タグ

ブックマーク / www.architexture.jp (4)

  • 経験主義のエクスペリエンスデザイン | architexture.jp アーキテクスチャ — 情報をデザインする可能性の探求

    「経験」という疑いようのない事実 今から10年ほど前、わたしはWebプロダクションでグローバルのEIA*1案件を担当した後、インフォメーションアーキテクトとして独立しました。 独立後に関わったのは、以前から興味があったデザインフレームワークの構築でした。大手シンクタンクの研究開発として、当時まだ ISO 13407 だった人間中心設計の国際規格をベースに、約1年間かけてフレームワークを完成させました。 EIAとデザインフレームワークの目的はどちらも、理解され利用されるための品質向上と、それを維持するための仕組みづくりです。いずれも有意義に取り組んだプロジェクトでしたが、どうしても合理的な価値を目指すことへの懐疑心がありました。今思えば、職業的な実践と日常的な実践が、かけ離れていたのかもしれません。 それからわたしは、モダニズム的なパラダイムにあった情報アーキテクチャやユーザーエクスペリエン

    ks0222
    ks0222 2014/03/03
  • 情報アーキテクチャのシステム | architexture.jp アーキテクスチャ — 情報をデザインする可能性の探求

    著者:ピーター・モービル(Peter Morville) 翻訳者:浅野 紀予 工場を破壊しても、それを生み出した合理性が残っているかぎり、その合理性が再び別の工場を築き上げるだろう。革命によって政治体制をくつがえしても、それを生み出した体系的思考パターンが無傷のまま残っていれば、必ずそれに次ぐ体制が生まれてくる。今日ではシステムに関する議論が甚だ多い反面、それについて真の理解を持っている人はほとんどいない。 ロバート・パーシグ『禅とオートバイ修理技術』(1974年) システム思考 先日、インフォメーションアーキテクトの心得にまつわる記事を書いていた時に、ウィキペディアの「システム思考(systems thinking)」の解説をつい読みふけってしまった。そこでジョン・ゴールという人物とその1975年の著書『General Systemantics』※訳注1に出会った僕は、すぐにいつもの図

    情報アーキテクチャのシステム | architexture.jp アーキテクスチャ — 情報をデザインする可能性の探求
    ks0222
    ks0222 2014/02/08
  • 「システム思考」な情報アーキテクチャを知るためのヒント | architexture.jp アーキテクスチャ — 情報をデザインする可能性の探求

    インフォメーションアーキテクトの浅野です。 今回翻訳したのは、情報アーキテクチャの分野を開拓したインフォメーションアーキテクトの一人、ピーター・モービルが、情報アーキテクチャ専門の学術誌『IAジャーナル(Journal of Information Architecture)』で2011年の秋に公開した記事です。 » 翻訳記事「情報アーキテクチャのシステム」へ IAコミュニティでは古典となっている『Web情報アーキテクチャ』の共著者としても知られる彼ですが、単著として執筆した『アンビエント・ファインダビリティ』では、さまざまな要素が錯綜するユニークな洞察の数々と、ちょっとシニカルで謎めいたところも多い独特な文体を、翻訳者である私自身が大いに楽しませてもらいました。 今回の記事でも、そんな彼ならではのちょっとクセのある語り口を見せていますが、そこで彼が伝えようとしていることはもちろん真面目

    ks0222
    ks0222 2014/02/08
  • UIアイコンの最適化 — 認識速度の向上をめざして | architexture.jp アーキテクスチャ — 情報をデザインする可能性の探求

    著者:アラ・コルマトヴァ(Alla Kholmatova) 翻訳者:浅野 紀予 インターフェース上のアイコンを、ただの装飾要素ではなく、その価値を高める要素にするのはどんなポイントでしょうか? 直感的であること、美的価値があること、記憶しやすいこと、それとも文化の違いを超えて知覚できること? 効果的なアイコンはそれらの特徴をいくつも持ちあわせていますが、私はあるひとつの尺度に注目したいと思います — それは認識速度、つまりそのアイコンをどれくらいの速さで発見し識別できるか、という尺度です。 単純な暇つぶしアプリなら、認識速度の違いは大した問題ではなく、体験全体を揺るがすほどの影響を与えはしないかもしれません。 でも、複雑なトレーディングアプリでは事情が異なるでしょう。その場合、アイコン表現に求められる要件は、一段とスピード優先の傾向を強めます。個々の要素の処理時間が、インターフェース全体

    UIアイコンの最適化 — 認識速度の向上をめざして | architexture.jp アーキテクスチャ — 情報をデザインする可能性の探求
  • 1