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ブックマーク / komoriy.iza.ne.jp (16)

  • ジョン・マケイン議員が日本を熱く厳しく語った――「普通の国」への期待?:イザ!

    アメリカ大統領選挙でジョン・マケイン上院議員が共和党側の指名候補となることが事実上、決まってしまいました。 スーパーチューズデー共和党の指名争いで二番手についていたミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が撤退を言明したことがその直接の原因です。 マケイン議員の人となりや政策、思考については、日でこれまであまり知られてこなかったようです。たまたま私は「ベトナム」という共通項などから、マケイン氏に早くから接する機会を得て、マケイン氏の外交一般に関する考えや、日、日米同盟に対する政策についても、聞くことがありました。 マケイン氏の日に関する知識や友好姿勢は想像以上だといえます。 そのへんのこれまでのマケイン氏の軌跡について産経新聞2月9日朝刊に書きました。 マケイン氏は日米同盟の強化を提唱するとともに、日が自国の防衛をも強化し、国際的な安全保障面でも積極的に活動することを奨め

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/02/10
    「もし日本がこうした期待に応じられないという場合のマケイン議員の批判はきっとまた鋭く、険しい言辞となるだろう。「穏健」というイメージとはおよそ異なる姿勢が予測されるのである。」
  • 米国リベラル派はなぜ日本の改憲に反対してきたか。:イザ!

    での憲法論議での高まりでは、「アメリカン・ファクター」が無視できないことは何回かこの場でも説明してきました。アメリカでは伝統的に民主党リベラル系が日の憲法改正には難色をみせてきました。 ではなぜ、そうだったのか。 このへんの考察を自分の体験から改めて以下に書いてみました。 なお日の憲法論議に対するアメリカの態度については別なところ(日経BPSAFETYコラム)でも私は書いているので、ご参照ください。 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/49/ 以下は日の古森ブログへの新規エントリーです。 米国リベラル派は日の改憲になぜ反対なのか。 すでに他のエントリーでも触れたように、アメリカでは日の憲法改正という可能性に対して、1990年ごろまでは反対の方が多かったという感じでした。とくに日研究学者の間にその傾向が強かったといえます。日

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/05/26
    羹に懲りて膾を吹く
  • 「慰安婦」決議案のトリックーーオランダ女性の背景から:イザ!

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/03/11
    「一つの同じ「犯罪」や「容疑」で同じ当事者を二度も三度も、あるいは永久に裁き、有罪を宣告し続けるというのが、この「慰安婦」問題の本質なのです。」
  • 「慰安婦」決議案を加藤駐米大使が批判:イザ!

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/03/10
    どうなることやら
  • ニューヨーク・タイムズ社説が慰安婦問題で安倍叩き:イザ!

    いつ出てくるかと思っていたら、案の定、出てきました。 ニューヨーク・タイムズの侮日社説です。 3月6日付け、「慰安なし」という見出しで安倍首相や日の国会に「慰安婦」問題での謝罪や賠償を改めて求める内容です。しかもその社説の言葉遣いは日への侮蔑に満ちています。 以下はその抜粋です。 「日の首相の安倍晋三は『日軍の性的奴隷』のどの部分に関して理解や謝罪ができないというのか」 「(慰安所)というのは商業的な売春宿ではなかった。女性の徴用には暴力が使われた。実行されたのは連続の強姦であって、売春ではない。日軍の関与は政府の文書に記録されている」 「米国議会には日に公式の謝罪を求める決議案が出ているが、日が遅まきながらでも完全な責任を受け入れることを求める国は米国だけではない」 「安倍氏は日の国際的な評判よりも、自民党内の強大な右翼派閥へのアピールを優先しているようだ」

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/03/07
    NYTが朝鮮日報と見分けがつかない
  • アメリカ新議会の読み方、親日、反日の区分とは?:イザ!

    アメリカの新議会が1月はじめ、幕を開けました。 民主党が久しぶりで多数を占める議会です。 この議会は日にとってなにを意味するのか。 議員たちの日への態度はどうか、知識はどうか。 親日議員はだれか、反日議員はだれか。 いずれも日側でよく提起される疑問です。 この点について報告したいと思います。 雑誌SAPIOの最近号に私が書いた記事からの抜粋です。 アメリカの新議会のスタートとともに、「議会や政府では親日派が減って、反日派が増えるのでは?」という観測が日側のあちこちで語られるようになった。議会のメンバーのこれまでの日や日米関係に対する姿勢が全体として「反」方向に変わるだろう、という予測でもある。結論を先にいえば、こうした観測はやや皮相かつ短絡だといえよう。 まずアメリカの議員の色わけをするにあたっての「親日」「反日」という区分が誤解を招きやすい。とくに「親日」という

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/01/17
    「極端な表現をすれば、アメリカの議会にも、政府にも、親日派というのは存在しない。」
  • Gregory Clark's Fabrication  クラーク氏の捏造:イザ!

