペンデント映画を手がけてきたプロデューサーの堀越謙三さんと、アニメーションに力

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  • フランス文化相、差別表現の「検閲」に警鐘 出版社判断で改変 | 毎日新聞

    英国の推理作家アガサ・クリスティー(1890~1976年)の作品中の表現が近年、出版社側の判断で改変されていることについて、フランスのダティ文化相は「創作の自由を尊重すべきだ」と述べ、改変への反対を表明した。英紙タイムズなどが伝えた。 報道によると、英国のハーパーコリンズ社から2020年以降に出版されたクリスティーの一部の作品は、人種や差別的表現に関する部分が改変されている。 たとえば1920年に初版刊行の「スタイルズ荘の怪事件」では、「ジプシータイプの若い女性」が単に「若い女性」と変えられた。ジプシーとは少数民族ロマの蔑称とされ、現在はほぼ使われていない。同書の別の場面で名探偵エルキュール・ポアロが発した「彼はユダヤ人だ」とのセリフも削除された。

    フランス文化相、差別表現の「検閲」に警鐘 出版社判断で改変 | 毎日新聞
  • 宗教と哲学で読む『ドラゴンボール』 悟空が強さを求める深い意味 | 毎日新聞

    「ニーチェ+大乗仏教でしょうか」 3月1日に亡くなった漫画家・鳥山明さんの代表作『ドラゴンボール』を宗教的、哲学的に読み解くと、何が言えるか。ポップカルチャーと宗教の関係に詳しい宗教学者の内藤理恵子・愛知県立芸術大非常勤講師に問うと、こんな答えが返ってきた。「強さ」を求めることについて、深い意味を読み取れるのだという。【聞き手・花澤茂人】 ニーチェの「超人」と比較すると 『ドラゴンボール』の物語は、中国の古典である『西遊記』、また日の江戸時代後期の小説『南総里見八犬伝』にインスパイアされている。それぞれ仏教や道教、儒教などの要素を含んでおり、『ドラゴンボール』も宗教的な哲学や世界観がベースにある。もちろん、アレンジが斬新かつユニークなので作品のオリジナリティーは揺るがない。 一つの切り口として、ドイツの哲学者・ニーチェの思想と比較してみたい。『ツァラトゥストラ』では、強さを求め、自ら運命

    宗教と哲学で読む『ドラゴンボール』 悟空が強さを求める深い意味 | 毎日新聞
  • 名古屋城、入城者8888万8888人 市章「マルハチ」にちなみ歓迎 | 毎日新聞

    8888万8888人目の入城者となり、記念撮影する佐山泰尚さん(後列左から2人目)の家族ら=名古屋市中区の名古屋城で2024年3月30日午前10時15分、川瀬慎一朗撮影 名古屋城(名古屋市中区)で30日、鉄筋コンクリート製の天守閣が再建された1959年10月3日からの入城者数が延べ8888万8888人に達した。 「8」は、尾張徳川家由来の「丸は無限に広がる力、八は末広がりで発展を示す」とされる「マルハチ」の市章にちなむ。 記念すべき入城者は宮城県名取市から家族5人で訪れた小学校教諭…

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  • 北陸新幹線「敦賀分断」問題 米原ルートの復活はある? | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」

    北陸新幹線の金沢-敦賀間が3月16日に延伸開業し、東京圏と福井県が新幹線で結ばれた。これで北陸4県すべてに新幹線が開通したことになり、往来がさらに盛んになることが期待される。 しかし一方で、関西・中京圏から北陸方面へのアクセスには懸念が生まれている。これまで大阪駅や名古屋駅から金沢駅へ直通していた在来線特急が、新幹線開業に伴い、「敦賀駅止まり」となったからだ。今後、高速列車で金沢方面へ行きたい場合は、敦賀駅で新幹線に乗り換えるのが必須となった。 直通列車がなくなることで、古くから関係が深い両地域の往来が減ってしまうのではないか。こうした声は計画段階から上がっていた。 乗り換え自体はスムーズ もっとも北陸新幹線の延伸は今回が最後ではない。残る敦賀―新大阪間が開通すれば、関西方面へのアクセスは改善する。だが環境影響評価の遅れなどで、現時点でも着工には至っていない。完成まで15年はかかるとされ、

    北陸新幹線「敦賀分断」問題 米原ルートの復活はある? | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
  • 松江城近くに高層マンション計画 「景観損ねる」相次ぐ反対の声 | 毎日新聞

    松江市の松江城近くに建設が計画されている高層マンションが「景観を損ねる」として、市民から反対の声が上がっている。上定昭仁市長の諮問で開かれた市景観審議会は昨年10月、市景観計画の「基準を満たす」と判断したが、反対する住民団体が市に用地の買い取りなどを求める要望書を提出。景観審委員の過半数が市に審議会の再開を求めるという異例の事態に発展した。 予定地は松江市殿町の島根県庁東側で、国宝松江城天守の南東約450メートル。「京阪電鉄不動産」(大阪市)が、高さ57メートル(19階建て)のマンション建設を計画している。近く着工し、完成は2026年11月を予定している。

