あるいは、「シュミレーション」 表記から考える技術書の効果的な校正。 「技術書の誤字脱字は気にするな。技術的な部分で間違っていなければいいじゃないか」ということを、IT 系技術書の著者が言っているの? よくある IT 系技術者の傲慢以外の何物でもないと思う。自分の分野がどれだけ特別だと誤解しているのか。他の分野を見下していることに気づいてほしい。 — suno (すの) (@suno88) 2015, 2月 18 最近こういうツイートが流れていて、丁度手元に1冊の本に対する150箇所の誤植メモがあったので書いてみます。なお、元ツイートには前後の文脈やら色々ありそうなので、以下でこのツイートに関する話はしません。 上のキャプチャは、2014年11月に出版された「ARM Cortex-A9×2! ZynqでワンチップLinux on FPGA」のp.210に記載されているVHDLコードの解説部
![なぜ「シュミレーション」表記を含む技術書が世に出てしまうのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c0a9bbe5099ff56813f7b8bb85cb61848f48707/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEgvpD92upMZOw3MDWX3P7sGFln5kiyXeXZpDOSizBjhO11c4vzMCjT8VbNN3qJAR0teleiUYZs1o40aDfyzFkEPio0iuUbBMnI7W1K18kExxC4f8gkrb5RsuhaWsJ7ofCWH085pvhlgia1_%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fsyumilation.jpg)