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ブックマーク / sok-sok.seesaa.net (13)

  • カルデロン一家追い出せデモが利用したもの: sokの日記

    下記はYouTubeに公開されている追い出せデモ動画の投稿者による紹介文。太字は当ブログによるもの。 YouTube:カルデロン一家追い出せデモ_蕨市わらびし chako3491 2009年04月11日 (概要) 埼玉県蕨市わらびしは拉致被害者の飯塚繁雄氏がお住まいになっているところである。拉致情報提供者及び拉致協力者拉致実行者が多数住んでいると思われる場所である。ここの第一中学校にカルデロン一家の娘は通学している。フィリピン外務省は「帰って来なさい。」と呼びかけているにもかかわらず素直に応じていない。川口蕨周辺は外国人居留者の多い場所である。訪れてみて驚いた。私は千葉県柏市在住であるがその一中の環境、つくり、たたずまい等柏市のどんな中学校よりすばらしいのである。住宅地も同じである。税金が豊富に費やされている。財政が豊富である。住民は豊か。こんな感想を持った。外国人が大勢集まるはずである。

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/04/19
    「理解し難いことは、日頃、愛国者や憂国者を自認・自称する人達が、こういうゲスな拉致問題の政治利用(それも排外主義運動への利用)を、看過しているということ。」残念なことです
  • カルデロン一家追い出せデモに関して、「似非」でない右派ってどこにいるの?: sokの日記

    youtube:カルデロン一家追い出せデモ_蕨市わらびし カルデロン一家に対する今回のデモ行進に関して、在日特権を許さない市民の会(在特会)や維新政党・新風(新風)を、特殊事例として、「似非」と切り捨てることは容易い。けれど、では何故、彼らのような存在が、ウェブ上では一定の支持を得るようになったのか。新風は、選挙では未だ一議席を取れるほどの勢力ではないものの、それでもウェブ上では、愛国者や憂国者を自認する人達の間で、その蛮勇・暴挙が看過される程度には支持されている。 2007年4月に起きた伊藤一長長崎市長銃殺事件に関して、「白正哲」犯行説という陰謀論を唱えて証明できなかった保守系ブログ『博士の独り言』は、今でも政治ランキングでトップの座にある。また、田母神元航空幕僚長「論文」問題の際には、コミンテルン陰謀史観には与しないとする保守系ブロガーもいないことはなかったが、田母神氏が出典として挙

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/04/16
    軍板では「愛国者や憂国者を自認する人達」のことを酷使様(≒国士)と呼んでます
  • 奈良騒音事件 「真実」の物語について: sokの日記

    日常ごっこ:騒音おばさんの真実の奥の奥 >ネット上のソースで信用できるソースなんかほぼ0です。 所謂「騒音おばさんの真実」というウェブ上で語られている物語(以下「真実」)に、胡散臭さを感じてしまうのは、ソースが不充分であるということだけではないだろう、と思う。 語り部達の語り口について 例えば、この「真実」に言及しているブログやコピペの多くが、加害者の名前を「Miyoco」や「miyoco」と表記している。『日常ごっこ』さんが取り上げたサイトはカタカナ表記であり、まだマシな方ではあるが、何故、わざわざカタカナで表記するのだろうか? 「真実」とされるものは、事件当時、マスメディアや評論家が一方の一面だけを面白おかしく取り上げるばかりで、報道機関として碌に語ってこなかった部分を伝える、謂わばメディア批判の文脈を備えた物語のはずなのに、その物語の語り部の多くが、ワイドショー以上に加害者を消費した

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/03/27
    いい視点/「反メディア、反創価学会という以外に、何ら一貫した思考の跡が窺えない」アインシュタインの予言・善光寺コピペ・カストロコピペにも共通する都合のいい物語
  • 今枝仁弁護士へ: sokの日記

    以下の記事を読んだ感想です。メールにしようかと思いましたが、トラックバックにすることにしました。 (2008年4月24日)弁護士・未熟な人間・今枝仁:お詫びとお知らせ (2008年4月26日)弁護士・未熟な人間・今枝仁:人間・橋下徹 “人間・橋下徹”については、正義感が強く、不正に厳しい人物であると思います。悪い人ではなさそうだとは私も思います。話にきっちりヤマとオチを付けるところは、関西人として高く評価しています。ただ、普通のおじさん、おばさんも同じ様に正義感が強く、不正に厳しく、政治について熱弁しています。配慮に欠け、責任を取りたがらないところも、打算が働くところも、その辺のおじさん、おばさんと変わりません。誰だって自分以外のことには想像が及ばないもので、責任だって取らなくていいものなら取りたくないと考えるものですから、それが直ちに悪であるとは思いません。“人間・橋下徹”は正義感の強い

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/04/28
    「ウェブ上では、お人好しなだけの人物は評価に値しないのです。」
  • 大阪府知事選挙の感想: sokの日記

