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ブックマーク / toshio.typepad.com (10)

  • Ruby on Rails開発者のDavid Heinemeier Hanssonによる「起業の学校」講演!

    Ruby on Rails開発者のDavid Heinemeier Hanssonによる「起業の学校」講演! 37 signalsのパートナーであり、Ruby On Railsの開発で有名なDavid Heinemeier Hansson氏(通称DHH)による講演"The Secret to Making Money Online"が面白い。 これは、4月19日にスタンフォード大学で開催された"Startup School 2008"なるイベントでの講演で、起業家を目指す学生たちへのメッセージとなっている。 (講演するDavid Heinemeier Hansson氏 Omnisioより) DHHの主張は、シンプルかつ有効である。(その割にはあまり語られていない) 起業家は、Facebook、Myspace、YouTubeのようなメガヒットベンチャーになろうという妄想を捨て、「いい製品を作

    Ruby on Rails開発者のDavid Heinemeier Hanssonによる「起業の学校」講演!
  • B3 Annex: Appleエンジニアが語る、Appleがデザインプロセスで行っている4つのコト

    毎年恒例のSXSWは結局、女性雑誌記者による若きFaceBook CEO Mark Zuckerbergとのステージトークが不満足なもので終わったという話題だけが目立ち、なんだかな、と思っていたら、ちょっと面白い記事が出てきた。 これは、AppleのシニアエンジニアリングマネジャーのMichael Lopp氏がSXSWのパネル"Blood, Sweat, and Fear: Great Design Hurts"で語ったものをBusinessWeekがまとめたもの。クリエイティブをどのようにマネジメントしているかが垣間見れる。 以下は、例によってB3 Annex抄訳。 Apple's design process by Business Week 完璧なモックアップを作る(Pixel Perfect Mockups)手間と時間はかかるが、早い段階で、「完璧なモックアップ」を作ることで、すべ

  • Yahoo!をレイオフになった人がtwitterでその様子を実況

    Microsoftによる買収話には、メディア王マードックが乗り出したとか、まだ行方がわからない一方で、Yahoo!は、12日(現地時間)1000人規模のレイオフを実施した。 そのうちの一人、昨日、Yahoo!を一時解雇になったRyanさんは、Yahoo!での最後の時間をなんとtwitterで克明に伝えていたことがネットで話題になっている。 まさか、クビになる様子がtwitterでみんなで固唾を呑んで見守るなんてね。 一方で、新しい就職先探しにはうってつけなのだろう、賢い。 以下にその一部を引用。(Silicon Alley Insiderから孫引き)ちなみにHR=Human Resourcesの略と思われ、人事部のこと。 Y! layoffs today, I'm "impacted". I'm heading into work to pack my desk, get my sever

  • GoogleのCloud Computingの秘密 27歳が指揮する次世代革命

    Cloud Computingといえば、「あちら側」にあるコンピュータパワーを利用してさまざまな処理を行うこと。 一番分かりやすい具体例としては、グーグルの検索が挙げられるだろう。検索では、サーバはどこにあるかわからないが、インターネットの「雲」のどこかで演算され、検索結果を引き出して、目の前のウェブページに結果として表示される。 概念としてクラウド・コンピューティングを少し理解しても、現実に、グーグルがどのようにCloud Computingを推進しているのか、よく分からないというのが正直なところではないだろうか。 (一説には、グーグルの「雲」は100万台以上の安価なサーバで構成されているという) Business Weekのカバーストーリー"Google and the Wisdom of Clouds"は今のグーグルで起こっていることを、垣間見せてくれる好企画である。 (Busine

    GoogleのCloud Computingの秘密 27歳が指揮する次世代革命
  • Google流会議のための6か条

    とかく会議は非生産的なものの代表としてやり玉にあがる。 BusinessWeekの"How to Run a Meeting Like Google"という記事には、会議をどうやったら効率的で生産的なものにできるのか、Googleでの会議の進め方をもとに提示している。 Googleの検索製品担当副社長、Marissa Mayerさんは、1週間に70もの会議を主催しており、彼女の判断は、共同創業者のセルゲイとブリンにあげるかどうかの事前チェックポイントとなっている。 スーパー忙しいMayerさんの会議術ということを念頭に入れて、「6か条」をみてほしい。 以下、B3 Annex抄訳。 Google流会議のための6か条 ("How to Run a Meeting Like Google" by BusinessWeek) 1. 確固としたアジェンダを設定せよ Mayerさんは、会議に先立って、

