Lisperから見たRubyの印象は、もしかしてC++使いから見たDのそれと同じじゃなかろうか。 とりあえず、基本的なテクニックに関しては、対応する文法が組み込まれてるなーと。 でも、自分の足を撃つのがえらく困難そうだなーと。窮屈だなーと。 このテクニックは対応する文法すらないじゃないか。これ便利だったのに! そもそも、ちょっとしたテクニックを覚えれば解決できる問題に、どうして専用の文法を定義するのかなーと。
CやC++が持つ性能の高さとRubyやPythonのような最近のプログラミング言語が持つプログラマの生産性の高さとを一つの言語が併せ持つことはできないのだろうか? Zortech C++コンパイラやDigital Mars C/C++コンパイラの作者であるWalter Bright氏は、正にその問いを自らに問いかけてC++の後継言語である Digital Mars D を作成した。Dは仕事を手早く片付けるために役立つ実用的なプログラミング言語で、ちょうど1年前に最初のリリース(バージョン1.0)が公開された。 なぜ新しいプログラミング言語が必要なのだろうか? その理由の一つは、C++があまりに複雑だからということだ。C++のすべての機能を覚えることはあまりに困難であるため、たいていのC++プログラマは特定の機能群を使用することが習慣となり、それ以外の機能には手を出さなくなる。このことはコン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く