全豪オープンテニス、男子シングルス準決勝。勝利を決め歓喜するラファエル・ナダル(2017年1月28日撮影)。(c)AFP/SAEED KHAN 【1月28日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)は27日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第9シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)がおよそ5時間に及んだ第15シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)とのフルセットマッチを制し、偉大なライバルであるロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦する決勝に駒を進めた。 通算14回の四大大会(グランドスラム)制覇を誇るナダルは、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)での4時間56分の戦いで、6-3、5-7、7-6(7-5)、6-