  • ドキュメンタリー"Google - Behind the Screen"

    Googleについてのドキュメンタリー"Google - Behind the Screen"を見た。(GUBAサイト) これは、オランダ人プロデューサー/ディレクターのIJsbrand van Veelen氏による46分番組で、オランダの公共放送で5月に放送された後、オーストラリアで7月に放送されたもの。 (番組のワンシーンより) "Googleplex"の様子、マリッサ女史へのインタビュー、「インターネットの父」ビンセント・サーフへのインタビューなどが満載。ただし、質的には、Google礼賛にはまったくなっていない。むしろ、検索結果の妥当性の問題、"人類の英知である”書物のスキャニングを一社で行っていることへの懸念、Gメールなど「向こう側」に個人の情報が集約されていることへのプライバシー的懸念、などについて、改めて警鐘を鳴らすという視点が貫かれている。 「結局、Googleは"私たち

    ドキュメンタリー"Google - Behind the Screen"
  • Second Lifeについて考える

    メジャーメディアが昨今Second Lifeについて記事を掲載している。3月末に、アマゾンのジェフ・ベソスなどから資金を調達したことも要因としてあるが、バーチャルな世界での経済活動に注目する記事が目立つ。(言うまでもなく、Second Lifeは、「バーチャルゲーム」のSecond Lifeであって、リタイア後の生活ではない、念のため。) さて、そのSecond Life関連記事の中でも、Business Week誌のカバーストーリー「My Virtual Life」が面白い。 記者が、Second Lifeの中で、記者のアバターを作成し、その「バーチャル記者」として、バーチャルな世界の住人に取材をしている。 BusinessWeek : My Virtual Life Second Lifeは、オンラインゲームではあるが、戦ったり、点数を競ったりということはない、いわば目的がない「ゲーム

    Second Lifeについて考える
  • 「いま会社を立ち上げてはいけない6つの理由」VS「いまビジネスをはじめるべき5つの理由」

    Flickr共同創業者のCaterina Fake女史 と、BaseCampなどのコラボレーション用Webアプリを次々にリリースしている37 SignalのDavid Heinemeier Hansson氏が「いま会社/ビジネスをはじめるべきか否か」を巡ってそれぞれのブログで論争している。 といっても、どちらにも真理があるというのが、大方の外野の意見のようだ。はたして、あなたはどう思うか? 今回は、見出しだけB3 Annex抄訳で。 まずは、「いま会社を立ち上げてはいけない6つの理由」から。 「いま会社を立ち上げてはいけない6つの理由」 Caterina.net: It's a bad time to start a company 1.みんな会社を始めている 2.競合会社もちょうど資金提供を受けたばっかり 3.優秀な人材が不足している 4.無名のまま事業を行うことはもはやできない 5.W

  • B3 Annex: ウエブスタートアップ企業のための10のルール

    Web2.0カンファレンスにも登場したODEOのCEO、Evan Williamsによる 「ウエブスタートアップ企業のための10のルール」("Ten Rules for Web Startups")。すでにdel.icio.usで1500人以上が「bookmark」している。 以下は、b3 Annex版抄訳。 「ウエブスタートアップ企業のための10のルール」 by Evan Williams(日語訳 B3Annex) #1: Be Narrow フォーカスせよ。 解決することで便利になりうる問題のうち、最も小さいものにフォーカスせよ。 多くのスタートアップは、最初から多くのことをやろうとしすぎて、うまくいかず、さらには他社との差別化にも失敗する。 #2: Be Different ディファレントであれ。 アイディアはどこにでも転がっている。あなたが考えていることと同じことを考え、取り組ん

    B3 Annex: ウエブスタートアップ企業のための10のルール
  • B3 Annex: グーグル、10の黄金律

    Newsweek最新号 (Issues 2006)に、Eric Schmidt(グーグルCEO)とHal Varian(バークレー校教授兼グーグルコンサルタント)による「グーグル、10の黄金律」("Google:Ten Golden Rule")が掲載されている。 必ずしも目新しくはないが、一応、日語版をB3 Annex抄訳で。 ・採用は委員会方式で グーグルで採用面接を受ける人はすべて、少なくとも6人以上の管理者あるいは将来の同僚との面接を行う。すべての人々の意見が大切であり、このことで、採用のプロセスがより公平になり、採用基準の向上にもつながる。もちろん、それだけ時間がかかることになるが、その価値はあると思っている。すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、さらにすばらしい人材を雇うことにつながる。 ・必要なものはすべてを供給せよ 私たちは、標準的な(

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