タグ

ブックマーク / blog.hisway306.jp (5)

  • 伊賀流忍者と松尾芭蕉の故郷 伊賀上野城を散歩する

    もうかなり前のことになってしまいましたが、F1日GPが終わった日曜日はすぐに東京に帰らず、翌日の体育の日はせっかくなので観光してくることにしました。三重県の観光地と言えば伊勢、志摩、鳥羽などなど色々ありますが、やはり私にとってはまずは百名城のあるところが最優先です。 三重県内の百名城は松阪と伊賀上野の二カ所。一日あればレンタカーで両方とも回ることは出来ますが、今回はF1観戦後で疲れもあると言うことで、半日で伊賀上野城のみ見に行くことにしました。 伊賀と言えば忍者です。その歴史は織田信長と切っても切れない関係にるそうですが、とりあえず私が知っているのは、徳川家康の「伊賀越え」と「服部半蔵」の活躍です。そしてそこから着想を得たと思われる「忍者ハットリくん」も我々世代には忘れられません。 さらに江戸時代の旅人にして俳人としても有名な松尾芭蕉は、かの有名な「奥の細道」の旅に出るまで、江戸は深川の

    伊賀流忍者と松尾芭蕉の故郷 伊賀上野城を散歩する
  • 天空の城として有名な竹田城は雲海がなくても絶景が楽しめる山城だった

    毎年焼肉の日宴会のためにこの時期に出かける関西旅行では、日中は観光して歩き回りお腹を空かせることにしています。特に昨年から百名城スタンプを集め始めたこともあって、最近は城跡巡りをテーマにしています。関西はやはり関東近辺よりも歴史が古く、大小様々非常に多くの城跡があってどれも魅力的なのですが、今回は兵庫県中部の竹田城を目的地に設定しました。 昨年、気軽に行ってみようと思いついて電車の時間を調べたところ、神戸からでもそうそう簡単に日帰りすることはできないことがわかり、諦めたという苦い経験もあります。今回はレンタカーをきっちり手配し、確実な計画のもとに実行… と言いたいところですが、実は今回も計画を決めたのは出発の3日前のことでした。まぁ、何とかなるでしょう。 竹田城と言えば雲海の上に浮かぶ姿がとても有名で、特に城好きな人じゃなくても知られており、一般に「天空の城」と言えば竹田城を指していると言

    天空の城として有名な竹田城は雲海がなくても絶景が楽しめる山城だった
  • 木造復元計画は実現するのか? コンクリート天守の代表格 名古屋城に寄り道をしてきた

    F1日GP決勝の翌日は10月10日で体育の日(ハッピーマンデー方式なので10日になったのはたまたま)でした。なので日曜日の夜はそのままもう一泊して、月曜日にゆっくりと東京へ帰ることにしました。せっかくの休日ですが4日間も鈴鹿サーキットに通って疲れているので、特に観光はせずに昼のうちにまっすぐ帰ってくるつもりだったのですが、少し新幹線の時間を遅らせて、名古屋で気になってるとある観光名所へ、ほんのちょっとだけ立ち寄ってみることにします。 というのは、名古屋城です。実はそういうこともあろうかと、百名城スタンプ帳もちゃんと持ってきていました。 名古屋駅から地下鉄を乗り継いで約15分。市役所前にやってきました。城跡って市役所のすぐ近くにあることが多いですよね。というか、そもそも市役所が城跡に作られた例が多い、というほうが正しそうです。 東門から入るには巨大な堀を渡りますが、この通り空堀になっていま

    木造復元計画は実現するのか? コンクリート天守の代表格 名古屋城に寄り道をしてきた
  • 「いままでのミラーレスに満足しているか?」と問いかけてくるEOS M5:製品セミナー編

    9月15日にEOS Mシリーズ5機種目となるEOS M5が発表されました。登場当初はどちらかと言うとライトユーザーをターゲットにしたお手軽カメラとしてスタートした感のあるEOS Mシリーズにあって、昨年春に登場したEOS M3以降は、だんだんとキヤノンがミラーレス機に気になりつつ姿勢が見られていました。 そして今回登場したEOS M5は、その姿を見れば一目瞭然なように、EVFを内蔵してより上級機を目指していることがすぐに分かります。しかもその製品キャッチコピーは「いままでのミラーレスに、満足しているか?」という大変刺激的なものとなっています。 ミラーレスに関しては私自身はPENTAX QシリーズとNikon 1 J5という超小型の機種を使ってきていますが、「満足しているか?」と真顔で問われて答えるとするなら、一瞬考えた上で「いいえ」と言わざるを得ません。それに対して「だろ?」と言いつつニ

    「いままでのミラーレスに満足しているか?」と問いかけてくるEOS M5:製品セミナー編
  • 1 Nikkor 32mm f/1.2 で撮る盆踊りと夏祭り

    先日からモニターとしてお借りしている1 Nikkor 32mm f/1.2の使用記その2です。このレンズはインナーフォーカスで、超音波モータ駆動されており、AFは超高速でスムーズかつ無音です。ただ、PENTAX機に慣れている私的に注意しないといけないのは「手ぶれ」です。Nikon 1はボディ内手ぶれ補正は内蔵されておらず、このレンズ自体も描写性能優先のためか手ぶれ補正機能は搭載されていません。ただし明るいレンズなので多少暗くても速いシャッターが切れるためか、思ったほど手ぶれはありません。小さくてバランス良く、ホールディングが安定することも効いていそうです。 さて、今回は夏らしく地元の盆踊りとお祭りの様子を撮ってみました。 昨年は富岡八幡宮の祭りがあって、そちらへ全力投球と言うことで地元町内会の盆踊りは行われませんでした。なので2年ぶりの盆踊りです。いえ、私は踊りません。見に行くだけです。

    1 Nikkor 32mm f/1.2 で撮る盆踊りと夏祭り
  • 1