印刷 青森から届いた真っ白な雪に、子供たちは歓声をあげた=28日午後4時11分、那覇市宇栄原、谷津憲郎撮影青森から届いた真っ白な雪に「冷たい!」と子供たちが歓声をあげた=28日午後4時16分、那覇市宇栄原、谷津憲郎撮影青森から届いた真っ白な雪に、子供たちは歓声をあげた=28日午後4時15分、那覇市宇栄原、谷津憲郎撮影 那覇市宇栄原(うえばる)の学童保育で放課後を過ごす小学生ら約60人に28日、青森から運ばれた約250キロの雪がプレゼントされた。生まれて初めて雪に触る子もいて、会場は歓声に包まれた。 海上自衛隊が17年前から沖縄県内各地に配っている。那覇市内では別の催しも予定されていたが、東日本大震災で避難して来た人たちから「被曝(ひばく)の不安がある」との声が上がり中止になった。 この学童保育施設にも「放射能をわかっているのか」といった苦情や無言電話が続いたという。子供に雪を触らせて