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  • 「どうする家康」の経済効果は143億円 想定上回る 愛知・岡崎 | 毎日新聞

    徳川家康の生誕地、愛知県岡崎市は14日、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に関連した市への経済効果が、放送の終了までで約143億円に上ったとの推計を発表した。 内訳は、宿泊や飲、土産の購入などによる観光客の消費額から見込まれる経済波及効果が約110億円▽メディアによる報道量を広告…

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  • 鶴岡八幡宮が神社本庁を離脱へ 理由は明記されず 神奈川・鎌倉 | 毎日新聞

    源氏と鎌倉武士にゆかりの深い鶴岡八幡宮の宮(奥)と舞殿(手前)=神奈川県鎌倉市雪ノ下で2022年11月2日、田中成之撮影 日三大八幡宮(はちまんぐう)にも数えられる神奈川県鎌倉市の鶴岡(つるがおか)八幡宮が、各地の神社を包括する宗教法人「神社庁」(東京都渋谷区)から離脱する方針を固めたことが関係者への取材で判明した。5日付で宗教法人法に基づき、境内に公告した。 神社庁によると、7日に鶴岡八幡宮から離脱する通知が文書で届いた。理由は明記され…

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  • 高校が芝居小屋 「中村座」が同朋高で熱演 生徒ら裏方で支える | 毎日新聞

    華やかな藤のセットで「二人藤娘」を披露する中村七之助さんと中村鶴松さん=名古屋市中村区の同朋高校体育館で2024年3月6日、山田泰生撮影 名古屋市中村区の同朋高校で、歌舞伎公演「名古屋平成中村座」が開催されている。高校が芝居小屋になるのは全国唯一といい、2階建ての体育館が様変わりした。中村勘九郎さん、七之助さん兄弟が熱演する一方で、生徒や保護者らのボランティアが来場客の出迎えや掃除など裏方として運営を支える。【山田泰生】 同朋高では2006年9月に故・18代目中村勘三郎さんが襲名披露公演を4日間行った。中村区が初代中村勘三郎の生誕地という縁で実現。18年ぶり2度目となる今回の公演は、18代目の十三回忌追善興行の一環で、18日まで(12日は休演)昼夜別…

    高校が芝居小屋 「中村座」が同朋高で熱演 生徒ら裏方で支える | 毎日新聞
  • 鳥山明さん死去 出身地の図書館だよりのインタビューに登場も | 毎日新聞

    愛知県清須市立図書館で展示している鳥山明さんが登場する「図書館だより2018年12月号」=愛知県清須市の市立図書館で2024年3月8日午後2時43分、川瀬慎一朗撮影 漫画家の鳥山明さんの死去を受け、出身地である愛知県清須市の関係者からは驚きや悲しみの声が広がった。 清須市立図書館は「図書館だより2018年12月号」に、鳥山さんのインタビュー記事を掲載した。鳥山さんの元アシスタント、まつやまたかしさんの展示会を同館で開いたことをきっかけに、まつやまさんを通じてインタビューを打診したところ快諾してくれたという。 鳥山さんがメディアに登場することは少なく、インタビュー記事はファンの間でも話題となった。インタビュー記事では、弟子のまつやまさんの展示会を鑑賞するためお忍びで図書館を訪れたエピソードなどを語っている。

    鳥山明さん死去 出身地の図書館だよりのインタビューに登場も | 毎日新聞
  • 青春18きっぷ、JRの方針判明 SNSで「廃止?」のうわさ | 毎日新聞

    亀嵩駅に停車する普通列車。松清張の推理小説「砂の器」の舞台となった=島根県奥出雲町で2021年6月15日午後0時49分、松原隼斗撮影 青春18きっぷは夏以降、廃止されるのではないか――。SNSなどで広まっているうわさについて、毎日新聞がJRグループに取材したところ、今後の方針が判明した。JRは夏以降の継続・廃止を正式発表していないが、明確な回答を得た。【寺田剛】 夏・冬の利用期間発表なく、不安高まる 青春18きっぷは、JR全線の普通・快速列車が最大5日乗り放題となるチケット(大人・子供同額)で、学校の長期休みに合わせて春・夏・冬の年3回期間限定で発売される。 今年は1月23日に春季用(1万2050円・利用期間3月1日~4月10日)の発売が発表されたが、例年同時に利用期間が示される夏・冬季用については言及がなく、ファンたちの間で「夏以降廃止では?」といった不安が高まった。 そこで、今年度J

    青春18きっぷ、JRの方針判明 SNSで「廃止?」のうわさ | 毎日新聞