    秋田国際教養大学のグレゴリー・クラーク副学長がJapan Times11月20日付に投稿文を載せ、このブログでのクラーク氏へのコメントや私自身への攻撃を書いています。 まあ中傷や誹謗が主体の駄文であり、正面から取り上げる価値もないと思いましたが、このブログへの反撃であることを考えて、一応、論評することにしました。あまりにデタラメが多いため、一つか二つずつ、個別に、こちらの手があいたときに、連載で書いていきたいと思います。 まずクラーク氏のこの投稿文の冒頭部分での私への攻撃で以下のような記述があります。古森の名をまず書いたうえでの記述です。 ----severe cirticism by the well-known rightwing correspondent for the right-leaning Sankei Shimbun forced the Japanese Fore

  • 「靖国問題」が消えた?:イザ!

    ハノイでのAPEC首脳会議は無事に19日に終わりました。 安倍首相は多国間の国際舞台への初めての登場で、実質、イメージともに顕著な外交成果をあげたといえるでしょう。 APEC自体は最近、無力になっていることは産経新聞にも書きましたが、その場を利用しての各国首脳間の顔あわせ、あるいは来のAPECの主題の貿易とは関係のない、北朝鮮の核兵器開発など安保や政治のテーマを国際的に協議するには都合のよい機会となっています。 安倍首相の活動のハイライトの一つは中国の胡錦濤主席との会談でした。 この会談で胡主席は「歴史」も「靖国」もまったく口にしなかかったというのです。この事実はニュースです。このところもう10年近くも、日中首脳会談では中国側は必ず、繰り返しますが、いつも必ず、日歴史認識、あるいは靖国問題を持ち出していたのです。 ところが胡氏はなにもいわなかった。 さて日中関係での「靖国

  • 米国中間選挙結果への日本の過剰反応:イザ!

    フジテレビ「報道2001」に出演して、アメリカの中間選挙結果について論じました。所用で一時帰国しての行動です。 討論の相手は町村信孝元外相や鳩山由紀夫民主党幹事長などでした。 ここで私が強調したかったのは、アメリカの中間選挙でブッシュ政権の対外政策ががらりと変わり、日への影響も大、しかもマイナスだろうとする日のマスコミの大方の見方は正確ではないという点でした。 以下、その根拠などを列記します。「報道2001」で発言したことに、さらに発言したかったことを追加しています。 ▽アメリカの民主党が連邦議会の上下両院の多数派を12年ぶりに占めたからといって、ブッシュ政権自体の敗北とか、「死に体」を必ずしも意味しない。アメリカの大統領は与党と密着した総代表ではなく、あくまで独自の選挙で国民から直接に選ばれる元首である。日では国会議員のなかから政府の長が選ばれるので、アメリカでも議会の議席

  • 朝日新聞 若宮論説主幹の陳腐な基調報告:イザ!

    朝日新聞がワシントンのシンクタンクと共催した「安倍政権下の日米同盟」というタイトルのシンポジウムが10月末、開かれ、若宮啓文朝日論説主幹が「日から」という基調報告をしました。基調演説です。 私はその集いには出ませんでしたが、若宮氏の基調報告の要旨を11月1日の朝日新聞でみて、「なんだ、これは」と感じ、ここで論評することにしました。 若宮氏は私も個人的に存じ上げており、礼儀正しく接していただき、そiういう方の批判は私的には気がとがめます。しかし活字となった公的な主張への批判は私的な事柄ではありません。 若宮氏はこの基調演説で安倍首相には「自由と民主主義協調」の資格がないことを示唆します。その理由は「靖国神社を支持する」から、だというのです。もうこの「理由」だけでも論理が欠けています。 では若宮演説の内容を具体的に紹介しましょう。 「安倍氏には『自由民主主義のためには武力行使をため

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/11/12
    「若宮氏はこの基調演説で安倍首相には「自由と民主主義協調」の資格がないことを示唆します。その理由は「靖国神社を支持する」から、だというのです。」うへぇ
  • アジアとの連帯を強める安倍政権:イザ!

    はアジアでは孤立などしておらず、安倍政権の登場はむしろ歓迎されていることを証する動きがありました。いずれも日の大部分のマスコミは取り上げていない動きです。「日はアジアで孤立している」と大上段からの虚報を伝えてきた新聞などは恥ずかしくて報じられない動きなのかもしれません。 第一はベトナムが日との新たな「戦略的パートナー」となったことです。 ベトナムのグエン・タン・ズン首相が10月18日から22日まで日を公式訪問しました。ズン首相は日の国会で演説までしています。 ズン首相の訪日ではベトナムの世界貿易機関(WTO)加盟に日が賛成することや、日の対ベトナムの投資や貿易を拡大すること、さらには日のベトナムへのODA(政府開発援助)を増額すること、などが合意されました。しかしそれよりも注目されたのは日とベトナムが「戦略パートナー」となり、安全保障面でも新たな協力を始めること

  • NBR WATCH    クラーク語録から(2) 中国論など:イザ!

