豊川市は12日、電子書籍を貸し出す「電子図書館」を2月2日にオープンすると発表した。インターネットに接続できる環境があれば、手持ちのパソコン、スマートフォンやタブレット端末で電子書籍を借りて読むことができる。市中央図書館は「病気や障がいのため、来館が難しい人でも本を借りることができる。デジタル世代の若者が本に親しむきっかけにしてほしい」と話している。【吉富裕倫】 市は図書館流通センター(東京都)のシステムを導入し、電子書籍約1000冊を購入した。芥川龍之介やドストエフスキーらの著名な小説や、TOEIC受験対策などの語学教本、育児や相続などの実用書、絵本を含む児童書など、さまざまなジャンルの本がある。 この記事は有料記事です。 残り229文字(全文533文字)
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