ウクライナで戦死の日本人義勇兵の素顔、知人が明かす 「昔からエアガン、ミリタリー好き」（全文） | デイリー新潮
戦争開始から8カ月半。戦場の墓碑銘に初めて日本人の名が刻まれた。遠く離れたウクライナに果てた28歳はどのような人生を送ってきたのか。 【写真12枚】「美しすぎる」と話題 米国で拘束されたロシアの女スパイ【プーチンも絶賛】 「ウクライナに行ってたなんて知らなかった。まして亡くなったなんてびっくりですよ」 と語るのは、故人となった義勇兵の知人男性である。 その義勇兵が亡くなったのは、11月9日のこと。迫撃砲の破片が頭部に当たったため死亡したとの報道もあるが、詳しい状況はわかっていない。 戦争当初、ウクライナ政府は世界に義勇兵の参戦を呼び掛け、日本人約70人が応じる意志を示した。後、ウクライナ政府はこれをやめ、日本政府も渡航禁止の措置を取った。「私戦予備・陰謀罪」に当たる可能性もあるが、それでも海を渡った兵は少なからずいると見られていた。 ミリタリー、エアガンが好きだった 彼の名を仮に広岡明夫と
【実録・人間劇場】トーキョー路上編（１４） ７５歳の「鉄人」が東京中の炊き出しを網羅できるワケ 月収２５万円の生活保護受給者も（1/2ページ）
隅田川を渡る白髭橋で出会ったホームレスの「鉄人」。彼は７５歳にして、新宿、渋谷、池袋、上野、山谷、都内各地の炊き出しを「毎日全部歩きで回っているんだぞ」と私に話した。その後、私は鉄人と親交を深め、一緒に行動をするようになったのだが、炊き出しをすべて歩きで回っていることはウソであると判明した。 しかし、東京中の炊き出しを網羅的に回っているというのはウソではなかった。それにはカラクリがある。 鉄人は数年前まで、ある引っ越しセンターで人材派遣の仕事をしていたが、鉄人の紹介で仕事をしていた男たちの多くが、現在は生活保護を受けながら山谷のドヤで暮らしている。生活保護受給者（以下、受給者）には、都営電車と都営バスを無料で乗ることができる「都営パス」が支給される。鉄人は過去に貸しをつくっている受給者から、この都営パスを無料で借りているのだ。
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ロシア人差別 侵略批判の的は国家指導者だ
