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ブックマーク / www.cnn.co.jp (10)

  • 1日6時間労働で効率アップ スウェーデンで普及の兆し

    ニューヨーク(CNNMoney) 1日の労働時間を8時間から6時間に短縮したら効率が上がり、従業員の意欲も高まった――。スウェーデンの職場で近年、そんな報告が相次いでいる。 インターネット広告関連のある新興企業では、3年前に6時間労働制を導入した。同社の最高経営責任者(CEO)は先月、ブログで「導入の理由は従業員のことを気で考えているから。家族と過ごしたり、料理をしたり、好きなことをして過ごす時間を優先してほしい」と説明した。 同国では新興企業から高齢者向け住宅まで、さまざまな職場で6時間制の試験導入が進んでいる。 イエーテボリ市のトヨタ・サービスセンターは、6時間労働に切り替えてからすでに13年。利益が上がり、スタッフに笑顔が増えたという。 同市当局では昨年4月から看護師の労働時間短縮を試行中。結果が発表されるのは16年末の予定だが、すでに看護師らの疲労が軽減され、仕事の効率が上がると

    1日6時間労働で効率アップ スウェーデンで普及の兆し
  • 漂着の残骸は777型機と断定、マレーシア機の可能性強まる

    (CNN) マレーシア当局は2日、インド洋西部のフランス領レユニオン島に漂着した残骸について、ボーイング777型旅客機の翼に取り付けられていた部品だったことが分かったと発表した。 同島では2日にも新たな金属片が漂着しているのが見つかった。当局者は、今回の残骸が昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の謎を解く手がかりになるとの見方を強めている。 マレーシア運輸相によれば、7月29日に見つかった残骸についてはフランスと米国の当局が、ボーイング777型機のフラッペロンだったと断定した。フラッペロンは翼の一部で、高度や機体の傾きを制御する役割を担う。 現地の当局者によると、同島ではこの残骸の発見を受けて一帯の海岸を捜索。その結果、8月2日午前、同島の中心都市サンドニの海岸で新たな金属片1片が見つかったという。 マレーシア当局はレユニオン島周辺の地域に対しても、もし残骸が漂着した場合は専門

    漂着の残骸は777型機と断定、マレーシア機の可能性強まる
    louis8917
    louis8917 2015/08/04
    漂着の残骸は777型機と断定、マレーシア機の可能性強まる @cnn_co_jpさんから
  • 千年前の薬で耐性菌が死滅 中世の医学書から再現

    ロンドン(CNN) 1000年前の中世の医学書に記されていた眼病の治療薬に、抗生剤の効かない耐性菌を死滅させる手がかりがあるかもしれない――。そんな研究結果を英ノッティンガム大学の研究チームが発表した。 この治療薬の製法は、大英図書館が所蔵する10世紀の医学書「Bald’s Leechbook」に、眼病の治療薬として紹介されていた。同書は世界最古級の医学書といわれる。 抗菌作用があるといわれるニンニクなどの成分が使われていたことから同大学の専門家が着目し、同書を翻訳。微生物専門家の協力を得て、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対する効き目を調べた。 薬品の成分はネギ属の植物2種(ニンニクと玉ネギまたは西洋ネギ)とワイン、牛の内臓から採取する胆汁。これを真ちゅうの容器で醸造し、9日間置いた後に布でこす。 同書には各成分の比率なども詳しく記述されていたことから、研究チームは9世紀に存在

    千年前の薬で耐性菌が死滅 中世の医学書から再現
  • 安楽死のためのスイス渡航者、5年で611人に

    (CNN) 安楽死する目的でスイスを訪れた「自殺旅行者」が2008~12年の5年間で611人に上ることが、スイス・チューリヒの法医学研究所がまとめた実態調査で明らかになった。 それによると、旅行者611人は31カ国からスイスを訪問。特にドイツと英国からの旅行者が多かった。 英国では死ぬ権利を訴える6団体が年間約600人の自殺を手助けしており、うち150~200人が自殺を目的に渡航しているという。 611人のうち58%は女性で、年齢は23~97歳、平均年齢は69歳。半数近くが神経疾患を抱えていたほか、がん、リウマチ、心臓疾患など複数の疾患を持つ人も多かった。 安楽死では4人を除く全員が鎮静麻酔薬のペントバルビタールナトリウムを投与され、大半にスイスの死ぬ権利を訴える団体がかかわっていた。 自殺を目的とした旅行者の数は2008年の123人から09年には86人に減少した後、09~12年の間に17

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  • ナイジェリア大都市の病院でエボラ死者、感染拡大を懸念

    (CNN) ナイジェリアの最大都市ラゴスの病院で、エボラ出血熱の感染が確認された患者が死亡したことが27日までに分かった。これまでに患者が確認されたギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国以外への感染拡大が懸念されている。 地元保健当局によると、死亡したのは40歳のリベリア人男性。リベリアの首都モンロビアで西アフリカの地域機関に勤務していた。20日にラゴスの空港に到着し、エボラ出血熱とみられる症状を示したため同市内の病院に隔離された。エボラ出血熱の患者に接触したり、遺体の埋葬に立ち会ったりしたことはないと話していた。 ナイジェリアのチュク保健相は25日、男性が死亡したと発表し、「精密検査の結果、エボラ出血熱のウイルスに感染していたことが確認された」と述べた。 地元当局は24日の時点で「患者の容体は安定し、回復に向かっている。検査の結果は確定していない」と発表していた。 世界保健機関(WHO)

