大仙に続き秋田県内2市目 秋田県仙北市の門脇光浩市長は28日に開会した市議会3月定例会で、久慈、洋野、野田、普代の4市町村のがれきについて、「不燃物に限定して受け入れることとし、(秋田)県との協議に入らせていただきたいと思う」と、受け入れを正式に表明した。同県で受け入れを表明したのは、大仙市に次いで2市目。 仙北市は1月から市民らとの意見交換会を開催したほか、市民の代表や市議が野田村や久慈市などを視察。門脇市長はこれらを踏まえ、「市民の理解が深まってきた」と判断、「災害廃棄物の受け入れは隣県自治体として責務と感じる」と受け入れ決定の理由を述べた。