【読売新聞】 国際的な有人月探査「アルテミス計画」で、宇宙飛行士が月面基地に長期滞在する時代を見据え、電気や水、住居などのインフラを確保する研究開発が日米で本格化している。月面で活動する基盤が整えば、月への旅行などの実現にもつながり
UFO(未確認飛行物体)問題が再びクローズアップされている。昨年、米当局がこれまで機密扱いとしてきた軍のUFO調査報告を開示。「説明不能」な現象が多数あるとし、ペンタゴン(米国防総省)が調査機を設置することを明らかにした。謎に包まれたUFOは、人類の存続を脅かす異星人の乗り物(エイリアンクラフト)なのか、あるいは政情不安の中で生きる人々の幻想の産物なのか、それとも──。 昨年6月の米当局による「UFO調査報告」公表は、世界に衝撃を与えた。2004年以降、米海軍などから寄せられた目撃情報を精査し、調査対象144件の大半が「説明不能」だと認めたのだ。同11月には米国防総省が目撃情報を調査する部署を新設するとも発表された。UFO問題に詳しい科学ジャーナリスト・高野誠鮮氏が語る。 「第二次世界大戦後、米当局は『ブルーブック』など公的UFO調査機関を立ち上げつつも、『国家安全保障上の脅威となる証拠は
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