    先月27日の大阪府知事選挙は、橋下氏が熊谷氏に大差をつけて当選しました。年末までは橋下氏がやや優勢で、熊谷氏にも目があると思っていたのですが、結果としてその予想は外れました。当面は、府民の約183万票を得て当選した新知事の手腕に期待することにします。直近の予算編成、そして6月に行われるともいわれる補正予算で橋下色が示せるか、先ずはそうした点が橋下府政の判断材料になるのだろうと思います。早速、府債発行ゼロ方針については一部撤回されるそうで、これは地方交付税で補填される府債についてという限定付きなので、(その発言の軽さや勉強不足という点からの批判はあるでしょうが)この程度に留まる限りは特に問題視しません。橋下氏の場合、初期の誤りを正さずに懲戒請求の被害を拡大させたという経緯があるので、むしろ、知識を得て是正すべき点は柔軟に対処するという姿勢の方が府民全体の利益になるだろうと考えます。以下、選挙

  • 滝川高校いじめ自殺事件と献花オフについて: sokの日記

    神戸市の私立高校で男子生徒がいじめを苦に自殺した件につき、ネット上で起こった集団献花行為とそれを報じた各メディア、それに対するネット世論の反応などについて、思うところを書く。 【目次】 1.ネット発の行動とメディア報道 2.善行を巡る議論への違和感 3.オフに関して外形的に判断できること(16日0時30分頃追記) 4.「違和感」についてのメモ(16日0時30分頃追記) 5.「玄倉川の岸辺」読後メモ(16日22時00分頃追記) 1.ネット発の行動とメディア報道 神戸市須磨区私立滝川高校で男子生徒がいじめや金品の要求を受けた末に自殺した事件で、2ちゃんねる上で集団献花の呼びかけがあったとのこと。呼びかけに応じて、20人ほどが喪服姿で献花しに訪れたという。 (2007年10月02日)ブログちゃんねる:【神戸・高3自殺】「一番大切なのは追悼の気持ち」2chなどネット上の書き込みに共感して約20人が

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/10/15
    いじめによる自殺「だからこそ」集団献花は問題ありと思う(このことはブログで書く/書いた)
  • 昨日の『たかじんのそこまで言って委員会』の感想: sokの日記

    これも私信エントリーです。6日のエントリーは昨日の『たかじんのそこまで言って委員会』(以下、『委員会』)を見る前に書いたものですが、今、見返すと凄く甘い認識だったな、と思います。番組視聴の前後で認識がどのように変わったかのメモも兼ねて、『委員会』の感想を書きます。 (※2008年2月8日追記)見易さのために番組出演者の発言を三種類に色訳けし、勝谷氏の発言は引用形式にしました。『委員会』の議論全体の流れは、7日の日記で御確認下さい。 【目次】 1.昨日の『委員会』の感想 2.勝谷誠彦氏の発言について 3.何故、複数対複数の議論が必要か 4.橋下徹氏の言動について 5.番組への感想と死刑存廃論議の区別(10月13日2時00分頃追記) 6.菊田幸一氏は何を言いたかったのか(10月13日2時00分頃追記) 1.昨日の『委員会』の感想 昨日の『委員会』のテーマは死刑制度でした。司会は、やしきたかじん

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/10/09
    「宮崎氏(とおそらく橋下氏)以外のパネラーは、故意と過失、極刑と死刑、死刑廃止と死刑回避、終身刑と無期懲役刑などの区別もついておらず」視聴者のレベルに合わせたのか
  • 光市母子殺害事件裁判の弁護人批判について: sokの日記

    これは私信エントリーです。当ブログは私信が多く、何の話か分からない閲覧者の方には申し訳なく思いますが、そういうものと割り切ってお付き合い下さい。 【目次】 1.光市事件は単純な事件なのか 2.被告人について汲むべき事情 3.弁護団の主張変更と説明責任について 4.被告人が「友人」に宛てた手紙について 5.訴訟遅延について 6.絞殺状況を示す図画の頒布について 7.「なめないでいただきたい」発言について 8.今枝仁弁護士の涙と弁護団のテレビ出演について 9.何故、弁護団批判者が批判されるのか 10.批判者の不法は懲戒請求が初めてではない 11.弁護団は件裁判を死刑廃止論に利用してはいない →最終弁論での死刑回避の可能性について(10月8日22時10分頃追記) 12.死刑・厳罰化論の前提について 13.二つの人権を巡るすれ違い(10月5日22時30分頃加筆) 14.犯罪被害者支援について(1

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/09/25
    残念ながら読んでも理解を拒否する人のほうが多そうだ
  • NHK 特報首都圏『ネットの“祭り”が暴走する』テキスト起こし: sokの日記

