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2010年12月22日のブックマーク (4件)

  • BPMとは何?わかりやすく解説 Weblio辞書

    別表記:ビーピーエム 「BPM」とは・「BPM」の意味BPMは、心拍数や1分間の心拍平均を表す医療用語もしくは1分間の4分音符の数を速さの基準としてテンポをあらわす音楽用語として音ゲーやランニングの際に用いられる言葉、または、ビジネスシーンにおいて、組織内に存在する業務プロセス・ITの整合性などの問題点の分析、改善を繰り返すことでより効率的な業務プロセスを実現する手法のことである。 医療用語として使われているBPMは、「beats per minute 」のことである。一定の時間内に心臓が拍動している回数のことで、通常は1分間の拍動回数のことを指す。心室が収縮すると血液が大動脈に送り込まれたときに波動が生じるが、このときに生じた波動は、心臓付近だけでなく全身の動脈に伝わっている。頸動脈や上腕動脈、橈骨動脈、大腿動脈、膝窩動脈、後脛骨動脈、足背動脈の7箇所で測定が可能とされているが、通常の場

  • SOAのシステム連携基盤「ESB」(後編)

    Webサービスを標準採用,専門のアダプタ不要に 「従来のEAIツールにおける大きな問題の一つは,ベンダーごとの独自仕様に基づいてメッセージングをしていたことにある」。SOAやオブジェクト指向開発に詳しい日総合研究所の細川努氏(次世代カードシステム事業部 開発第二グループマネジャー)は,こう指摘する。 独自仕様では,どのような問題が生じるのか(図1)。一つは,接続するシステムごとに,ツール・ベンダーが提供する比較的高価な「アダプタ」が必要になることだ。アダプタとは,プロトコル形式を変換するコンポーネントで,システムと接続する部分に利用する。手組みのシステムではアダプタを利用して連携部分を開発する必要があるが,独自仕様であるだけに,その仕様に精通したITエンジニアの絶対数が少ない。 図1●従来のEAIツールが独自仕様だったことによる弊害 従来のEAIツールでは,独自のメッセージ形式や特定の

    SOAのシステム連携基盤「ESB」(後編)
  • SOAのシステム連携基盤「ESB」(前編)

    「3カ月でもまだ遅い。1カ月で新しいシステムを作ってほしい」──。こうした短納期開発の要求が,近年ますます厳しくなっている。「通信業界や金融業界をはじめとして,システム開発のスピードを上げることが,企業の死活問題になってきた」と,アクセンチュアの小野沢博文氏(シニア・マネジャー)は指摘する。 そんななか注目を集めているのが「SOA」(Service Oriented Architecture)というシステム設計の考え方と,今回取り上げる「ESB(Enterprise Service Bus)」だ。ESBを一言で表せば「SOAの実現に必要な,システム同士をつなぐ基盤」である。そのためESBを理解するには,SOAとは何かを押さえておく必要がある。まずは,SOAについて簡単に説明しよう。 システム同士を疎結合させるSOA SOAでは,企業の各システムが備える機能ごとに,Webサービスなどの標準化

    SOAのシステム連携基盤「ESB」(前編)
  • ラッパーとは - IT用語辞典

    概要 ラッパー(wrapper)とは、包装紙、カバー、覆うもの、包むもの、などの意味を持つ英単語。ソフトウェア開発で、ある開発環境向けに提供されたプログラムなどを別の環境で利用できるようにするものをラッパーという。 ソフトウェアやプログラム部品などが提供するクラスや関数、データ型などを、来とは異なる環境や方法で利用できるようにしたものをラッパーという。対象の種類に応じて「ラッパー関数」「ラッパークラス」「ラッパーライブラリ」などという。元の機能を包み、覆い隠す役割を果たすためにこのように呼ばれる。 ラッパーが作成・提供される理由は様々で、元のクラスなどがそのままでは利用できない別の環境で利用できるようにしたり、煩雑な仕様や設定などを隠蔽あるいは自動化してシンプルな手順で利用できるようにしたり、別の機能を追加したりするのに使われる。ある環境向けにラッパーを用意することを「ラップする」という

    ラッパーとは - IT用語辞典