    ではアメリカのNBRネット論壇のサイトに記載された興味あるコメントの紹介を続けます。 おもしろさとなると、どうしてもグレゴリー・クラーク国際教養大学副学長の言葉がまず目につきます。原文の英語を私が訳します。 クラーク氏は「日人は中国人よりも生来、攻撃性、侵略性が強い」と10月はじめのサイトに記述しました。「生来」というのはinherently という英語を使っています。「生まれつき」「遺伝子的に」という意味もあり、この語をネガティブな形容詞につけると、人間の特徴の評としては人種偏見ぎりぎりまでいきかねません。 「日人は遺伝子的に独創性がない」といえば、人種偏見とされるでしょうね。 クラーク氏のこの「日人は中国人よりも攻撃性が強い」という断定に対し、NBRへの他の投稿者から「では中国のチベット占領はどうか、ベトナム侵攻はどうか、インドとの戦争はどうか」という疑問が呈されました。

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/10/29
    「クラーク氏はさらにユニークなことを述べています。/「ベトナム(侵攻)は中国側が中国の生来の侵略性という神話を消すために、わざと熱をいれないで戦った国境紛争の戦争だったのだ」」な、なんだってー!
  • 日本は孤立していますか。朝日新聞への問いかけ。:イザ!

    小泉政権から安倍政権の当初まで、朝日新聞は「日は首相の靖国参拝のためにアジアで孤立している」という趣旨を頻繁に主張していました。 私は「日は孤立などしていない」と折にふれ、述べてきました。そして中国政府がそういう「印象」を人工的につくることに必死になっているだけだ、と説明してきました。 すると朝日新聞側は「日は首相の靖国参拝のために北東アジアで孤立している」と述べるようになりました。北東アジアとは日を除けば、中国と朝鮮半島、モンゴルなどを含む地域です。 でも私は「日は北東アジアでも孤立などしていない」と反論しました。日中国韓国の両方と経済のきずなを深めているし、文化の交流も人的交流も拡大している事実を指摘しました。そして「日は中韓両国との首脳会談をしていないだけで、首脳会談を靖国と政治、外交面で結びつけたのは中韓両国の作戦にすぎない」とも解説しました。 さて安倍首

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/10/25
    「日本は中韓両国との首脳会談をしていないだけで、首脳会談を靖国と政治、外交面で結びつけたのは中韓両国の作戦にすぎない」
  • NBR WATCH  クラーク語録から:イザ!

    NBR JAPAN FORUMというアメリカのインターネット論壇については産経新聞10月21日の「緯度経度」というコラムでも紹介しました。この論壇は主として米欧人による英語での日や日米関係についてのコメントが記載されます。この論壇は「管理者」による事前の検閲があることや投稿者が基的に名前や身分を明らかにしていることが特色です。 日や日人についての批判的な論評が多いこのネット論壇での英語の記述をこれから定期的に日のみなさんに紹介していくことにします。なるべくおもしろい意見を拾って、日語訳をここに記載します。 それではすでにおなじみの国際教養大学副学長のグレゴリー・クラーク氏の拉致問題に関する新たなコメントから始めます。クラーク氏はどういうわけか自分への批判的言辞はすべて「右翼の憎悪に満ちた攻撃」というふうに描写します。ご自分が日の国民の多くや政府を批判することは、ごく普通の

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/10/25
    「クラーク氏はどういうわけか自分への批判的言辞はすべて「右翼の憎悪に満ちた攻撃」というふうに描写します。」
  • 安倍訪中と靖国参拝反対派の破綻:イザ!

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/10/09
    「今回の会談の開催は日本側が自国の主張をきちんと保っていれば、中国側が理不尽な立場を変えて、前に出てくることの例証です。」
  • The Growing Isolation of Mr. Clark  クラーク氏の孤立:イザ!

    国際教養大学のグレゴリー・クラーク副学長が「NBR JAPAN FORUM」というアメリカのインターネット論壇で「日の拉致は捏造」と言明し、その虚構を指摘されると、開き直り、「右翼の卑しい攻撃だ」と、このブログへの投稿者たちや私を誹謗してきたことは、すでに報告しました。 クラーク氏は自分の暴言は棚にあげ、自分を被害者に仕立てて、「NBR」の場でしきりに助けを求めていました。 ところが「NBR」でも10月6日、二人の知日派外国人が結果としてクラーク氏を叱責する言葉を寄せてきました。 クラーク氏は孤立を深めています。 一人は在日イギリス人のアレグザンダー・キンモント氏(Mr. Alexander Kinmont)でした。そのコメントの要旨は以下のとおりです。 「私は古森氏のブログを読んだが、(クラーク氏の主張とは)対照的に、『右翼の街宣車』とか『下品で卑しい主張』との関連はなにも発

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/10/08
    「国際教養大学のグレゴリー・クラーク副学長が「NBR JAPAN FORUM」というアメリカのインターネット論壇で「日本の拉致は捏造」と言明」
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