仙谷元官房長官「アベノミクスはエネルギー問題で頓挫する」〈週刊朝日〉 （dot.） - Yahoo!ニュース
安倍政権発足から2カ月、円安が進み、株価も一時、1万1500円を超えるうなぎのぼり。しかし、「陰の宰相」と呼ばれた民主党・仙谷由人元官房長官（67）は、「アベノミクス」や安倍政権の弱点をジャーナリストの田原総一朗氏との対談で指摘した。 ＊ ＊ ＊ 仙谷：アベノミクスの決定的な欠陥は、日本はエネルギー資源のない国だという大前提が抜け落ちていることです。金融緩和で円安になり、輸出産業がもうかることで名目GDPが増加しても、逆に海外から購入する燃料費はかさんでいく。私は「ガソリン代が2割上がっても大丈夫ですか、100円ショップが120円ショップになっても大丈夫ですか」と国民の皆さんにお尋ねしたい。一つ間違うと大変なことになりますよ。 田原：安倍晋三首相は参院選までは安全運転でいき、そこで勝ったら、憲法改正を目指す方針のようです。 仙谷：自民党は改憲が党是の政党だといっても、結党から6
エネルギー白書2010 - 第1部 第1章 第4節 総合的なエネルギー安全保障の定量評価
第4節 総合的なエネルギー安全保障の定量評価 ここまでみてきたとおり、エネルギー安全保障は、常に各国のエネルギー政策の中心に置かれてきましたが、時代とともにその意義は変遷を遂げてきました。現在は、「エネルギー安全保障」を、「国民生活、経済・社会活動、国防等に必要な量のエネルギーを、受容可能な価格で確保できること」と定義することができます。本節では、各国が講じてきたエネルギー安全保障政策によってどのようにエネルギー安全保障が強化されたかの定量評価を試みます。この試みにあたっては、エネルギー安全保障を構成する要素を資源の確保・調達から利用段階に至るまでの一連のサプライチェーンに基づいて選定します。 1．エネルギー安全保障を構成する要素の選定 エネルギーのサプライチェーンは、「資源調達」、「国内供給」、「国内消費」の三段階から構成されていると考えることができます。 「資源調達」は、国内外で資源
関電・舞鶴１号機が待望の運転再開 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞
関西電力は７日、通風機用モーターの不具合で５月末から停止していた舞鶴発電所１号機（京都府舞鶴市、石炭、９０万キロワット）の営業運転を再開したと発表した。夏季の電力ピークを前に、ベース供給を支える大型電源の待望の復帰となったが、定期検査中の原子力発電所の再開のめどが立たないこともあり、依然厳しい需給状況が続く見込み。顧客の節電を促す取り組みでも一層の改善を重ねている。 関電では夏季の電力ピークを前に供給力の積み増しを急いでおり、今回の舞鶴１号機の再開に加え、火力発電所の出力向上運転、大規模な自家発電設備を保有する事業者からの電力調達などを含め、８月の供給力を３０４９万キロワット（発電端）と見込んでいる。 ただ昨年並みの猛暑を前提とした最大電力３１３８万キロワット（同）との比較では８９万キロワット（約２．８％）の不足が生じる見込みで、安定供給には５％程度の予備率も必要。定期検査中の原子力発電所
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
政府、ホルムズ海峡封鎖時の影響を深刻視 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞
日経BP ESG経営フォーラム
日刊工業新聞 電子版
