日本でパソコンといえば省スペースなノートに注目が集まりがちだが、パワーやプライスパフォーマンスを求めるならまだデスクトップのほうが有利だ。中でも人気が高いのが、ディスプレー一体型。BCNランキングで2011年4月におけるデスクトップパソコンのランキングを見てみると、上位10位をすべて一体型が占めている(関連リンク)。 Macでもこの状況は同様で、デスクトップの売れ筋は一体型のiMacだ(先に挙げたBCNのランキングには、旧モデルの21.5インチiMacもランク入りしている)。5月頭に登場した最新モデルでは、全機種で第2世代Core i5/i7と新しいインターフェースの「Thunderbolt」を採用して、さらに魅力がアップした。アップルから実機を借りたので、前編では外観と使用感をチェックしていきたい。 オールインワンですぐに使える! 初めにiMacの位置付けを確認しておこう。Macはライン
![これぞ究極のオールインワン! 新iMacをレビュー(前編) (1/4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b8c9d9eff84150ddfd8def311a70e47c71067530/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2011%2F05%2F23%2F1576837%2Fl%2F49671484fbe998f7.jpg%3F20200122)