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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (16)

  • 回天で元気が出るなら隗より始めよ - 法華狼の日記

    悪評紛々な『元気のでる歴史人物講座』の中でも、あまりにひどすぎて驚いた。この文章のトピックスのどこが歴史や考古学だというのだ。 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100804/acd1008040751002-n1.htm 神風特攻とともに米軍を震撼(しんかん)させたのが人間魚雷による回天(かいてん)特攻である。魚雷を改造した1人乗りの特殊潜航艇に1550キロの爆薬を積み敵艦に体当たりする攻撃である。 この特攻兵器を創案し、回天特攻の訓練に全身全霊の超人的努力を傾注し、昭和19年9月6日、訓練中に真っ先に殉職をとげたのが黒木博司(ひろし)海軍少佐である。時に22歳。 黒木はなぜ回天特攻を思い立ったのであろうか。黒木は大東亜戦争を「日の天命」と捉(とら)え、「神武肇国(じんむちょうこく)以来の最大国難」と見、「一度敗れなば永久に世界より抹殺

    回天で元気が出るなら隗より始めよ - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/24
    特攻で散った若者を悼むのと同じ強さで特攻賛美者を憎む
  • 盲導犬をめぐる「情報強者」 - 法華狼の日記

    盲導犬については、アニメオタクとして一定の常識を持っておきたい。 少女がサーカスの世界へ飛び込み、人々へ夢を与えていく姿を描いたTVアニメ『カレイドスター』。その第47話「舞い降りた すごい 天使」において、主人公は盲導犬が単純な愛玩物でないことを知り、精神的な再生な果たす。盲導犬に対する無知や偏見、あるいは善意からくる餌付けも禁じられているという注意まで相当に正確な描写がなされ、地に足のついた現実感を出しつつ*1、主人公のサーカスに対する固定観念も誤っているのではないかと問いかける。今はなきアニメ会社GONZOの良心と呼ぶべきアニメ作品であった*2。 長い前振りはさておき、先日に盲導犬とユーザーが観光地をめぐる啓発イベント「第15回全国盲導犬使用者交流会」が香川県で行われた。その時、ある讃岐うどん店で入店拒否されたという。 http://mainichi.jp/area/kagawa/n

    盲導犬をめぐる「情報強者」 - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/24
    「少なくとも盲導犬をペット犬と同じ感覚でとらえてはならないし、そのことを知る機会は少なくない。」
  • デモをするなら歴史も学ぼう - 法華狼の日記

    田母神主催による反中国デモ報道がCNN語版にも来た。反政府主張もふくむデモに国旗がひるがえるのは悪くない光景だと思う。政権交代の結果。 http://www.cnn.co.jp/world/30000404.html 2010.10.03 Sun posted at: 11:20 JST (CNN) 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり、日では東京など7都市で2日、中国に対する抗議デモが行われた。 参加者らは日の丸を掲げ、「中国の領海侵犯を許さない」などと主張した。 デモを主催した田母神俊雄・元航空幕僚長は、尖閣諸島は日固有の領土だとの立場から、日が防衛しなければ中国はこれを取り上げる行動に出ると述べ、中国側を非難した。デモに参加したある男子学生は中国への強い怒りを示し、衝突で破損した日の巡視船の修理費用は中国側が支払うべきだと語った。一方、55歳の女性参加者は、中国よりも日

    デモをするなら歴史も学ぼう - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/06
    「反中国デモだけが報道されないという陰謀論は、被害者意識を育てるだけで、根本的な解決にはならないだろう。反中国デモが報じられないことに、おそらく特別な意図はなく、それは報道規制や自主規制よりも問題だ」
  • 何がダブルスタンダード? - 法華狼の日記

    エントリで書かれている事件概要が事実だとして。 9条ナイフ滅多刺し男の件に関する的外れな反論へのお返事 : 週刊オブイェクト ・他人に対して平和と無防備を訴えていたのに、自身は武装していた。あまつさえ、武装をしていない他人(無防備状態)に対し、武器を用いて先制攻撃を加えた。被害者はナイフで滅多刺しにされ重体、平和運動家による殺人未遂行為となった。 反戦平和運動家として自身が訴えてきた事を全否定する、ダブルスタンダード行為が最大の問題点です。前記事で冒頭に述べている「自己を全否定する行為を・・・憲法9条を唱える無防備論者がナイフを使って殺人未遂」と言う部分に集約されています。 だからもし護憲派が右翼のテロ、自衛官の犯罪を理由に改憲派を批判して来たら、改憲派は「的外れな指摘ですね。それがどうかしたんですか?」と返答してお終いなのです。犯罪を犯した人が普段の運動(改憲運動)と矛盾する行為を行った

