人間って言うほど賢くないよね。論理的思考ができる人なんて実は少ない。なので、逆にシンギュラリティは来ると考えてしまう。
Prime Readingにて読了。 編集力不足。良いコトを言っているかもしれないのに、それが伝わってこないです。しゃべりの書き起こしそのままなのかな?と思うくらい。 全体的に感じたことは、これってどういうことですか?とか、具体的には何から始めていくんですか?なんてことを聞いて噛み砕いた表現に直す人がいなかったんだなぁ、と。 加えて、本著の後半に進むにつれて「まずやるべきは大学への投資」等、我田引水的な話が出てきて、どうにも唐突な印象です。そして最後に語られる日本再興戦略の3本の柱は、妙に狭い範囲にとどまっている上にそれまでの本著の内容とあまりリンクしておらず、これも置いてけぼり感しか残りませんでした。 あと、文中にあれだけカタカナ語を散りばめた上で「まずは、我々が変な外来語をやめて、東洋的なかっこよさをつくっていくべきです。」と言うのは、いったい何が起きているのか理解が追いつきません。
たしか講習会の中での紹介で知り、購入した一冊。社会人になっていくつか失敗を経験し、社内でも事例を聞く機会が増えていた時期だったのでちょうどよかった。失敗からどう立ち直るか、みたいな内容と思っていたが、失敗をテーマにエンジニアとしての発想~管理までを語る内容だった。失敗の特性や伝わり方から全体を理解すること、大胆に発想すること、真のベテラン論など工学系の人には分野問わずおすすめできる。 ISOなど義務的な照査が形骸化するのは経験があるし、失敗を隠そうとする上司もよくみるので自分の判断と行動も改めないといけない、流されてはいけないと強く感じた。まずは300のヒヤリハットを減らす努力をしたい。また、自分の分野だと代表的な失敗と成長した技術とか思考展開図はどうなるのか整理してみたい。 あと、たまたまだけど、先日ドグラ・マグラを読んで、個体発生は系統発生を繰り返す(ヘッケルの反復説)を知ったばかりだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く