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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (8)

  • 渋谷にアムウェイの人たちがよく集まるカフェがある - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは友だちがとても少ないのだが、それでもいないわけではない。ほんの数人、親しい友だちがいて、時々一緒にご飯をべたり、お茶を飲んだりする。 その友だちの一人にMという男がいる。Mはぼくの後輩なのだが、今ではもう友だちのような関係だ。Mもぼくも渋谷の近くに住んでいるので、会う時は渋谷が多い。電話をして、ちょっとお茶でも飲もうよという感じになり、カフェでよくお茶をしたりする。カフェに行く時、ぼくはスターバックスが好きなのだが、Mはタバコを吸いたいので、他の店に行くことになる。スターバックスは禁煙でタバコが吸えないのだ。ぼくはタバコを吸わないのだが、Mと一緒の時は、Mに合わせてタバコの吸える店に行く。ぼくは、近くにタバコを吸う人が多かったので、タバコを吸える店に行ってもそう苦にすることはない。 ある時、それは夜の9時頃だったのだけれど、渋谷で会っていたぼくらは、じゃあお茶でも飲もうかということ

  • 将棋のトップ棋士というのはタイプの違うさまざまなマッチョが揃っていて面白い - ハックルベリーに会いに行く

    昨日、将棋の名人戦第四局が行われた。戦っているのは森内俊之名人と羽生善治挑戦者で、テレビの解説は渡辺明さんだった。 ぼくは、将棋については、それなりのファンではあるけれど、でも全然詳しくはない――というレベル。上位棋士の動向、特に名人戦については興味を持ってそれなりにフォローしてるけど、それ以外についてはほとんど知らない。また肝心の棋力については、ほぼゼロに等しい。一時期はテレビで放送しているNHK杯戦を真剣に見ていて、細かなニュアンスも多少は分かるようになったのだけれど、今はあまり見なくなったのでもうだめだ。だから、その棋譜を見ても、一手一手にどういう意味があるかとか、今形勢がどうなってるとか、そういうのは全く判断がつかない。もっとも、名人戦のような頂上対決となると、プロでもなかなか理解できないらしいから、それは仕方ないのかも知れないけど。 特に今年の名人戦は、戦ってるのが棋界トップに君

    joan9
    joan9 2008/06/28
  • 0015「泣きゲー」 - ハックルベリーに会いに行く

    アイデア1000ノック今回のアイデアゲームのアイデアです。正確にはアイデア未満だけど。 ゲームの内容最近「99のなみだ」というゲームソフトが出た。これは売れてるのだろうか? 評判が気になる。というのは、以前これと同じようなコンセプトのゲームを思いついたことがあるからだ。テーマは「泣くこと」。それを目的としたゲーム。そういうのができたら面白いのではないかと、以前考えたことがあった。 思いついたきっかけもうだいぶ昔に、松人志が「人間の感情の中で一番上等なのは笑いだ」みたいなことを言っていた。「だから笑いが一番難しいし、一番価値がある」という論を、まことしやかに唱えていた。この影響力は大きくて、以来、もう長いことお笑いブームが続いている。世間では、笑うことが一番高尚だと考えられるようになった。 しかし、もうそろそろそういう時代は終わりにしても良いんじゃないだろうか――と、ぼくは常々考えていた

    joan9
    joan9 2008/06/28
  • もうヨレヨレじゃないか? - ハックルベリーに会いに行く

    最近、id:shi3zさんが気になる。前からそうだったけど、もうヨレヨレじゃないか。もう止めてあげた方が良いよ。誰と戦ってるのか分からないけど。もうレフリーが止めてあげて。 刃渡り20センチのサバイバルナイフというのが、一般に売られていて、いとも簡単に殺戮兵器と化してしまう恐怖。現場の惨状を想像するだけで、やるせない気持ちで胸が一杯になります。(中略)生活に疲れたから人を道連れにしてもいい、わけがありません。これはもう、銃刀法のさらなる規制強化くらいしか対策のとりようがありません。秋葉原襲撃事件について思うこと - shi3zの日記なるほど、サバイバルナイフが悪いというわけですね。それにしても、出刃包丁や鉈など、いくらでも代わりになる凶器は存在するでしょうし、根的な解決にはならないでしょう。秋葉原襲撃事件について思うこと - shi3zの日記え? 組織が巨大になればなるほどトップは見えな

