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2013年11月15日のブックマーク (6件)

  • 米国の図書館情報資源振興財団、研究データの管理についてのレポートを公開

    米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、”Research Data Management Principles, Practices, and Prospects”と題するレポートを公開しました。このレポートでは、米国科学財団(NSF)、米国国立衛生研究所(NIH)などの政府機関からのデータ管理の要求に、研究機関がどのように対応しているのかについて分析しているとのことです。 Abstract : Research Data Management Principles, Practices, and Prospects http://www.clir.org/pubs/reports/pub160 Research Data Management Principles, Practices, and Prospects(PDF:108ページ) http://www.clir.org/p

    米国の図書館情報資源振興財団、研究データの管理についてのレポートを公開
  • ヤフーは、「リーン」にどう取り組んでいるか

    「爆速」をスローガンにスピード感のある事業運営を目指すヤフー。同社のソフトウェア開発の現場ではどういう取り組みが進められているのか。これを同社CMO室の河合太郎氏が講演で話した。 ヤフーでは、「爆速」を社内のスローガンとして、「リーン・スタートアップ」 を実践しているという。同社CMO(Chief Mobile Officer)室の河合太郎氏は10月28日に開催された「IBM Innovate 2013」で、これについて講演した。 どんな企業でも、新規事業の企画書には必ずといっていいほど市場や売り上げ予測の数字が入れられる。「それは全部ウソです」と河合氏は話した。誰も将来の予測などできない、これを認めることが出発点だという。そしてリーン・スタートアップとは、あいまいなものを確かなものにする作業であり、これは組織の大小を問わず必要だと話した。 製品やサービスを完成させてから世に問うこれまでの

    ヤフーは、「リーン」にどう取り組んでいるか
  • 米国情報標準化機構、SUSHIプロトコルによるCOUNTER第4版準拠統計の自動収集を実装するための推奨指針を公開

    米国情報標準化機構、SUSHIプロトコルによるCOUNTER第4版準拠統計の自動収集を実装するための推奨指針を公開
  • E419 – NISO,COUNTERのSUSHI始める

    NISO,COUNTERのSUSHI始める 電子ジャーナルを始めとするオンライン・コンテンツの信頼できる利用統計を整備することは,出版社などのプロバイダー側にとっても,図書館などの利用者側にとっても重要なことである。その点で,COUNTER(CA1512,E299参照)の実務指針が多くの出版社や電子情報資源管理システム(ERMS;E362参照)ベンダーに採り入れられていることは大きな前進である。ただ,プロバイダーごとに利用統計レポートを取得しなければならない点が面倒になっている。 そこで,こうした課題を解決するため,米国情報標準化機構(NISO)は11月15日,Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative (SUSHI) を開始すると発表した。SUSHIは,ハーバード大学などの大学図書館やEx Libris社,EBSCO社,Swet

    E419 – NISO,COUNTERのSUSHI始める
  • 震災関連写真や絵画、アーカイブに【岩手・大槌町から】(20)

    京都市の鉄道愛好者から大槌町を走るSLの写真、岩手県八幡平市の画家から被災した消防車の水彩画がそれぞれ、この10月、町に寄贈された。いずれも、震災の無残さを訴えかける作品で、鑑賞する人の胸を打つ。町は、震災に関連したアーカイブの資料として保存、展示していく。 写真を寄贈したのは京都市の佐竹保雄さん(81)。学生の頃から鉄道写真を始め、京都市役所に勤務しながら、全国各地を巡ってSLを撮影した。東北地方には46回、足を運び、「東北を旅して―模型列車に乗って東北へ行こう」と題した催しを、2011年夏から2013年3月まで京都で5回開催した。東北の鉄道写真を展示し、模型を運転した。2005年には福音館書店から、「おじいちゃんのSLアルバム」を出版した。 佐竹さんは、被災地を支援したいと、写真を大槌町に寄贈することを思い立った。所属する同志社大学鉄道同好会OB会の所属メンバーに呼びかけ、大槌町に関連

    震災関連写真や絵画、アーカイブに【岩手・大槌町から】(20)
  • ほんとに使える「ユーザビリティ」

    2013年11月14日 著 翻訳者の浅野紀予さんからいただいた、ほんとに使える「ユーザビリティ」を、先日バイコヌール宇宙基地打上げ見学ツアーに参加した際にロシアへ向かう機内で読了。著者のエリック・ライス氏はFatDUXグループのCEOであり、同社の掲げるWeb Dogmaは有名だそうですが、自分は書でその存在を初めて知りました。 全体は「使いやすさ」と「優美さと明快さ」の2部構成になっており、前者はさらに機能性、反応性、人間工学性、利便性、万人保証性、後者は可視性、理解可能性、論理性、一貫性、予測可能性、これからのステップという各章に分かれます。基的にはWebのユーザビリティを論じたものですが、引き合いに出される事例はWebに限らず広範で、勉強になりました。 各章の構成で目新しかったのが、それぞれの末尾に「その他のおすすめ」「検索したいキーワード」というコーナーが設けられている点。特

    ほんとに使える「ユーザビリティ」