    何がダブルスタンダード? - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/07/22
    昔から「理屈と膏薬はどこにでも付く」などと申しますが…
  • 『光市事件 弁護団は何を立証したのか』を読む - 法華狼の日記

    光市母子殺害事件への見解を、光市事件弁護団編著で公開した書籍。 差し戻し審判決に合わせるように、2008年4月22日に出された。同年3月15日に開かれた集会での発言が大半で、以前から様々な形で公開されていた情報がまとまっている。ゆえに、特筆される新情報はほとんどない。もちろん、ネット検索した程度で簡単に批判できるほど浅い弁護主張ではなく、相応に入念な検討が行われているとは感じられる。 事件全体に対しては、愚かで陰惨という印象が強まる。逆にいえば、ネットやマスコミの形成したような、狡猾で残忍という印象は弱まる。たとえ検察側の解釈を全面的に受け入れたとしても。 今になって読み返しても興味深いのが、弁護団に入った弁護士個々の刑事裁判に対する態度。あまり弁護団から表に出てこなかった各弁護士の心情、裁判に参加した経緯が人の口から語られている。以下、重複する動機や経緯を除いて紹介させてもらう。 湯山

    『光市事件 弁護団は何を立証したのか』を読む - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/26
    「松井武弁護士は、「「弁護士だから」と答えることにしております」といい、それ以上を集会の席で話してもしょうがないだろうと語っている」プロフェッショナリズム
  • そうだよ、想像するんだよ - 法華狼の日記

    ちくわ氏が語っている「自分の言葉」について*1。 おそらく、オレたち凡人には計り知れない強力な情報ソースを有して尚、自らこそが市井であると憚りない大先生には敵いません。 実際には、自らを「市井」と称していたのは、ちくわ氏だ。その発言からは、憚っているような意識は感じられない*2。 判決を重く受け止めつつも、控訴する気満々なのは結構だけど、正直これは負け続けで終わるだろうなあ。市井目線では、間違いなく橋下の勝ちなんだけど。 ちくわ氏の発言に対して、「形式的に手続きを踏んでいても、事実誤認だらけの訴えが通らないこと」を知るという仮定で市井目線の理解を推測したが、自らを市井と称したことはない*3。現実的には、大きな報道がされていない以上*4、市井の大方は、関心どころか橋下徹弁護士の地裁敗訴を意識にのぼらせてすらいないだろう。残念なことだと思う。 「市井」という表現には、もう一つの問題がある。なぜ

    そうだよ、想像するんだよ - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/10
    庶民はいても市民は少ない
  • 星が見えない真っ暗な宇宙で - 法華狼の日記

    まずネタっぽく捏造説を語るが、端々でマジに思っていることが漏れ出る。そもそもが宇宙の映像について無知でないと書けないネタばかり。 中国の有人宇宙飛行はねつ造か?→国営新華社が発射前に打ち上げ成功を誇らしげに伝える、宇宙遊泳の映像に泡が見つかる - アルカン速報 端々に見られるマジさに危機感をいだき、松浦晋也氏が厳しくマジレス。「餃子」のような明らかなネタには寛容を見せていることも注意。 このっ、バカ共が!: 松浦晋也のL/D いざマジレスされたらネタだと返し、嘘を見抜いているふりをする。そしてマジという態度の必死さへ矛先を向けていく…… http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-613.html*1 ところが、引用された書き込み群を見ていくと、マジレスの内容をきちんと読んでなくて、そもそも何がマジなのかもわかっておらず、徐々に捏造説へ戻っていく。捏

    星が見えない真っ暗な宇宙で - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/03
    軌道のデブリもネットのデブリ(デマ)も回収しないと危険
  • 『燃える方程式』〜トリアージについて不真面目な話〜 - 法華狼の日記

    SF小説には、「方程式もの」というジャンルがある。トリアージ論争とも深くかかわる極限状況を前提として展開される物語形式だ。 以前のトリアージ論争にからめて、「方程式もの」をふくむ極限状況を舞台としたフィクションについて紹介したことがある。 『カンビュセスの籤』を読む - 法華狼の日記 補足をしておくと、「方程式もの」は極限状態にて解法を見つける作品群であるのだが、始まりの『冷たい方程式』は医療的な緊急状態を扱っており、トリアージの正しい使い方に近い。 医療行為に向かう宇宙船が舞台となっており、あくまで特異状況と注意しながら、あらかじめ優先順位が読者に提示されている。その意味では、現在の騒動を起こした始まりのブログ記事より、ずっとていねいにトリアージ的状況を題材とした作品であった。 そんな「方程式もの」に、以下のような解法がある。 『燃える方程式』 惑星に向かう宇宙船の操縦席で、パイロットは