    2007年7月6日放送のNHK 特報首都圏『ネットの“祭り”が暴走する』をテキスト化しました。興味のある方はどうぞ。スタジオ出演の野村優夫アナウンサーと井上トシユキ氏の敬称は省略しています。VTR出演の人物については字幕で示された役職、敬称で記しています。誤字・脱字その他誤りがあれば御指摘下さい。確認の上、訂正致します。 ※ニコニコ動画が削除されたそうです(7月8日20時00分頃追記) (2007年07月08日)( ;^ω^)<へいわぼけ:【NHK】 7-6のネット祭り特集で捏造編集発覚→ニコ動削除 (2007年07月08日)ニュース超速報!:【NHK】7-6のネット祭り特集で捏造編集発覚→ニコ動削除 2007年07月06日 特報首都圏『ネットの“祭り”が暴走する』 野村優夫:こんばんは。インターネット上で不特定多数の人が意見交換をしている内に一気に盛り上がる。そして、次第に歯止めがかから

  • ネット上の保守言論は現実主義へと引き返せるか: sokの日記

    いい加減、ネット上の保守言論は『博士の独り言』をソースにするのはやめるべきだと思う。いや、『博士の独り言』に限らない。根拠を示せない仮説を流布するようなブロガーとは距離を置くべきだと思う。後続情報を待つくらいの慎重さも無く、差別主義を隠そうともしない、そういう態度では嫌韓反中だけでなく保守言論もいずれは廃れる。 今月17日、長崎市で起こった伊藤一長市長銃殺事件に関して、山口組系水心会会長代行・城尾哲弥容疑者(59)の名が「白正哲」であるとの噂がネット上に流れた。私がよく閲覧する掲示板においても、その噂の書き込みと共に、保守系ブログ『博士の独り言』の記事へリンクが貼られていた。そこで第一段落のような返答をした。これから書くことは、当初、そちらの掲示板での反応への返答として用意していたものである。書いている間に長文になったので、さらに加筆・訂正してこちらに公開することにする。 目次 1.『博

  • 2006年12月17日付のNYタイムズ紙について: sokの日記

    昨年12月17日付のNYタイムズ紙・オオニシ・ノリミツ記者による記事に関して、同日中に2ちゃんねる上にある訳文が公開された。そして、この訳文が正確ではないという指摘が昨年末にblog『おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日』にてなされた。先ずは、出回ったという訳文についてmumurさんの記事を、原文は電脳補完録さんの一番目のリンクを、2ちゃんねるの訳文批判についてはSchwaetzerさんの記事を参照して頂きたい。(※1月7日15時頃追記:幾つかの項目に加筆し、リンクを追加した) mumurブルログ (2006年12月17日)拉致問題を利用する日の右翼 byノリミツオオニシ 電脳補完録 (2006年12月20日)「拉致問題は右翼が扇動」? NYタイムズ紙が誤解生む記事 (2006年12月28日)オオニシ記事に中山補佐官が反論投稿 (2006年12月28日)NYタイムズ 拉致問題

  • 匿名文化の一面とだけ対峙する「実名文化」: sokの日記

    先日、OhmyNewsの10月の「月間市民記者賞」が発表された。そこでの鳥越俊太郎氏の講評を読んで、ネットの匿名文化に関する幾つかの事例について、思ったことを書いてみる。先ずは、鳥越氏の発言を引用する。 (2006年11月26日)OhmyNews:10月の「月間市民記者賞」発表 オーマイニュースは「責任ある参加」を基精神に掲げ、日のネット社会に広がる匿名文化に対峙する形で「実名文化」を育てて行きたいと思っています。その点で私が当初より少々「挑戦的」な表現で言わせてもらっているように、この辺の衝突は避けられないと思っていました。しかし、こんなに早く市民記者の中から匿名文化と真っ向勝負する記事が出てくるとは思いもしませんでした。 目次 1.blog炎上と「祭り」一般について 2.子エッセイに関する祭り 3.死ぬ死ぬ詐欺という造語 4.ラチラチ詐欺という造語 5.解決済みにされる拉致問題

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/12/12
    政治的な、あまりに政治的な
  • ネット言論とメディアリテラシー: sokの日記

    テレビや新聞に対するメディアリテラシーについては、ネット上では散々言われていることだが、では、ネット上の真贋不明な数多の情報についてはどうかというと、こちらに対しては警戒心の緩い人が多い。自説に都合の良い情報しか見ない人が増えているのだろう。 個人的には、デマに引っかからないための心得として以下のことに気をつけている。 (1)自分のよく知らないことについては考えを保留する。 (2)煽りや誹謗中傷、差別的言辞の多いサイトは警戒する。 (3)反対の立場の意見を探してみる。 けれど、自分だって今のところデマには引っかかっていないだけで、今後引っかかる可能性はある。そこで、自戒の念も込めて過去にネット上で真贋が問題になったもののうち、保守系ブロガーが引っかかったものを列挙しておく。個々の問題について、取り上げているblogへのリンクを貼っておく。 2004年11月01日 在日の就業と生活保護の統計

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/08/27
    多くの人は退屈な事実より気持良くしてくれる嘘のほうが好きです
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