今年のメンズのカジュアルでは「アイビー」や「プレッピー」が注目されている。今春オープンしたショップでも、今秋冬物の展示会でも一様にこのキーワードが語られている。「アイビー」も「プレッピー」も似たようなスタイルだという認識が強く、繊維・ファッション業界でも、ごちゃ混ぜで使っている人も多い。 確かに大きくかけ離れたスタイルではないのだが、厳密に言うと「アイビー」と「プレッピー」には区別があるらしい。 調べてみると、「アイビー」は米東海岸にある8大学(アイビーリーグ)の学生たちのスタイルで、米国では「エリート」の服装だったという。ボタンダウンシャツに3つボタンのブレザー、細身のスラックスというのが代表的な着こなしといえる。 一方の「プレッピー」だが、これは大学生のスタイルではなく、私立高校(プレパラトリースクール)に通う生徒が好んだ服装だという。「アイビー」よりもちょっと若い着こなしといえる。ブ
5月15日、三菱UFJフィナンシャル・グループは、2013年3月期の連結当期利益が前年比31.7%減の6700億円になるとの見通しを発表した。都内で昨年7月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 15日 ロイター] 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は15日、2013年3月期の連結当期利益が前年比31.7%減の6700億円になるとの見通しを発表した。前期に計上した米国のモルガン・スタンレーの持分法適用会社化に伴う利益がはく落するほか、好調だった市場部門の収益が前期並みには期待できないため。 三菱UFJは前期にモルガンの持分法適用会社化で「負ののれん」2900億円を計上しており、この特殊要因を除くと12年3月期の当期利益は6906億円。通期見通しは、これと比較しても前期比2.9%減となる。
日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
日本のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界を牽引してきたミクシィが身売りを検討していることが明らかになった。社長の笠原健治氏が保有する約55%の株式について、売却に向けた交渉への参加を複数の企業に打診し始めた。近く行われる入札にはグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)といった競合他社などが参加する見通しだ。 ある金融筋は「今春、ミクシィから競合他社に株式売却の話が持ち込まれた」と証言する。笠原社長の意を受けた証券会社が株式の売却を持ちかけたといい、「第一段階では笠原社長の保有株式の一部を譲渡して資本提携し、その後、将来的に全株式を放出する案が示された」と続ける。 ミクシィが身売りを検討するのは、今回が初めてではない。過去に一度、ヤフーとの間で資本提携が実現まであと一歩のところまで進んだことがある。両社の交渉は2011年2月末にプレスリリースを配信する直前まで進んだが、最終局
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く