    『燃える方程式』〜トリアージについて不真面目な話〜 - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/08/29
    堀晃「連立方程式」で方程式ものの解法が網羅されてる(パロディだけど)
  • 人を殺して切断して懲役7年の判決となる社会は、君達が望んだものではなかったか - 法華狼の日記

    渋谷妹殺害事件について、精神鑑定をほぼ受け入れた地裁判決が出た。もともと検察の求刑も懲役17年だったのだが、さらに軽い懲役7年だ。逆に、弁護側の主張よりは重い刑であることも注意しておく。 http://mainichi.jp/select/today/news/20080527k0000e040067000c.html 東京都渋谷区の歯科医宅で06年、長女の短大生、武藤亜澄さん(当時20歳)が殺害、切断された事件で、殺人と死体損壊の罪に問われた兄の元予備校生、勇貴被告(23)に対し、東京地裁(秋葉康弘裁判長)は27日、懲役7年(求刑・懲役17年)を言い渡した。死体損壊罪については無罪とした。 判決は勇貴被告の責任能力について「殺害時には完全責任能力があったものの、死体損壊時には心神喪失の状態にあった可能性が否定できない」と判断した。 公判では、勇貴被告を精神鑑定した鑑定医が「殺害時は心神耗

    人を殺して切断して懲役7年の判決となる社会は、君達が望んだものではなかったか - 法華狼の日記
  • 超絶論理国家日本 - 法華狼の日記

    が国連人権理事会で審査された件について。知る限り、最も報道記事をまとめている碧氏のエントリを紹介。 Gazing at the Celestial Blue 国連人権理事会の日に対する普遍的定期検査に関する報道、いろいろ 日政府は従来通りの答弁をくり返すばかりだったらしいが、死刑問題に関してとんでもない主張が飛び出てきたらしい。 ヤメ記者弁護士ブログのレポートで、「死刑ないし死刑確定者の処遇」の項に注目。 人権理事会日審査を傍聴して~海渡雄一弁護士からの現地レポートその2 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄 やはり、なんと言っても今回のハイライトは死刑の執行停止を求める声が圧倒的に噴出したことです。日国内で、死刑判決と死刑執行が増加していることに多くの国々が強い懸念を表明し、執行停止を求めました。 どの国家から、といったことはレポートを参照。とにかく

    超絶論理国家日本 - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/05/18
    死刑と捕鯨がナショナリズムのよりどころになってるのはまずい
  • 靖国神社から中国、そしてチベットへ - 法華狼の日記

    blackseptember氏のエントリに書かれたコメントを見て、少し不思議な感覚があった。 http://d.hatena.ne.jp/blackseptember/20080412/1207996355#c1208010975 SDG 2008/04/12 23:36 で、第二作目「チベット寺院」はいつ撮影するんでつかあの監督は。 もちろん、直後に指摘されているように、李監督はすでに第二作を撮っている。 Apeman 2008/04/13 14:42 >で、第二作目「チベット寺院」はいつ撮影するんでつかあの監督は。 李監督の「第二作」なら、2001年度ベルリン映画祭に出品されてますよ。そのくらいのことすら調べない、芸のないコメントですな。 しかし実は、李纓監督が日に来た動機にからんで、チベットの話が語られていた。産経新聞のインタビューだが、かなり興味深い内容になっている*1。強調は引

    靖国神社から中国、そしてチベットへ - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/04/16
    「チベットの文化についてドキュメンタリーを撮っていた李監督は、中国国内での表現に制限を感じ、自由を日本に渡ってきた。」こういう人を無闇と叩く馬鹿右翼は日本の恥
  • 『それでもボクはやってない』評価に少し落胆 - 法華狼の日記

    ネットを検索した限り、評価はけして低くない。相当に広い層に向けて訴えかける力はあるようだ。 しかし、高評価しているブログや日記で前後に書かれた報道評を見ると、刑事事件の容疑者に対して必ずしも理解を持っているようでもない。 常に冤罪を疑えとまではいわないが、業務を果たしているだけの弁護士を誹謗中傷したり、不当な捜査を行ったという報道を見て警察を擁護したり、容疑者に対する人権侵害を正当化したり……死刑賛成論を主張しながら冤罪を考慮しない例もふくめていいかもしれない。酷い例になると、映画感想と同時に現実の容疑者を非難していたりする*1。 下記エントリは昨年に書かれた文章なので、個別に批判するつもりはない。むしろ引用した末尾の文章からは、かなり自覚的に見ている人だと思う。 なお、引用先の強調表現等は略している。 http://blog.sakt.org/e951.html まぁこの映画は被告人側の