    ナイジェリア大都市の病院でエボラ死者、感染拡大を懸念
  • 欧米とイランとの核協議、行動計画や枠組みで合意 イラン通信

    (CNN) イランの核開発疑惑をめぐり同国と米英独仏中ロの6カ国がオーストリア・ウィーンで今月18日から開いていた包括的な合意を目指す協議で行動計画や枠組みの設定で合意に達したことが20日わかった。イランの国営メディアが報じた。 国営イラン通信は、交渉に参加する同国のアラグチ外務次官の情報として次回の交渉は3月に開かれるとの見通しを示した。 同次官は、国連安全保障理事国の5カ国にドイツの代弁役となる欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表が20日、イランのザリフ外相と同席し、今回交渉の結果を公式に発表すると述べた。 米国務省のハーフ報道官は今回のウィーン協議について「建設的で役立つ交渉だった」と総括した。 6カ国とイランの核協議では昨年11月、核開発計画の一部縮小と欧米による部分的な経済制裁の解除で合意が成立。今回のウィーンでの協議は核開発計画などに関する最終合意へ向けての折衝が行

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  • 休暇無制限の米企業増える

    (CNN) 1年の中で限られた休暇日数をどう配分するか、もう悩まなくてもいいとしたら――。米ハイテク業界などで最近、従業員の休暇を無制限に認める企業が目立ち始めた。 「規定なし、というのがわが社の休暇制度」と話すのは、バージニア州アレクサンドリアの金融サービス企業、モトリー・フールのマシュー・トログドン氏だ。「自分の仕事を各自が最も力を発揮しやすい方法でやり遂げてくれればいい」という。 自由すぎて慣れるのに少し時間がかかるかもしれないが、「ショック期を過ぎれば意外に早く落ち着く」と、トログドン氏は語る。「日数を数える人がいないとみんな休暇を多く取るようになるのでは」との質問には、「だれも数えていないので不明」という答えが返ってきた。 オンライン動画配信のネットフリックスも休暇に上限を設けていない。同社のハンドブックには「ネットフリックスには服装の規定もないが、裸で出社する人はいない。すべて

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  • ヌード水泳は要注意、男性器をかみ切る魚「パクー」出現

    (CNN) 北欧の海で泳ぐ男性は、海水パンツのひもをしっかり締め直して――。デンマークとスウェーデンの間のエーレスンド海峡でこのほど、人間の男性器にかみつくことで知られる南米原産の魚「パクー」が見つかり、当局が警戒を呼び掛けている。 同海峡では最近、パクー1匹が漁師の網にかかっているのが見つかった。 デンマーク国立歴史博物館の専門家によると、パクーは南米の肉淡水魚ピラニアに似ているが草で、歯もピラニアほど鋭くはない。ただ、魚網や人間の指をかみ切る力は十分にあり、好物の木の実もかみつぶしてべる。男性の睾丸(こうがん)は木の実と間違えられてしまうようだ。 外来種は一般にアマチュア飼育者や養殖業者が持ち込むケースが多いとされるが、パクーがどうして北欧に現れたのかは不明。専門家らが今後、遺伝子などを詳しく調べる予定だという。

  • 月面に流星が衝突、過去の10倍の「閃光」 米NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は19日までに、月面に流星が衝突し、地上から肉眼で見えるほどの強い閃光が観測されたと発表した。 NASAの研究者によると、閃光(せんこう)が走ったのはわずか1秒間ほどだが、「これまでに記録された例の10倍近い」明るさに達した。NASAは8年前から、月面に衝突する流星を監視している。毎年数百件の衝突が観測されるという。 NASAの推定によれば、今回の閃光が観測されたのは3月17日で、流星は重さ約40キロ、直径1メートル以内。時速約9万キロで月面に衝突し、TNT火薬5トン分の規模の爆発が起きた。閃光は4等星に相当する明るさだったという。 同じ時間帯に地球にも複数の流星が飛来したが、大気中で燃え尽きたとみられる。NASAは、来年また地球と月がこの領域を通過するタイミングで同様の現象がみられる可能性もあるとみて、観測を続ける構えだ。

    月面に流星が衝突、過去の10倍の「閃光」 米NASA
  • 最も危険な検索エンジン? 「Shodan」が浮き彫りにする無防備なネット環境

    ニューヨーク(CNNMoney) 「グーグル検索で見つからないものは誰にも見つけられないと思われがちだが、それは真実ではない」――。インターネットの「闇グーグル」とも呼べる検索エンジン「Shodan」を開発したジョン・マザリー氏はそう話す。 ウェブサイトを巡回して情報を収集するグーグルに対し、Shodanはサーバー、ウェブカメラ、プリンター、ルーターなど、インターネットに接続された機器5億台あまりを巡回して情報を収集する。 ごく単純な検索でも、Shodanに表示される結果には息をのむ。インターネットに接続された無数の信号機、防犯カメラ、ホームオートメーション機器などが簡単に見つかるほか、親水公園やガソリンスタンド、ホテルのワインクーラー、火葬場などの制御システムも検索できる。サイバーセキュリティーの専門家は、原子力発電所や粒子加速器の制御システムまで探し当てたという。 何よりも恐ろしいこと

    最も危険な検索エンジン? 「Shodan」が浮き彫りにする無防備なネット環境
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