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ブックマーク / www.dinf.ne.jp (3)

  • 生活不活発病に気をつけよう

    大川弥生 元(独)国立長寿医療研究センター 生活機能賦活研究部 部長 *現在の連絡先: E-mail yyy-okawa@biz.nifty.jp <コピー・引用の場合はご連絡下さい> 地震・水害等の災害の後には、特に高齢者や障害のある人*では、生活不活発病になりやすくなります。 これは予防できるものです。しかしそれには、ご人だけでなく、地域の方々やボランティアなどの支援者の方々も一緒に、工夫や支援をすることが大事です。 1.生活不活発病とは 生活不活発病は、まさにその文字が示すように、「"生活"が"不活発"」になることで全身の機能が低下する病気です。(図1) 図1 図1(拡大図・テキストデータ) 「動かないと体がなまる、弱る」というのはいわば常識ですが、高齢者や障害のある人では特にそれが起こりやすいのです。 また災害のときにも起こりやすいものです。これは避難所を利用した人だけではなく、

  • 障害保健福祉研究情報システム(DINF) 障害者の保健と福祉に関わる研究を支援するための情報サイト

    公益財団法人 日障害者リハビリテーション協会 情報センター 住所:〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 ウェブによるお問い合わせ 日障害者リハビリテーション協会の会員ブログには、国内外の障害者リハビリテーションに関する記事が多く掲載されています。 Copyright (C) 2007-2024 (公財)日障害者リハビリテーション協会(JSRPD) All Rights Reserved.

  • 図書館における合理的配慮-障害者差別解消法施行に向けて-

    図書館における合理的配慮 -障害者差別解消法施行に向けて- 河村 宏 1.障害者差別解消法と図書館の障害者サービス 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)の実施日である2016年4月1日が近づくにつれて,同法が規定する差別の解消をそれぞれの図書館で具体化するための検討が慌ただしくなっています。 この法律は突然外からやってきた「黒船」ではなく,「“図書館利用に障害のある人たち”に対するサービス」を全国的な調整のもとにすすめるため1)に設置された日図書館協会障害者サービス委員会等の活動を通じて,日図書館も間接的にその成立に貢献しています。 40年近い歴史を持つ障害者サービス委員会は,障害者サービスの実践に関わる図書館員が館種を越えて参加し,好事例と解決すべき課題について情報を共有すると共に,著作権法改正やDAISYの国際共同開発など,顕著な成果を

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