    『それでもボクはやってない』評価に少し落胆 - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/03/07
    見ても見えず聞いても聞こえず
  • あまり書きたくなかった話 - 法華狼の日記

    光市母子殺害事件において、死者を暴行したことから殺害目的の犯行だったという論理をよく見かける。一つの根拠として有力だろうし、妥当性もあるとは思う。 しかし暴行と殺害を等号で結びつけ、弁護側主張を論破した気になっている意見を見ると、違和感がぬぐえない。 http://d.hatena.ne.jp/legnum/20070702/1183355349 死体とセックスしておいて暴行する気がなかったという主張がありえない 戦争についてのを読んでいると、「普通」の人間が起こした「異常」な犯罪も、けして少なくない。日常的な虐待、性的な暴行、死体の玩具化、生存のためでない人…… 戦争という異常な状況下では、人は他人を物体として扱えるようになる。そして死体が簡単に手に入るという異様な状況なので、屍姦や人を行う者が同時に人間を殺しているとは限らない*1。 一方、私たちの住む日常ではどうだろう。日常は戦

    あまり書きたくなかった話 - 法華狼の日記
  • 今さらながら橋下徹弁護士の答弁書について - 法華狼の日記

    橋下弁護士がブログにおいて答弁書のPDFファイルを公開している。 http://hashimotol.exblog.jp/6499360/ 90頁にもなる枚数であり、ファックスで送った非常識さへの居座りは、批判の種ともなった*1。 しかし答弁書は数が多ければいいというものでもなく、まずは様子見という感じで最低限の内容にとどめ、後から補足するべきではないか、とは小倉弁護士からも指摘された*2。その意味では、70頁でテレビ発言と懲戒請求の因果関係を無根拠に否定していることは、作戦として悪くないかもしれない。戦略から戦術まで間違っている*3から、小手先の作戦が良くても勝てない気はするが。 そしてそれなりにまとまった前半はともかく、後半まで読んでいくと、一般人の極一部*4にのみ向けて書いている気がしてきた。それくらい驚くべき文章がそこかしこにあった。 まず、光市母子殺害事件と無関係なオウム裁判が書

    今さらながら橋下徹弁護士の答弁書について - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/09/27
    「あの」答弁書をまとめてくれたことに感謝/橋下弁護士がますます痛々しくなってきた
  • 安田弁護士が裁判を死刑制度廃止運動に利用していると主張するなら - 法華狼の日記

    そういった弁護団の発言、報道を示せるはずではないか。報道やネットからでは、根拠がないか、憶測したものしか見つからない。 逆に、弁護団が死刑廃止を訴えていると最初に憶測した報道も判然としない*1。ほとんど都市伝説ではないか、と思えるのだが。 ちなみにSchwaetzer氏*2が「社会活動の一面がある」という根拠として安田弁護士の言葉を引いているのだが…… http://d.hatena.ne.jp/Schwaetzer/20070905 バッシングについて具体的な実感を話せと言われればそれほどお話しすることはない。だけどもたいへんな状態になってきたなあという感じはしています。 私も何かの嫌がらせ電話を取ったわけですけれども、電話の向うで、精神的な、感情や意識の面における凶暴化がものすごく進んでいるという実感を持ちました。もちろん死刑廃止運動をするなかで、死刑存置の人たちから抗議の電話なり意

    安田弁護士が裁判を死刑制度廃止運動に利用していると主張するなら - 法華狼の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/09/08
    「死刑廃止論(者)はけしからん」と思う人が多いのだろうか/天皇制廃止論も9条廃止論も死刑廃止論もあっていい(というかあるのが当然)と思うが
  • 法律を守れといいたいのか、守るなといいたいのか - 法華狼の日記

    橋下徹弁護士のブログに新しいエントリが上がっていた。 http://hashimotol.exblog.jp/6366720/ 校正不足*1なところを見ると、当に橋下弁護士1人で書いているブログなのか*2。 さて、橋下弁護士は光市母子殺害事件について語る前に、オウム真理教弁護団について批判しているのだが、この時点で不思議なところがある。 以下、強調は引用者。 僕ですら、刑事裁判のときにはスーツネクタイで出廷する。被害者が存在するし、刑事裁判は社会全体の公器だからね。 民事の証人尋問のときにも、相手に直接接することだから、スーツで出廷する。ネクタイは場合によるかな。この辺は民事ということでご容赦を。 バカじゃないの。なんでたかだか弁護士相手に、きちんとした服装を、くそ暑いのにしなきゃなんないの。当事者じゃなく代理人なんだから気を使うことはない。 刑事事件でも相対するのは検事であって被害者で

    法律を守れといいたいのか、守るなといいたいのか - 法華狼の日記
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