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ブックマーク / ueno.keizai.biz (5)

  • 東博で「インドの仏」展 意外な人気は「フィギュアのような女神さま」

    東京国立博物館で現在、特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」が開催されている。 アジア最古の総合博物館であるコルカタ・インド博物館の収蔵品から、えりすぐりの仏教美術作品91点を展示する同展。会場は7章と附編から成る構成で、仏教芸術の黎明(れいめい)期、盛んに仏像が作られた黄金時代などポイントを押さえながらインド仏教1000年超の歴史をたどることができる。 東京国立博物館研究員の小泉さんは「今回展示されるバールフット遺跡の出土品は、インド博物館のコレクションでも特に貴重なもので、インド仏教美術最古の遺物といっていいもの。これを日で目にすることができるのはほぼ半世紀ぶり」と見どころについて話す。そのほか、同時代の同じ文化圏にありながら造形の全く異なるガンダーラとマトゥラーの仏像を見比べることのできる展示や、古代インド文化のピークで「理想の美」を表現したグプタ朝の仏像

    東博で「インドの仏」展 意外な人気は「フィギュアのような女神さま」
  • 谷中銀座商店街、「撮影禁止」と誤解に、一声掛けてからの撮影呼び掛け

    谷中銀座商店街が7月末、「カメラをお持ちの皆さまへ/当商店街は写真の無断撮影は、禁止です。」という貼り紙を掲示したことにより、「谷中銀座が撮影禁止になったのでは」との誤解が広まっている。 実際はその掲示の後には「写真を撮る前には必ず一声掛けて撮影してください。マナーを守って楽しい散策を」という文章が続いていたが、全面的に撮影禁止だという情報がネット上などで一人歩きしている。 同商店街振興組合理事長で「武蔵屋豆腐店」店主の杉田浩さんは「店で仕込みをしていたところ見知らぬ人たちがいきなり入ってきて写真を撮られ、『何をしているんですか』と聞いたら、『いいから、そのまま続けて』と言われ恐怖を感じたことがあった。ほかの店では、知らない間に撮られた写真を、『コンテストに出したから』と事後報告されたこともあった」と、そのきっかけを話す。 「貼り紙の反響は大きかった。撮影禁止の店は個別に掲示しているが、特

    谷中銀座商店街、「撮影禁止」と誤解に、一声掛けてからの撮影呼び掛け
  • 上野公園・不忍池のハス、一部開花-早朝から見学者増える

  • 上野松坂屋の屋上遊園、閉園まで32日-複合ビルへ建て替えのため

    松坂屋上野店(台東区上野3、TEL 03-3832-1111)南館の屋上にある「屋上遊園」が3月11日、閉園を迎える。 床に描かれた客からのメッセージ 同店南館は2017年に向け、パルコやTOHOシネマズなどが入居する複合ビルへ建て替えが決まっており、最終営業日の3月11日に合わせて屋上遊園も閉園となる。新しいビルや館への移設の予定はない。 約110坪の敷地に乗り物28台、メダルゲームやクレーンゲーム機、アーケードゲームなど89台が並ぶ。乗り物は200円~、メダルゲームは10円~。休憩用のベンチや滑り台など無料で使えるものも設置されている。 「松坂屋上野店の屋上遊園の歴史は大正時代ごろから。当時は館屋上に遊具を設置していた程度だった」(同店広報担当者)。南館が建った1957(昭和32)年以降に南館屋上に移動。1993年頃には「加藤工業」(大阪府)に業務を委託し運営していた。 店長を務め

    上野松坂屋の屋上遊園、閉園まで32日-複合ビルへ建て替えのため
  • 上野駅構内に全長13メートルの「ダイオウイカ」出現-イカスミ水墨画も展示

    JR上野駅・中央改札コンコース(台東区上野7)の天井に7月21日、巨大な「ダイオウイカ」が出現し、駅を利用する人々の目を引いている。 上野広小路近くのダイオウイカの絵 触腕の先までを含めると全長13メートルにも及ぶ「ダイオウイカバルーン」は、国立科学博物館(台東区上野公園)で現在開催中の特別展「深海」の広報企画の一環として展示されている。総重量80キログラム。バルーンの素材はターポリンという合成樹脂で、中には空気が入っており、送風機を用いて24時間風を送っている。上野駅の終電から始発までの深夜に、数日間にわたって施工し、搬入したという。 特別展「深海」広報事務局によると、「立ち止まって見上げる人が多く、夏休みに入ったこともあり、家族連れで記念写真を撮ったり、若者がスマホや携帯で写真を撮ったり、外国人観光客がカメラで撮影する」など、好評を博している。 また、上野駅広小路口のスターバックスコー

    上野駅構内に全長13メートルの「ダイオウイカ」出現-イカスミ水墨画も展示
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