Windows版Dockerクライアントは、コマンドラインからDockerを操作するものです。現在のところ操作対象はLinux上のDocker Engineが対象になりますが、マイクロソフトとDockerはWindows Server上にDocker Engineを載せるべく作業中です。 先日の発表では、Windows Server ContainerとHyper-V Containerの2つのコンテナ実装の上にDocker Engineを載せるとされていますが、そのいずれもDockerクライアントから操作可能となる見通しです。 コンテナのラベル付け、ulimitの設定など Docker 1.6ではDockerのコンテナとイメージにラベルを付けることができるようになりました。これによって運用時にコンテナやイメージが何をしているのか判別しやすくなりそうです。 ログ用のAPIが整備され、ログ出
![Docker 1.6リリース、Windows版Dockerクライアントが登場。コンテナへのラベル付け、ログ出力ドライバ、Ulimitsの指定などが可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d01fded85bf42338bafff01aa9eabe8f044b64c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2Fblog%2F15%2Fhvc01.jpg)