    joan9
    joan9 2008/06/28
  • 何のために挨拶をするのか? - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの知り合いによく挨拶をする人がいる。最初は気付かなかったけれど、よくよく見ると彼の挨拶は凄い。 まず朝、オフィスに入ってくるなりオフィス中に聞こえる大きな声で「おはようございます」と言う。その声には、全然ためらいがない。内側にこもらず、外側に向かって軽やかに発散していく。それはまるで、一陣の風が吹き抜けたかのようだ。一緒にコンビニに行くと、まずレジに向かって「こんにちは!」と声をかける。知らない人が見たら、きっと顔馴染みの常連だと思うだろう。それほど自然で、また親しげなのだ。しかし彼は、これを通りすがりに入った初めての店でもやる。彼が挨拶すると、つられて返事を返すレジの人もいる。でも、返事を返さない人もいる。あまりにも自然なので、自分が挨拶されたと気付かないのだ。しかし彼は、返事がなくても一向に気にしない。そのままスタスタと店内に進み、買いたい物を手に取ってレジに並ぶ。買う時もまた凄い

    joan9
    joan9 2008/06/28
    > 心のこもった挨拶だけして、全速力で逃げてくるの。うはwwwおれテラルパンかもwwwwwとんでもないものを盗んできましたwwwwwww
  • 嘘つきの子供に対して母の言った一言 - ハックルベリーに会いに行く

    母の教え――うちに遊びに来たA子ちゃんに。「A子ちゃんて、嘘をつく時、必ずまばたきするのね。すぐに分かるわよ」 ――A子ちゃんの帰宅後。「あれ当なの?」「あれって?」「A子ちゃんは、嘘をつく時まばたきしてるの?」「ああ、あれね。子供って面白いのよ。ああいうふうに言っておくと、今度から嘘をつく時必ずまばたきするようになるの」

    joan9
    joan9 2008/06/28
    > 「ああ、あれね。子供って面白いのよ。ああいうふうに言っておくと、今度から嘘をつく時必ずまばたきするようになるの」
  • 「いつかはてながmixiに勝つ日」までの12章のシナリオ - ハックルベリーに会いに行く

    第1章「危機」 jkondoは悩んでいた。今やはてなは危機的状況に直面していた。利用者の流出が止まらないのだ。発端はブコメの「死ねばいいのに」タグだった。これへの対応を誤ったために非難が続出した。2ちゃん化と言われ、訴訟まで起きた。とどめはnaoyaのアドホック発言だった。これには「アドホックという言葉の意味が分からない!」というアホなユーザーの怒りが爆発した。これは後に「アホヤ(アホのnaoya)のアドホック事件」と呼ばれ、大きな禍根を残すことになった。 第2章「決断」 jkondoはついに決断を下した。手をこまねいているだけではユーザーの流出は止まらなかった。これを何とかい止めなければ……。そこでjkondoの下した決断は、至ってシンプルなものだった。それはキャラクター制作だった。はてなのキャラクターを作り、それで会社を盛り返そうとしたのだ。これは、古今東西、IT誕生以前から使い古さ

    joan9
    joan9 2008/06/20
  • 女子アナは置屋の芸姑と言った女子アナがいた - ハックルベリーに会いに行く

    昔聞いた話なのだけれど、その頃、自分を売り出すことにかなり意識の高い、戦略的な女子アナがいた。その時はまだ若かったのだけれど、スマートさ、クレバーさ、したたかさをすでにして備えた、かなり強い女子アナだった。ぼくはその女子アナ(仮にAとする)に興味を抱いていた。一緒に仕事をしたことはなく、テレビで見るだけだったのだけれど、画面を通しても明らかに異彩を放っていることが分かって、強く惹かれるものがあった。それで、Aと一緒に仕事をしたこともある旧知のテレビディレクターの何人かに「一体どんな人物なのか?」と聞いてみたことがある。するとそのディレクターたちも、Aに対してはぼくと同種の興味を抱いていたらしく、色々見聞きしたり知っていたりすることがあって、それをぼくに教えてくれた。それは、当時のぼくにとってはかなり「面白い話」だった。そこで聞いたAの話は、かなりインパクトのあるもので、ぼくは強いインスパイ

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