平野博文官房長官は13日午後の記者会見で、中国海軍の艦艇10隻が沖縄本島と宮古島間の公海上を通過したことについて「今なぜこの時期にという疑念は抱く」としつつ、「公海上を通っているので、なぜ通ったと言うべきことではない」と述べ、問題視しない考えを示した。 一方で「わが国周辺における外国艦船の動向はしっかりと注視をしなければならない。これからも(同様の事案は)公表していきたい」と語った。 【関連ニュース】 ・ 【特集】無人機プレデター&リーパー〜忍び寄る死神〜 ・ 〔特集〕真珠湾攻撃〜ワレ奇襲ニ成功セリ〜 ・ 〔特集〕F35ライトニング戦闘機〜次期主力戦闘機の有力候補〜 ・ 〔写真特集〕戦車・艦艇・航空機など世界の軍事力 ・ 【動画】パトリオットミサイル(PAC3)迎撃試験成功