リバースアダプターをレンズの前面につけたら、そのままカメラ本体のマウントに取り付けます。今回使用しているのは、ニコン製の「BR-2A」というリバースアダプター。このアダプターの口径は52mm。 違う口径のレンズを取り付けるときは、口径サイズを調整するステップアップ、またはステップダウンのアダプターを使用します。 また、レンズを逆さに取り付けるためレンズの後玉が前面にきます。後玉がむき出しになってしまい、傷や汚れが付く可能性もあります。それを防ぐために後玉に保護用フィルターを取り付けるためのアダプター、「BR-3リング」もニコンからは販売されています。 レンズの焦点距離が短いほど拡大して撮影できる それでは、レンズを逆さに取り付て撮影していきます。ここではニコンの43-86mmのズームレンズと24mmの短焦点レンズを用意しました。 リバースアダプターを使用したときの注意点をいくつか挙げておき
![レンズを逆さに取り付けて拡大撮影する方法 [写真撮影] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/50bc0c1c466caecd9d2a11014d2bf0abf5a4b47f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F4%2F7%2F2%2F0%2F6%2F9%2F201711212326%2Ftopimg_original.jpg)