[映画.com ニュース] 三谷幸喜監督の最新作「清須会議」のキャスト発表がこのほど、東京・成城の東宝スタジオで行われ、役所広司が主演することを三谷監督が明かした。三谷作品で主演を務めるのは、「笑の大学」「THE 有頂天ホテル」に続き3度目。老将・柴田勝家を演じる役所は、「久しぶりの三谷作品への参加、とても楽しみです。戦国武将の中で地味な印象の勝家ですが、きっといいやつだったんだろうなあと思います。愛すべき男、勝家を楽しんで演じたいと思います」と並々ならぬ意気込みをうかがわせている。 【フォトギャラリー】キャストについて説明する三谷幸喜監督、今回発表された全キャストの写真はこちら 17年ぶりに書き下ろした小説を、三谷監督自ら脚本を執筆し映画化する今作は、映画では初の時代劇。本能寺の変で織田信長が死去後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動
ぐすん。ジュラシック・パーク実現の夢を断つ研究成果が発表される(動画)2012.10.22 20:00 科学の躍進は世界を変えます。知られていなかった物事の本質を見抜き、私たちの生活を豊かにしてくれます。でも、今回の発見はそういう、ワクワクする類のものじゃありません。むしろ残念な事実です。 Natureによると、ニュージーランドの研究者が、全ての生物が持っている、生物の設計図である、DNAは長い間存続するものではないと発表しました。具体的には半減期は521年です。ということはヘンリー8世の時代に恐竜がいなければ、恐竜のクローンを生むのは不可能で、映画『ジュラシック・パーク』のような事は実現しないということです。『ジュラシック・パークⅢ』を観た時くらいのがっかりです。 でもジュラシック・パークで、出てくるのは琥珀の中のDNAです。琥珀に覆われたDNAなら、もしかして? とも思ってみましたが、
私は、日本のものづくり産業がこれから進む方向として、5年ほど前から「ことづくり」に向かうべきだと主張してきました。ことづくりとは、生み出したものによってでき上がる新たな生活や社会の様子まで、つくりあげていくことを指します。こうした新たなものづくりを、私は「もの・ことづくり」と呼んでいます。 ことづくりの例として、スマートグリッドが挙げられます。電力がかかわる、あらゆる場面を最適にすることで、街全体の電力の消費を抑えようという試みです。そこでは、太陽光発電や風力発電、電力網、住宅や工場などの建物、電気自動車、家電など、それぞれのシステムの中を最適にするだけでなく、それぞれのシステム同士を連携させることで、はじめて実現できることです。このように、ものづくりにとどまらず、ものを使って今までにない社会システムまでつくりあげることが、ことづくりです。 こうした主張を始めた当時から、日本のものづくり産
「英ボーダフォン日本法人の買収後、日本でやったことを米国でもう一度再現してみせる」 10月15日。米携帯電話3位スプリント・ネクステルのダン・ヘッセCEO(最高経営責任者)とともに東京都内で記者会見に臨んだ孫正義社長は、5期連続の最終赤字に沈むスプリントの業績立て直しへの自信と、同社の買収にかける意気込みをあらわにした。 この日、ソフトバンクはスプリントを総額201億ドル(約1兆5700億円)で買収し、最終的に同社の株式の70%を取得すると正式に発表。買収によってソフトバンクの携帯電話事業の売上高は約2兆5000億円と、中国の中国移動(約3兆3000億円)、米ベライゾン・ワイヤレス(約2兆8000億円)に次ぐ世界第3位の規模になる。 一石二鳥の買収劇 10月1日に発表した国内携帯電話4位、イー・アクセスの買収に続く大型M&A(合併・買収)で長年のライバルだったNTTドコモやKDDIを規模で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く